2015年2月27日金曜日

少し魚っけが出てきた夕方

最近、一時的に水温が上がっているせいか朝マヅメに単発ボイルがあったり。

そういう時は夕方も気になりますよね。

地元のおじさんによるとここ1ヶ月位、夕方にシーバスが釣れたのを見ていないと。

それってつまり僕が釣った時以来ってことか(笑)

もちろん僕以外もその時は釣れていましたけど。


ベイトの気配があるならばマヅメには何かが来るはず。

ということで、仕事終わってから様子を見てきました。


水温はそこそこ。

潮色はやや緑がかっていかにも高水温という感じ。

ベイトは、見える範囲にはいない。

イワシの生け簀は増設されて鳥がいっぱい。


今日はライントラブルが多くて3度もFGノットを現地で結び直し。

隣がエイを釣ったりでいつもの釣れない夕方の光景が広がる。

地元の人たちも帰ってしまった。

いつも思うんですが、暗くなってからがシーバスいいのに、

セカンドチャンスをやろうという人はほとんどいない。

実際、明るいうちに釣れなければ確かに確率は低いのだけど、

みんなあっさり帰ってしまう。

暗くなってまでやりたくない、地元だし。そんなとこでしょうか。


ということで1人でひたすらミノー系をキャストしていると、

ここの釣りを教えてくれた知り合いがやって来ました。

やはりベイトパターンが変わりつつあるよねという話をしていると、

クン、とシンペンを軽くひったくるようなバイト。

とっさに合わせるも乗らない。

次に同じコースにトレースすると、カツっと軽くバイト。

乗らない。

ああ、これはセイゴじゃないかな。


今まで全然魚っけなかったけど、先端以外でセイゴがバイトしてくるようになった。

親もそのうち来るのではと期待してしまいますが、

今日はそのまま反応なく終了。



スズキのホイル焼き



自宅で先日釣ったシーバスのホイル焼きを食べながら、

そろそろ、夕方で釣れる日も近いのではと根拠の無い期待をしてしまいました。

夕方も、頑張ります!

2015年2月26日木曜日

自分のことのように

日に日に渋くなる館山シーバス。

昨日も誰も釣れておらず、

今日も今日とて、

鉄板バイブ投げたら

こんなの























釣れる始末。


ヒイラギはたくさんおれども、釣れない釣れない。

何度か変なフッキングがあり、エイだったか、それとも他の何かだったか。


少なくともシーバスではなかった感じでした。

今日も誰も釣れませんでした。

そろそろ館山のヒイラギパターンは終わりなのか、

それとも中休みか。


でもひとつ、嬉しい事がありました。

2時から先端に居たお兄ちゃんが、

以前も何度か顔を合わせたことがある人で、

以前、バラシ等で釣れていなかったのを見て、

こんなルアーですよ、と受け売りの知識でアドバイスさせていただいたところ、

その後、ネットでそのルアーを探し出し、僕と全く同じ色を手に入れ、

実際に2匹ほど釣れたそうです。


まるで、自分のことのように嬉しくなり、

満足して早めに切り上げて帰ってきてしまいました。


自分もここでの釣りは人に教えてもらいましたから、

少しでも役に立ててよかったなと思います。


それはそうと、ほんとにここのヒイラギパターン、終わりなんでしょうか。

割りとイージーに釣れるパターンだったので重宝していましたが・・・

嘆いても仕方ないので、また調査して記録しておきたいと思います。

2015年2月25日水曜日

メタルエッジ購入してアルデンテパスタに出会う

最近、ブログのタイトルが長いです。

今日は朝、疲れて寝坊したので鉄板系バイブの写真でも。


最近はヒイラギパターンでしか釣れていなかったので、

樹脂系バイブレーションを大量にルアーケースに入れてあってそれで事足りていたのですが、

昨日のおじいさんのことをきっかけにボロボロの鉄板バイブを買い替えることにしました。


IPとか湾バイブとか、実績のある鉄板バイブはたくさんあるのですが、

同じじゃ面白く無いので、長年お世話になっているメガバスの、メタルエッジという鉄板バイブを買いました。


Megabass Metal Edge
おじいさんと同じカラー(笑)
最近、朝は赤金ばかりで釣れている印象。


とりあえず、すぐにバーブレス化。

さてこれで攻め方のレパートリーは一つ増えました。


そろそろアフタースポーンに入りつつあるのか、

はたまた産卵前なのか、

釣れていた個体の腹の中の卵は減っていっている印象。

なかには激痩せ空っぽの個体も混じり始めました。


館山系シーバスのアフターが例年いつなのかは、

昨年引っ越してきた僕としては確証はないので、

釣れた魚を観察しながら臨機応変にやっていこうと思います。


こういう、自分なりに開拓していく感じは好きです。

アフターになっても、川筋のあまりない南房エリアでは、

攻略法はあまり変わらないように思います。

そのかわり、イワシのパターンが増えると思われますから、

磯マルも面白くなりそうですね。


ということで、鉄板バイブも仕入れ、

釣りもお休みしたので、今日は館山のイタリアンのお店に行きました。









カーサフレスカというお店なのですが、

こちらに来て、ずっと食べたかったアルデンテパスタに出会うことが出来ました。

あとで調べてみたらけっこう有名なお店なんですね。

サラダも美味しかったし、今度は魚も食べてみようと思います。


明日朝はなんとか起きて仕事前の1匹を獲りたいものだと思います。

2015年2月24日火曜日

南房総シーバス70オーバーとおじいさんの巻

今日は、ヤツがいる。



そんな気がする目覚めだった。



そして、



南房総シーバス
70オーバーのマル。


いつものバイブレーションでこいつが来た。



時は夜中に遡る。

隣にいた地元のおじいさん、磯竿みたいなロッド、沈みの速い鉄板バイブ。

この人は、釣れても偶然だろうなぁ。

そんなふうに思っていた時が僕にもありました。




・・・・・・タダ巻きのおじいさんヒット(笑)




