tag:blogger.com,1999:blog-24868364415357234422024-02-03T06:51:58.778+09:00南房総ルアーフィッシング備忘録館山に住んでいます。房総半島、おもに南房総のルアーフィッシングの記録を残すブログ。シーバス,アジング,ヒラスズキ,ショアジギング,ヒラメなど。skybluehttp://www.blogger.com/profile/08314212770631797381noreply@blogger.comBlogger5125tag:blogger.com,1999:blog-2486836441535723442.post-23819699054398869212015-04-29T02:14:00.000+09:002015-04-29T02:39:58.053+09:00リトリーブスピードについて雑感さて、最近はイワシ接岸の報を受けて、<br />
<br />
また、GWというのもあり各地に人が出ているようです。<br />
<br />
釣れている人もあり、釣れていない人もあり。<br />
<br />
イワシ接岸=どこでもだれでも釣れるというわけではないので、海は面白いですね。<br />
<br />
僕のほうは、仕事にかまけてなかなか釣行できず。<br />
<br />
情報だけは友人や仲間からどんどん入ってきたり、僕も伝えたりしているのですが、<br />
<br />
自分の足で調べきれていません。<br />
<br />
<br />
ということで、もうブルーランナーの季節に入ってきましたが、<br />
<br />
初心者向けということで、<br />
<br />
おもにシーバスフィッシングのリトリーブスピードについて雑感をまとめておきたく。<br />
<br />
<br />
シーバス歴20年強、脱初心者程度の僕が思うところでは、<br />
<br />
リトリーブスピードほど解説が難しいものはないですね。<br />
<br />
上級者やプロの方でも、これは意見がいろいろだし、<br />
<br />
最終的にはケースバイケースという結論だと思います。<br />
<br />
<br />
ただ、初心者向けということであれば、いくつかセオリーややってはいけないことがあります。<br />
<br />
このあたりをまず押さえて、その後は色々試していくのがいいのではと思います。<br />
<br />
<br />
まずは、シーバス向けなのでミノーに絞って書いてみます。<br />
<br />
バイブレーション等は、また別の機会に。<br />
<br />
<br />
<b><i>リトリーブのセオリー</i></b><br />
<br />
・まずは一定のスピードで一定の層を泳がせる<br />
<br />
・足元まできっちり泳がせる<br />
<br />
・アクションはなるべく控えめに<br />
<br />
<br />
セオリーはこれくらいでしょうか。<br />
<br />
まずはとにかく、泳ぎを破綻させないということを心がけるべきだと思います。<br />
<br />
案外、疲れてくるので雑なことをしてしまったりしますし、<br />
<br />
動きが破綻してしまっているにもかかわらず強いジャークやトゥイッチを入れているのも、<br />
<br />
見切られの原因だと思います。<br />
<br />
また、案外意識されていないのは、一定の層を泳がせるということですね。<br />
<br />
巻き上げや沈下の動きで釣れることもあるのですが、<br />
<br />
シーバスは基本、上を見て補食しますし、ミノーの場合は泳いで逃げるベイトをイミテートするわけですから、<br />
<br />
逃げるベイトは基本、横方向へ動くのでミノーもそれに合わせるということですね。<br />
<br />
<br />
また、リトリーブというテーマでは、当然アクションや食わせの間づくりも関係してきます。<br />
<br />
今回はアクションは深堀りしませんが、<br />
<br />
初心者向けアクションとそのコツということでいえば、こんなところです。<br />
<br />
<br />
<b><i>アクションのセオリー</i></b><br />
<br />
・ストップ<br />
<br />
・ヒラ打ち<br />
<br />
・ジャーク<br />
<br />
・トゥイッチ<br />
<br />
<br />
初心者向けであれはだいたいこのへんができればいいんじゃないかと思います。<br />
<br />
コツは、動きを破綻させないことで、きるだけヌルっとした動きが理想です。<br />
<br />
ジグやダートワームなどではキビキビしたほうがいいことがありますから、<br />
<br />
これはあくまでミノーの話。<br />
<br />
また、アクションをたくさんすればいいのではなくて、<br />
<br />
アクションは見切られる決定打ともなることは知っておくべきだと思います。<br />
<br />
ストップが一番わかり易いですね。<br />
<br />
足元までルアーを引いてきて、ルアがー浮き上がってくるタイミングでストップを入れるとどうなるか。<br />
<br />
追ってきた場合は、そこで反転か、食うかになります。<br />
<br />
シーバスが反転かどうかを判断するタイミングはけっこうシビアです。<br />
<br />
シーバスは下からググッと上がってきて、ルアー直前で反転するのです。<br />
<br />
できれば、その反転の前に動きを再開するといいと思います。<br />
<br />
長すぎるポーズは見切られるので大抵の人が思うよりも短いストップがいいと思います。<br />
<br />
僕の経験では、止まった瞬間と、再開した瞬間が一番食ってきました。<br />