え?鉄板で釣れちゃうのかよ!

おじいさんは初めてシーバスをかけたらしく、タモ入れをまわりが手伝ってあげる。

フック外しも手伝ってあげるw

おじいさん大喜び。

シーバスをストリンガーにつなぐこともなく堤防に置いて投げ始めたおじいさん。

おじいさん、連続ヒット(笑)

「合わせて!」

「巻いて巻いて!」

だらーと巻くおじいさん。

おじいさん、バラシw


すかさず僕も同じようなコース、中層タダ巻き。

ゴン!僕にもヒット。

フックメンテもバッチリできているのでバーブレスフックにしっかりフッキング、

おじいさんがお礼とばかりにタモ入れしてくれようとするが、

丁重にお断りして自分のネットでさっさとランディング。

おじいさん、気持ちだけありがたく受け取っておくよ。

だって、70オーバーのシーバスはその丸タモじゃ入らないんだもの・・・


昨日かっこよくボトム攻略法なんて書いておきながら、

タダ巻きで釣れていた僕でした(笑)

おめでとう、おじいさん。

そして今日の釣り方を教えてくれてありがとう、おじいさん!!!



痩せた黒いシーバス
改めて見るとけっこう痩せている


今日は水温が急激に上がってトウゴロウやサッパがわんさかいました。

こういう時はベイトパターンが変わりますね。

うまく対応できてよかったと思います。

おじいさんのおかげです(笑)