<br />
また、ヒラ打ちはどうやってやるのということですが、<br />
<br />
これは案外簡単なんですが、巻きながら、ほんの少し、竿先だけフッと極小ジャークを入れる感じです。<br />
<br />
ルアーを見ていればわかりますが、それを入れると、一瞬だけルアーが横腹を見せます。<br />
<br />
ひっくり返るまでやってはダメです。<br />
<br />
そうっと。<br />
<br />
これも、バイトが出ることが多いアクションです。<br />
<br />
いずれのアクションも、ヌルっと自然にを心がけてみてください。<br />
<br />
硬い竿でやる場合はとくに破綻しやすいので、明るい時間に練習してみるといいと思います。<br />
<br />
<br />
で、これくらいでは足りないという、脱初心者を目指す方のために、<br />
<br />
僕自身も考え続けているリトリーブのテーマを2つほど。<br />
<br />
<br />
<b><i>テーマ1:ルアーの特性にマッチするリトリーブスピード</i></b><br />
<br />
<b><i>テーマ2:その日のベイト、活性に合わせたリトリーブスピード</i></b><br />
<br />
<br />
まずテーマ1ですが、<br />
<br />
どんなルアーでも、設計段階の理想の動きというのはあるはずなんですね。<br />
<br />
これが一番食うだろうというのを想定した泳ぎ。<br />
<br />
まずは、ルアーごとに違う、「そのルアーの一番魅力的な泳ぎ」になる速度を見つけるべきだと思います。<br />
<br />
よくあるじゃないですか。<br />
<br />
隣の人が釣れたので、あるいは、釣れていたので真似で同じような速度で巻くとか。<br />
<br />
その人と完全に同じルアーとタックルならそれもいいんですが、<br />
<br />
たいていは違うので、まずは自分の使ってるルアーとタックルをよく知るべきだと思うんですよね。<br />
<br />
たとえば僕が今よく使うところではサスケ。<br />
<br />
このルアー、実はファーストでもデッドスローでもないところで、<br />
<br />
本領を発揮するような気がして仕方ありません。<br />
<br />
いろんな巻き方を試しましたが、結果的に一番釣ったのはステラ3000XGで1秒に1回転でした。<br />
<br />
だれでも釣れる魚だったといえばそうかもしれないけれども、<br />
<br />
誰も釣れてないなかでもそれで釣れたり、<br />
<br />
いろんな巻き方を試して、最終的にそれで釣れていたり。<br />
<br />
よく、ミディアムリトリーブは半端だと書いてあるのを見ますし、<br />
<br />
ルアーによっては実際そうなのかもしれないけど、このルアーに関しては、<br />
<br />
僕個人としてはこのスピードが一番お気に入りです。<br />
<br />
ただこれはこのルアーについてというだけであって、<br />
<br />
コモモとか使う場合は、僕はデッドスローオンリーですけどね。<br />
<br />
また、早巻き中心で使うルアーもあります。<br />
<br />
僕はサイレントアサシンは基本、早巻き気味で使ってます。<br />
<br />
これも体験上、魚の反応が良かったから。<br />
<br />
逆にシンペンは止まってるんじゃと思うくらいにしています。<br />
<br />
波と風で漂っているイメージ。<br />
<br />
別にこうしろというわけじゃないんですが、ルアーごとに特性があるので、<br />
<br />
まずはその把握をすべきじゃないかということですね。<br />
<br />
<br />
次に、テーマ2について。<br />
<br />
夜がスローといっても、実は活性の高い魚にはスローがまったく効かないことがあります。<br />
<br />
これは、僕が春パターン入りたての時にスランプした状況でもありました。<br />
<br />
夜だからスローというのも鉄則じゃなく、活性の高い群れが入ったら、<br />
<br />
ド早巻きが一番釣れたりします。<br />
<br />
スローは活性の高い魚は見切ることがあります。<br />
<br />
もちろん逆もしかりで、活性の低い魚が早巻きを見切るのも何度も見ました。<br />
<br />
このへんは、経験値を積みあげるしかないと思うのですが、<br />
<br />
要は、思い込みが過ぎるとスランプになりますよということですね。<br />
<br />
<br />
ちょっと脱初心者的なところまで書きましたが、<br />
<br />
ルアーフィッシングは、投げて、巻く釣りなので、<br />
<br />
リトリーブの仕方は無限に向上の余地があります。<br />
<br />
僕も諦めずに、タックル、ルアー、状況に合わせた釣りができるよう頑張りたいと思います。skybluehttp://www.blogger.com/profile/08314212770631797381noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-2486836441535723442.post-56743442227682636922015-04-04T10:47:00.000+09:002015-04-29T02:40:32.912+09:00初心者にとってのルアー選択(ルアーボックスの中身)の話。久しぶりにタイトルが長いです。<br />
<br />
おそらく、記事もたいへん長くなると思います(笑)<br />
<br />
<br />
なんせ、ルアーボックスの中身についての記事を書こうと思っていたのに、<br />