2015年2月23日月曜日

ボトム攻略法まとめ

仕事から帰りました。

いずれまとめておきたいと思ったので、

今シーズン終盤のヒイラギパターンなど、ボトムでの釣りの自分なりの方法を書き留めておこうと思っています。


ヒイラギパターンの攻略法は、いろいろなところで書かれているし、

僕自身も調べたりアドバイス受けたりで理解を深めてきたことなので、

まったくもって僕のオリジナルの方法ではありません。


いろいろな人からアドバイスいただいたことを実際に試してみた結果、

ある程度、人が釣れなくても釣れるようになったくらいには練習したので、

ある意味、人のやり方の検証記事でもあります。

既にいろいろなところで情報としては出てるので、僕がシーズン終盤に書くくらいはいいかなと思います。


最初に試して開拓した先人に感謝、ですね。


さて、改めて。

冬の時期の房総のシーバス釣りといえば、

深場のヒイラギパターンが有名ですね。


実は、ヒイラギパターンだと思ってもストマックを見てみるとアジが入っていたり、

キスが入っていたりと、シーバスもいろいろなものを食べているようです。


冬に限らずシーバスはボトムに居ることが多いようですが、

ベイトや何らかの理由で活性が上がって上に出てくるため、表層などで釣れるということなんだと思います。

ただし、冬場のヒイラギ等がボトムに張り付いている状況では、

ボトムでしか反応しないパターンになることがあります。

これがいわゆるヒイラギパターンと呼ばれるものかと思います。

僕は、ストマックにヒイラギ以外のアジやキスが入っていることがあるのを確認しているので、

ボトム攻略と言うことにしています。


僕の釣行する範囲ではこのパターンは12月くらいから始まっていて、

実は、今もそのパターンの最中です。

そろそろ終わりか、と思いつつ、結局ボトムで釣れていたりします。


またこの時期、産卵に絡む個体が多いので比較的大型が釣れるというのも、

通称ヒイラギパターンの特徴かと思います。


ということで、人のやり方を検証してみた結果、

いくつかの代表的なやり方について感想をまとめます。


・リフト&フォール

もうこれはボトム攻略の代表的な方法と言っていいでしょう。

経験上は、ボトム攻略は基本、これのみでいいくらいだと思います。

ただ、これにもかなりコツというか、何通りか、周囲がヒットしてなくてもバイトが集中したパターンもあるので、

後述します。


・ボトムバンピング

バス釣りでよくやる方法ですが、

海の魚もこれでよく釣れます。

僕はアジングもやるので、このやり方が好きだったりもします。

リフト&フォールの一種に含めるべきかもしれません。

ただ、これのみでは釣れない時もあります。


・スロータダ巻き

これもシーバスにはもともと有効な方法ですが、

ボトム攻略においては、釣れても偶然性がある気がします。

このやり方オンリーの人は、見ているとだいたい、獲れても1本だけということが多いです。


・ストップ&ゴー

スピンテール等でよく地元のおじさんがやってる方法ですね。

スピンテールでこの巻き方だけで、結構釣っているおじさんを目にしたことがありますが、

どちらかというとボトムパターンではないケースで釣れていました。

これもリフト&フォールの一種ですね。


・巻き上げ

これは、いろんなプロも言っている通り、

シーバスは上に動いていくルアーに反応するという習性を利用したものです。

ピックアップ時にヒットするのもそうだし、ジギングもそうですし、

これを意図的につくり出すことができれば、

シーバスの誘いのレパートリーが増えるのは間違いないです。


おおまかに言うと、僕が釣れているのを見たアクションはこんな感じでしょうか。

重要なことですが、ボトムパターンは、

なんらかのフォール時にバイトが集中する、というか、なんらかのフォール時以外ほとんど食ってない印象です。

僕が今年釣ったボトム攻略のシーバスは、全部例外なく、

バイブレーションが降下の動きをしている時でした。

巻き上げであっても、です。


そういった法則みたいなのを加味して、僕は自分なりに確率の高そうなアクションをローテーションすることにしています。

あとひとつ、案外重要だと思っているのですが、可能であれば、一投ごとにスイムコースは変えたいですね。

ボトムのスローな動きに反応するということは、当然、見切られ率も高いと思われるので、

出来る限り、10度でもいいから違う確度に投げたいものだと思います。

メジャーポイントでは混んでてできないことも多いんですけどね。

その場合は、しばらくまわりでも観察することにして、休めたりもしています。

ルアーチェンジをゆっくりやって目先を変えつつ、休ませるのもいいと思います。


そして、この記事で最重要のコツを一つだけ。

これは、やり方を公開している人がいるのでそちらを参考にされてもいいと思いますが、

「とにかくスローにフォールさせること」

滞空時間ならぬ滞水時間?を増やすことと、

かつ、降下中になんらかの自然なアクションができるルアーが選べれば、かなりヒットの確率は上がると思います。


観察した限りでは、ここのルアーセレクトや、フォールのやり方の違いで相当、釣果に差がでているようです。

このへんを加味して、上記の代表的なやり方にチューンをしたものをまとめておきます。

・・・記事が長いですね。自分の備忘録なので仕方ない(笑)