<br />
脱・初心者程度の自分にとってはいろいろな大人の事情も考慮するとハードルが高すぎたのです(笑)<br />
<br />
なので、とりあえず<b>「ルアー選択」</b>について、<br />
<br />
シーバス初心者にとしての自分が見聞きして感じたことを今の視点で評価してまとめておこうと思った次第です。<br />
<br />
<br />
シーバスに限らずルアーフィッシングにとって、<br />
<br />
ルアーは魚との接点が最も近いので最重要のアイテムと言ってよいと思います。<br />
<br />
<br />
そんな大切なルアー選択だからこそ、ネット等にはいろんな「極論」が出ています。<br />
<br />
そこでまず、ルアー選択についてよく目にする「極論」について、<br />
<br />
実際体験してみてどうだったか、また、そのテーマで自分がどうしているかをまとめておこうと思います。<br />
<br />
もちろん、せっかくルアー選択をしても、ちゃんと動かさないと意味を成さないわけですが、<br />
<br />
今日は巻き方、アクションについては置いておくことにします。<br />
<div>
<br /></div>
<br />
<br />
<b><i>極論1:</i></b><br />
<b><i><br /></i></b>
<b><i>「ルアーのカラーなんて関係ねーよ!どれでも釣れる!」</i></b><br />
<br />
<br />
→まぁそうなんですけどね。<br />
<br />
カラーなんてルアーメーカーが売るためのものでしかないとも言われます。<br />
<br />
でも、実体験としては、全く関係ないというのは明らかな嘘だと思いました。<br />
<br />
カラーを変えた途端に釣れることも多々ありましたし、<br />
<br />
隣と自分、まったく同じサスケ105で全く同じラインの太さとリーダーの太さ、<br />
<br />
巻き方もほぼ同じで、隣のレッドヘッドだけ3本食い、<br />
<br />
チャートの僕はノーバイトということもありました。<br />
<br />
もちろん、その逆のようなことも。<br />
<br />
うまい人は、刻々と変わる状況に合わせたカラーローテが出来ているようです。<br />
<br />
館山のような外洋に近い海で回遊してくる良いサイズを狙うときは、<br />
<br />
マズメ狙いが多くなります。<br />
<br />
マズメは光量が刻一刻と変化していき、スローリトリーブだと、<br />
<br />
毎投、明るさが変わっていきます。<br />
<br />
”ある明るさ”で投げるチャンスは1度か2度くらい。<br />
<br />
だから、人それぞれ、そこに理屈を一応つくって、<br />
<br />
その通りにローテしているのだと思います。<br />
<br />
ちなみに僕が今(3月下旬~4月初旬)の時期の夕マヅメにしているローテは、<br />
<br />
日が傾き始めるまで・・・ナチュラルカラー中心にいろいろ<br />
日が傾き始めた・・・ナチュラルカラーとチャートや金が混ざったもの<br />
日没前・・・赤金やチャート<br />
日没直後・・・レッドヘッド<br />
ナイト・・・アピール系カラー中心にいろいろ<br />
<br />
としています。<br />
<br />
ただ、デイだからナチュラル、ナイトだからアピールというのも絶対ではないので、<br />
<br />
潮の澄み方、ベイト、太陽や月明かりなどによってそれぞれ、自分の考え方を決めたほうがいいと思います。<br />
<br />
僕はマズメ時は時間がないので、だいたい自分の決めておいた通りのローテをすることにしています。<br />
<br />
違うなと感じたら、また自分のお決まりパターンを変えていく感じです。<br />
<br />
<br />
<b><i>極論2:</i></b><br />
<b><i><br /></i></b>
<b><i>「マッチ・ザ・ベイトが全て。食ってるベイトに合わせないと釣れない!」</i></b><br />
<br />
<br />
→まぁそういうこともありますよね。<br />
<div>
<br /></div>
<div>
ただ、マッチ・ザ・ベイトはものすごく難しく感じています。</div>
<div>
<br /></div>
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シーバスのストマックを見ると、完璧に偏食しているものは少なくて、</div>
<div>
<br /></div>
<div>
だいたい、数種類は入っています。</div>
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<br /></div>
<div>
また、フィッシュイーターとしての獰猛性からリアクションバイトするようなことも、</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ルアーが疑似餌である以上、十分にあり得ることで、狙わないといけないと思います。</div>
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<br /></div>
<div>
館山近辺ですと、今のベイトは</div>
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<br /></div>
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アミ、マイクロベイト、トウゴロウ、カタクチ、アジ、ヒイラギ、サッパ</div>