・リフト&フォール

一般には、鉄板系バイブを大きくしゃくってスロー巻をしてフォールさせる人が多いと思いますが、

それだど先ほどのスローフォールが実現できないので、

できれば沈みの遅いルアーを使って、フォール時に巻くとしても超デッドスローがいいと思います。

このやり方を開拓して釣りまくっている仲間がいますので、釣れるのは間違いない方法です。


・ボトムバンピング

僕はこのやり方がアジングに似ていて好きだったりします。

ボトムにバイブレーションが着いてしまうと見切られるという懸念もあったのですが、

ボトムを確実に叩くこの方法、案外釣れます。

ボトム着底したら細かくシャクってテンションフォール、これだけですが、

ボトム再着底の瞬間にほとんどのバイトが集中します。

当然、フォールは超スローで。

そうなると比重の軽いルアーを使うことになるので、扱いのしやすさから細ラインが向いていると思います。

アジングで言えばジグヘッド0.5gでボトムを叩くために、0.2号や0.3号ラインというイメージ。

アジングではラインの細さがそのままボトム攻略のしやすさにつながります。

ジグヘッドが軽すぎてライン張力とライン浮力で不自然に浮いてしまうからなんですね。

大丈夫かというくらい相当な細ラインにすると、軽いジグヘッドでスーッときれいにフォールしてくれます。

アジはほとんど、このフォール中で食います。

シーバスも同じイメージです。


・スロータダ巻き

これは、経験上はあまり確率高くないので割愛。

スローフォールになっていないからだと自分では仮定しています。


・ストップ&ゴー

これも、リフト&フォールと同じではありますが、

これをしている人は見た限りでは早巻きすぎることが多いですね。

早すぎるためにバイトチャンスが減っている印象です。


・巻き上げ

スローフォールに反応+上に行くものに反応という合わせ技です。

僕は巻き上げも、スローなリフト&フォールの一種としてやっています。

ゆっくりシャクり上げ、デッドスローで緩やかに沈下させつつ、

少し早めのタイミングでまたシャクり、階段状に上に持っていく感じでやっています。

これをたまに織り交ぜると、けっこう上の方や手前で食ったりします。

ずーっと追ってきていて、水面近くなったら反応しているのだと思います。


ということで、ずいぶん長くなりましたが、今シーズンのボトム攻略のまとめをしました。

そんなこととっくに知ってるぜ!という方が多いとは思いますが、

もし知らない方がいたら、まだ時期的には間に合うので、

ぜひこれで1匹ゲットしてみてください。

僕も頑張ります。

2015年2月22日日曜日

これからも備忘録を残していきます

昨年の9月に南房・館山に引っ越してきて早いもので半年。

房総での釣り自体は東京から通いながらしていましたが、

地元に住むと釣行回数が以前の比ではないくらいに増えました。

現場の情報が大切な釣りというゲームですから、

仕事の前後にちょっとだけ様子を見るくらいでこんなにも情報が集まるものかと我ながら感心しました。


また、地元で通えば、よく顔を合わせる人も出てきており、

元々の友人だけでなく、釣り仲間と呼べる人たちも出てきました。


子供の頃に親父に釣りを仕込まれて以来、

釣り歴自体は長いのでいろんな釣りをしました。

紀伊半島での黒鯛落とし込み釣りに始まり、

浮きフカセ、団子、筏、

港湾でのナイトシーバス、川のシーバス、ボートシーバス、

磯のグレ釣り、船の青物。

いろいろしてきましたが、房総での釣りは今までで一番豊かで、面白く感じています。


房総での釣りのきっかけを与えてくれた友人に感謝しきりです。


半年を区切りに、ブログの投稿者名も「匿名」から「skyblue」に変えました。

とくに目立たせるつもりもなくひっそり始めたブログだったのですが、

アクセス傾向をみると東京の人がおもに読んでいるようです。

とくに、南房 ヒラスズキで検索してくる人が数多くおり、

やはり人気魚種で、かつレア魚種なのだなと実感しました。


僕はヒラスズキ釣りはまだまだ初心者に近く、

たまたま、シーバスのキャリアが長くて磯でも釣れたり、

また、地元の利を活かして下調べしたりで、

いい時、いい場所に巡りあって釣れたりしただけなんですよね。

なので、googleにはあまりヒラスズキばかりで検索ヒットさせないように願うところです。。。


最近は、季節が旬ということもあり南房のシーバスゲームが面白くなってきたので、

ややテクニカルな釣りのほうに走っていますが、

本来は、毎日いろいろ下見をして、魚がフィーバーしているところを見つけたりするのが、

最高の楽しみです。

それが、自然ってすごいなと実感できるからです。


自分の備忘録でもあるブログなのですが、

せっかくですから、南房で釣りをしようとする方々にひとつでも参考になるようなものが書けたらと思います。

ポイント詳細などは、あまりに書くと怒る人もいることを承知しています。

だからわざと、おおざっぱなところにとどめておくようにしています。

自分で調べ足を使って見つけたポイントで釣れれば、ほんとうに嬉しいですし、

実際に釣りに行けば、現地で人と話すことでいろいろ情報が手に入ったりします。



そんなわけで、半年を機にブログの色も深い青に変えました。

どこがスカイブルーやねん、というツッコミもあろうかと思いますが、

僕の大好きな朝マヅメ、夕マヅメの空色ということで。

これからもよろしくお願いします。

2015年2月21日土曜日

狙い通りシーバス1本

館山シーバス、狙い通り1本獲れました。




写真では小さく見えますが70弱。

背中が緑でキレイなタイリクスズキっぽいマルでした。


昨日のブログで書いたとおり、フックメンテをして正解でした。

下唇の先にテールフックが二本刺さっていたためにバラすことなくランディングできました。


もしフックメンテをしないで臨んでいたら、

2本きっちり貫通していなかったかもしれません。


唇の先でテールフックのみということは、おそらく1本目がかかり、

2本目がぶらぶらした状態で、

暴れた時もしくは合わせた時に2本目が刺さり、

その後、やり取りの重みで貫通したのだと思います。


やはり、バラシ防止にはフックのシャープさが重要だと実感しました。

今後、サボらずに毎回研いでおこうと思います。

研いでいると磨り減るので換えフックも多めに仕入れておくことにします。


ランディング後にネットインしたままルアーが外れてくれたので、

バーブレスで手数もアップ。


ボトムパターンのバレやすさをだいぶ軽減できた気がします。

昨日は1バラシでしたが、今朝は1バイト1ゲットでパーフェクト。


堤防中でこの1本だけだったようなので、数少ないチャンスをものに出来て喜びもひとしお。


ちょっとスランプ気味でしたが、無事脱出。

根性で午前2時から入っていてよかったと思いました。


ちなみにストマックは溶けたヒイラギでした。


明日は仕事、スッキリした気分で集中できそうです。

2015年2月20日金曜日

釣れなかったのは・・・

最近釣れてないとかバラシとかボヤいておいて言うのはおかしいのですが、

備忘録ブログとしては思ったことを書き留めておかないと(笑)


生意気を言うようですが、

「今日は魚いねーな」

これは、たいてい嘘です。


メジャーポイントで前後に釣れていたようなところでは、

基本的に必ずと言っていいほど魚自体はいます。

実際に水中カメラで撮影したりすると、驚くほど魚はいたりします。


正しくは、

「僕の(あなたの)釣り方で釣れる魚がいない」

だと思います。


だから僕は、あくまで僕自身は、ですが、


「釣れないのは、腕のせいだ」


と思うようにしています。

準備不足であり、経験不足であり、知識不足であり。


まだまだ、普通は釣れない魚を釣りたい。

口を使わない魚に口を使わせてみたい。


もちろん、時と場所と運がよくて、

入れ食い!誰でも釣れる!

これも最高に楽しいですよね。


いつもこんな釣りをしたいものです。

でも、そんな時だって腕の差はつくし、

入れ食いじゃない時にも釣りたいですよね。


人それぞれ楽しみ方は違うので、

かるーくパチンコでもするみたいに当たらないかなーと、

楽しみたいだけの人もたくさんいるはずだし、

とにかく新しいこと、誰もやってないことを試すのが楽しい人もいる。


それはそれで、楽しそう。

僕もそういう気分の時もあります。


ただ僕は、釣れない時に「自分の腕のせいだ」と思って工夫するのも楽しいです。


努力も根性もいるけど、それが楽しいと思えるなら、それでありですよね。

やっぱり、釣りを自然とのゲームだと思ってるからでしょうか。


釣れないのは腕だとか、思わず生意気なこと言いました。

結局、何が言いたいかというと・・・・・


最近釣れてないので、明日はなんとか釣りますということです(笑)

フックメンテナンス

今朝も早朝だけ、ポツポツ釣れている堤防に行きました。

ものすごい人で混雑。

ちょっとやる気なくなるくらいのハイプレッシャーでしたが、

遅刻気味で行き、数本出ていたのに僕は1バラシのみ。

最近、釣れていないうえにバラシとなれば、

この原因は、忙しさにかまけてメンテしなかったからだ!

ということで、

いま、フックメンテナンスをしている作業中。

すべてのフックのバーブレス化と、フック研ぎ。

これで、バラシは減るはず!!!

2015年2月18日水曜日

シーバスヒット!・・・ではなくエイでした

今日は朝から所用をいろいろこなし、

市場もみてから夜磯に行こうと考えていました。

日没間際に家を出てみると、10m以上ある北風!

予報はほんとに当たらない。

行こうとした地磯は北向きなので諦め、

地元堤防へ。

到着すると、内湾のこの堤防ですら波が軽くかぶっている。

ウネリはないので磯のフル装備の自分ならば釣りは可能だけど、

誰もいなくてちょっと心細い。

それでも釣れてない夕方になんとか一本出したくて、

ぶっ飛びやらいろいろキャスト。

表層中層では反応無く、真っ暗になってからボトムをネチネチ。

この堤防は慣れているので、10m以上の強風でも、僕はボトムを感じることができます。

強風下のリフト&フォールの底はどう取るかというと、

1)ロッドの僅かな重みの変化

2)秒数カウント

のどちらかになりますね。

案外、2回に1回くらいはロッドに伝わる重みの変化を感じ取れます。

強風のなかでロッドを立てていても、です。

それが取れない時は、カウントしてリフト。

これで概ね、普段通りのリフト&フォールになります。

あとは風の影響を少し計算しておく。

こんなかんじでボトムを叩いていると、

リフト時にゴゴッと感じたような。

風が強すぎて確信が持てないけど、おそらく生命反応。

そこから3投目くらいにフォールでググッとロッドにアタリ、即合わせ。

大荒れ強風暗闇で僕しかいないこの堤防で、なんとかシーバスを出したか!

と盛り上がりゴリ巻きしまくる。

重みと生命感はある。

半分くらいまで寄ってくる。

・・・あれ?

ナナメに走って行くぞ?

これはもしや??




そうです。こいつでした(笑)

あまりの強風で途中まで判別つきませんでした(笑)

一気にテンション下がり、風に押されながらなんとかルアーを外し、

ネットを水中につけてリリース。

・・・疲れがドッと出ました。

その後、意地になってボトムを叩くも反応は無し。

うーん。悔しい。

一瞬盛り上がっただけに。

明日は超メジャーだけど行ったこと無いところを下見する予定です。

仕事も佳境に入っているけど、メリハリつけてやっていこうと思います。

2015年2月17日火曜日

南房地磯ノーバイト

ちょっと仕事が忙しく手短に近況報告。


いつも行っている南房の某地磯でマルが入れ食いという怪しい情報を現場で入手したので、

検証のつもりで友人と朝、行きました。

現地に着くと、いつもは人もまばらで定番メンバーしかいないこの磯が、

人だらけ(笑)

なんとなく、これはダメな予感(笑)

人がいるからダメなのではなくて、確度の低い情報の可能性が。


結果は予想通りでした。

潮色は館山湾とほぼ同じ色。

確かに荒れてる時に僕も釣っていますしいつかどこかでは釣れているんだろうけど、

行って必ず釣れるものでもなし。


以前ボイルを目撃した時の大荒れ時は、

ワラサ釣れてる確度の高い情報>朝いったらシーバス釣れてしまう>夕方に行ったらボイルしまくり

というパターンでした。


つまりはそういうことですね。

2015年2月14日土曜日

ポツポツとシーバス出てますが

南西爆風が連日吹いていたので、

たまにはヒラでもと、夕方にいつものヒラポイントへ。

波はまぁまぁ。

潮色は超透明。うーん、いいのか悪いのか。


沖目ですごい鳥山が!


なかなか近づいてこない。

立っていられないほどの向かい風爆風のなか、

ベイトを目で追うも確認できず。


ベイトは沖目の鳥山のところか。

しかし、いつまでたっても近寄ってこない。

そして鳥山終了。

こちらも、風で立っていられないほどになってきたので撤収。

このポイント周辺は岸寄りにはベイトっけがなく、厳しそう。

目の前まで鳥山来てるんだけどなぁ。

日没後までやればハグレたヒラが来てくれそうだけどまともに立てない爆風なので無理。


そのまま終わるのも物足りないので家の近くの堤防へ。

ヒイラギパターンを試すも、なんと釣れた人はミノー。

水温が急に上がりサッパくらいしかいなかったからか。

それとも、パターンに変化があったのか。


その辺りが気になり、今朝も軽く様子見。

暗いうちに一本、ヒイラギパターンで出ていました。

明るくなってからボトムで一本。こちらは巻きの人。

暗いうちにヒイラギの姿は確認済み。

明るくなってからはカマスと思われるショートバイトがすごく、

サバもバイブレーションに食う始末で、水温上昇を実感しました。

シーバスはいるものの、数がそんなにいないのか、ルアーに反応していないのかは不明。

遠くで鳥山ができていましたからそっちにいるのか。


いずれにしても、ちょい濁りの潮の中には活性の高い群れとしてのシーバスは確認できず、

濁り潮と沖の澄潮の境目に巨大な鳥山、というのが連日見られる光景です。

ベイトはいるということ。おそらくイワシ系でしょう。

これが入ってきたら面白いのですが。


それにしても、まわりがポツポツ釣っているのに自分は数日釣れておらず、

ちょっと悔しい感じです。

2015年2月12日木曜日

リールのライン滑りトラブルと細ラインの話

ということで、館山シーバスも調子悪く今朝もノーバイトだったので、

昨日やったライン巻き直しの話でも。

実は最近、ステラに新しく巻いたラインが滑りまくっていて、

ドラグがまったく効かない状態になっていたんですね。

なったことがある人はすぐわかると思うんですが、

スプールが回らずにラインだけがスルスルと出て行ってしまう状態。

今まで幸運にもこのトラブルは未体験だったので、

最初はスプールがぶっ壊れたのかと焦りましたが、

よく見るとPEライン全体がくるくる滑っている状態だったんですね。

油断して飛び性能を重視して滑りやすくて細いPEをテープ止めや下巻きなしに巻いていたのですが、

これが滑る滑る(笑)

とくに、釣行後にシャワーで軽く流すのですが、それもあってか使いものにならないくらいで。

ということで、きちんとテープ止めしたナイロン下巻きをしてPEをテンションかけて巻き直すことに。

巻き替えだと面倒なのでライン巻き機を購入。




4000円くらいだったのですがこのライン巻き機、なかなか使いやすい。

ついでにナイロン1号を100m下巻きしてPE1号を200m。

ちょうどいいライン量になりました。

いままでこういうことが起こらなかったのは、やはり滑りやすいPEを使ってなかったからだと思います。

去年から滑りやすいPEに変えてからライン滑りが頻発するようになりましたから。

でも、滑りやすく細いPEは、ほんとにシーバスゲームを楽しくしてくれますからやめられない。


シーバスなんて細ラインじゃなくても釣れる、といえばその通りです。

太ラインだろうがなんだろうが、釣れるか釣れないかでいえば、釣れます。

なぜなら食い気のあるシーバスはタダ巻き、トゥイッチ、リフト&フォール(まぁ表層入れ食いの時にこれやる人はあまりいないでしょうが)、遅巻き早巻き、

100円メタルジグ、錆びついて余り回らないスピンテール、20mしか飛ばない古いラパラ等、

なんでも釣れてしまうことがあるからです。

当然、投げ竿にナイロン10号が巻いてあろうが、釣れるときは釣れる。

サルカンにルアー直結してあっても釣れる時は釣れる。


僕が細いラインを使うのは、「それでなければ釣れない」等と講釈を垂れるためではなくて、

「海の情報が一つでも多く欲しいから」

です。

情報が多いほうがゲームとして楽しめるというのもあるし、

釣れなくてもひとつでも情報があれば、次回釣行を組み立てることができる。

だから、細ラインの釣りをしていると、

「今日は魚いねーな!!」

と適当な思い込みで済ませてしまうことはほぼ無くなります。

それが楽しくて細ラインにしてます。

PEはほんとは0.6号くらいでもいいかなと思うくらいですが、

PE1号でも必要な情報はほぼ取れるので、磯のことも考えてこの太さにしています。

情報が欲しいので、固めのロッドにします。

ロッドを固めにする理由もこれがメインです。

もちろん、やりとりしやすいというのもありますけど、それは二の次の理由。


体験的に、僕が1号程度のPEで取れる情報というのはどういうのかというと、

・水深

これは、細ラインでないとなかなか遠くのボトムコンタクトの感触はわかりにくいですよね。

・遠くの潮の流れ

細PEは飛ぶので遠くの潮の流れを感じ取ることができます。

・水質やちょっとした水流

重たく感じる、軽く感じる、二枚潮、下から吹き上げる潮など、いろいろあります。

・底質、底の形状

砂底、泥底、岩、ストラクチャー、くぼみ、カケアガリなどいろいろ。

・ベイトのコンタクト

細ラインであればベイトが軽くこすったのも感知できます。
ラインにこする場合と、ルアーにこする場合。

・ショートバイト

これは、当然細いほうが感じますよね。
ゴゴッというのはわかりやすいですが、こするようなものや、
吸い込んで離すもの、小型のついばみなど。

・魚のサイズ

とくにシーバスは頭を振る速度でサイズが大体わかりますから、
やり取りの目安になります。

・ルアーの振動

これは太いラインでも感じるのですが、
細いとデッドスローやフォール中の微動や変化も感じ取れることがあります。
特にリフト&フォールではフォール中に底の水が動いているのを感じたりできます。

等など、まだまだありそうですが、だいたいこんなかんじかと思います。

だから、魚がいないと感じたり誰も釣れていなくても、

ボトムに流れの変化があったり、サッパなどのコンタクトが中層であったり、

小さなカケアガリや穴を見つけたりしただけで、

今日は釣りに来てよかったと思うこともあります。

もちろん釣るために来てるんですけど、ゲームでもありますから。

で、帰るまでには次の釣行のイメージを持っておいて、帰る。

これで釣れなかったチクショーと仕事中に思ったり、

釣りの前にそわそわせずに済みます(笑)


僕はそんなに上手ではないので、魚が追ってくるのをラインから感じたりはできません。

それを感じ取れる人はすごいのだと思いますが、

そこまでいかなくても、釣りというゲームを面白くすることはできます。


楽しい釣りを。深く悩んだりもしない。

でも、ちゃんと釣って帰る。

これができるのが理想です。

2015年2月11日水曜日

最近の館山シーバスの状況

8日日曜朝から10日火曜朝までの三日間、一応朝マヅメだけは行っていますが、

芳しい成果は出ていません。

いちばんの原因は急激な水温低下かと思っています。

接岸していた黒潮は一気に離れ、館山エリアの水温も10度~11度くらいになりました。

おそらく、シーバスはどこかのピンポイントに溜まっているのではないかと思いますが、

僕がいつも行っている堤防、地磯などの数カ所には少なくともストックはされていないようでした。


・夕方にヒイラギがよく釣れていた桟橋

ここは、朝はベイトのカケラもないくらいにひっそりとしていました。

砂地のシャローの延長のエリアなので、ベイトが留まるポイントがないのかもしれません。

川の水が入り込むエリアでもあるので、春以降ということになるのかも。

ただ、沖目の青い水のエリアには鳥山ができていました。


・荒れるとよく釣れる地磯

潮通し抜群のこの地磯、いままでは荒れ荒れの時にはほぼ100%何らか釣れていました。

背の高さほどの波が来る日に行きましたが、

ボイルは一回見ただけで遠く、向かい風の爆風でルアーは届かず。

ボイルもすぐ終わり、ベイトの気配もなくなりました。

ちなみに、暗闇で波を避け続けていたので、ここで少し転んでしまい足が痛いです(笑)


・最近、朝のヒイラギパターンで好調だった堤防

水温が下がってからはほとんど釣れなくなりました。

ヒイラギの気配がないか、あっても少なく、サッパがかなりいましたが、

海鵜がいたのみで、鳥山などはなく。

シーバスの気配も薄かった。

強風もあり、とにかく水が冷たかったです。


ということで、南寄りの爆風が落ち着くか、水温が低いなりに安定するかしないと、

状況が回復しないのかなと思っています。

また、この時期、一旦お沖に出てしまうとそのまま産卵となりそうで、

そうなると産卵後まで終わりということにもなりかねず。

とはいえ、こういう時でもピンポイントの時間、場所にはいたりするものでもあるので、

足で探して回るのもいいのかもしれません。

朝マヅメのほうがチャンスはあると思いますが、1人で朝行ける場所は多くても2箇所くらいなので、

なかなか全部は探しきれない状況です。

誰か、釣れている情報があったらこっそり、教えて欲しいくらいです(笑)

2015年2月5日木曜日

南房シーバス2ヒット1ゲット

3日連続で夜中からの釣行を敢行しました。

なんせ、釣れている時に釣っておきたいというのと、

ヒイラギを食べているこの時期この場所のシーバスたちは大変美味で、

毎日、刺し身にホイル焼きにムニエルにと、舌鼓を打っているからです^^;

雨と風がある予報ですが2時半に現地着。

なんと、人がたくさん(笑)

釣れているとこんなもんですね。

めげずに、やや風表の投げにくい場所をあえてチョイスして入っておきました。

ここにベイトがたまることがあるのを知っていたからです。

さっそく、実績ルアーからボトム中心に探っていくのですが、

うんともすんとも言わず。

5時位までまったくアタリもなく、誰一人竿も曲がらずで、

雨風寒さの3重苦で帰りたいなぁと思い始めた頃、

少し離れたところで1人ヒット。

ああ、いるんだ。

その後、いつもベイトがたまるポイントに投げ込んでいくと、

ヒイラギがかかってくるようになりました。



ナイスサイズのヒイラギ。

チャンス到来。

盛り上がって投げ倒すも、ヒットするのはヒイラギばかり。

おかしい。絶対にいるはず。なぜ。

と考えていてもしょうがないので、いろいろインタビューしてみることに。

何人か話しかけていくと、やはりショートバイトとバラシが多発していました。

これは、連日のハイプレッシャーでかなりスレている。

こうなると、いても見切るパターンなので、

いろいろ工夫するしか無く。

試行錯誤するうちに夜が明けてしまい。

うーんやばい、確かに周りも釣れていないけど、地元のプライドとして1本は持って帰りたい。

少しでも変化をつけようと、同じルアー同士でカラーだけチェンジすることにしました。

アジカラーからピンクイワシへ。

カラーが原因とは断定できないものの、結果的にこれが正解でした。

一投目のフォールでガツン!!と来て合わせるとドラグがジャー!!!!!

あ、これはでかい、慎重に・・・と思ったらフッと外れ。

あああああああああああああ残念!!!!

無念さを噛み締めつつ同じコースでリフト&フォール。

ゴツ!合わせ!うーん、さっきほど重くない。

同じドラグ設定だったのにこっちはドラグ滑らず。

飲み込んでいたので普通にやりとりしてゲット。



65センチくらいのマルスズキ。

獲れて嬉しいはずなのに、先ほど逃した感触が残っていて、

後悔しきり。

さっきのはヒットして下に入りましたが、首をふるスピードが遅く、

重量感のある泳ぎで大物なのは確信できていただけに、ほんとうに残念。

どうやったらこのショートバイトを獲れるのか。

己の未熟さを痛感しました。

その後、鳥山が1キロ位沖にずっと出ており、

それが近づいてこないか気になって粘っていましたが、

さすがに疲れて8時半に撤収。

日に日に渋くなるこの状況。

場荒れといえばそうかもしれないし、プレッシャーがかかれば自然とそうなるものでもあり。

釣れていれば誰でも来たくなるものなので、それは普通のことでもあり。

ということで、そろそろ別ポイント開拓に行きたいものだなと、

釣れてくれたシーバスに感謝しつつ思ったのでした。

2015年2月4日水曜日

今朝は1本

昨日のプチ入れ食いの噂は早いもので、

今朝は友人が行けるということで3時から行きましたが、

既に堤防にはかなりの人。

それでも、ヒイラギの気配はあり、暗いうちから何人かヒットさせたり、

アタリがあったり。

それらも魚をあげるには至らず、昨日から30分遅れた満潮を迎えました。

潮はきいていて沖目は速い。

ヒイラギのプルプルは手前側で出ている。

他の人のアタリを見ていると、どうも食い方が渋い。

これはリフト&フォールが見切られているかもしれないと思い、

ボトムからゆっくり巻き上げていくと、水面間近のところでヒット!

ひったくるアタリだったので反転ではなく食ってくれたようです。

反転と反射食いは紙一重。

見切らないでくれて有難うと思いつつ、友人にタモ入れしてもらい、

無事ゲット。

有難う、友人!




60ちょい、70まではいかないサイズでした。

この日はハイプレッシャーなのと、

前日のような食い気が無かったため、見えている範囲では数本しか上がっていませんでした。

そのなかでも、ベテランは釣っており、さすがだなぁと感心。

自分も1ゲットできたということは、幸運か、はたまた、この釣り場に少しは慣れてきたのか。

今朝渋かったのは、入れ食いの翌日によくあることで、

おそらく群れがベイトを食べ尽くしたというのと、

人がたくさんいたことでバラシ多数となり、スレていったことが原因ではないかなと思ったり。

ヒイラギはたくさんいたのに見切られまくりでしたから。

しばらく経てば食いが戻るかな?

2015年2月3日火曜日

南房シーバス10本ほど

昨日は休養したので、今日はまた4時から地元へ。

結構早く着いたと思ったのに、堤防にはけっこう先行者が。

実は、ほとんどが知り合いだったというオチだったのですが、

その時は暗くてわからず。

ポイントに行くと、向こうから声をかけられ、なんと友人でした。

友人は仕事で帰ることになり、代わりにポイントに入りました。

この日は5時過ぎに満潮で上げはアタリなく、

下げに入った途端、2ヒット!

しかし、2回ともバラし。

やはりフォールの釣りはバラしやすい。ドラグをゆるゆるにしてみる。

ヒイラギの感触が手前の方にあったので、そこを攻めていると、

根がかりしてしまい、一番の実績ルアーをロスト。

しかもPEから切れてしまい、寒いし帰るかと頭をよぎる。

でもヒットしてるしヒイラギもいるしなぁということで、

暗闇、強風、手がかじかんでロクに動かないなか、苦労して結び直し。

なんとか仕上がった頃には明るくなり始め。

やばい時合が!ということで慌ててキャストしていくと、

ゴゴッゴゴッゴゴッとすさまじい連続ショートバイト。

相当食い気があるなと思い毎回合わせるも乗らず、

4度目のショートバイトでやっとフッキング!

上に出ず下に突っ込む。ドラグがゆるいので主導権はむこうに。

重みはかなりあり、デカいのは確信。

なんとか隣の人にタモ入れしてもらい、上がってきたのは82センチの体高のあるマル。




これを皮切りに入れ食いモードに。

手前の方にいたのも実は知り合いで、みんな寄ってきてワンキャストワンヒット。




ストリンガーもいっぱいになり、ちょっと遊び始める。

ボトムのフォールばかりで食うのですが、ミノーを試したり、

フォールの早いのを試したり。

しかし上では食わず、早いのも食わない。スローなのだけ超反応。

1時間ほど入れ食いは続き、4人で計10本ほど上げて終了。




産卵期のヒイラギパターンと思われますが、ひょっとしたらアジも入ってるかも。

ストマックチェックはこれから友人にしてもらおうと思います。