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<br /></div>
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こんなあたりでしょうけれども、</div>
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<br /></div>
<div>
どれもシルエットが違い、泳ぎ方も違い、逃げ惑い方も違います。</div>
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<br /></div>
<div>
そうすると、人間の側からある程度、「こういうベイトに反応する魚を釣りたい」と仮定して、</div>
<div>
<br /></div>
<div>
アプローチしていくしかないのではないかと思います。</div>
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<br /></div>
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よく動画などでは○○パターンにはこれ!と出ていますが、</div>
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<br /></div>
<div>
パターンといえるほど偏食している場合には、確かにそのルアーは有効で、</div>
<div>
<br /></div>
<div>
実際、僕もこの冬にヒイラギパターンで樹脂系バイブレーションの威力を思い知りました。</div>
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<br /></div>
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でもそういう偏食でないケースも多く、</div>
<div>
<br /></div>
<div>
いろいろ試さないといけなくなります。</div>
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<br /></div>
<div>
ただ、ルアーの種類・サイズと、釣れる魚のサイズに関しては、</div>
<div>
<br /></div>
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少なからず相関性もあるようには感じます。</div>
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<br /></div>
<div>
たとえばスピンテールとワームはサイズ問わずアタックしてくる傾向、</div>
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<br /></div>
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ミノーはやる気のある小型か、大型がアタックしてくる傾向、</div>
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<br /></div>
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のように。</div>
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<br /></div>
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マイクロベイトを狙っていると仮定するのか、イワシ系なのか。</div>
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<br /></div>
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はたまた、浮遊しているプランクトンなのか、</div>
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<br /></div>
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ボトムに居るヒイラギなのか。</div>
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<br /></div>
<div>
仮定をつくって、アプローチしていけば結果は出てくると思います。</div>
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<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<i><b>極論3:</b></i><br />
<i><b><br /></b></i>
<i><b>「○○プロが言っているからこれは絶対釣れる!」</b></i><br />
<br />
<br />
→僕もこれでたくさん衝動買いしました(笑)<br />
<br />
実際はどうだったかというと、釣れるものもあれば釣れないものもあり、でした。<br />
<br />
厳密に言うと、自分の釣りに合うものもあり、合わないものもあり、でした。<br />
<br />
あるいは、たまたま適した状況で使わなかったので、ということもあったと思います。<br />
<br />
ただ、プロがオススメするのは、商売上の理由あってのことではあるけれども、<br />
<br />
それなりにプロだって考えに考えて製品にアドバイスしたりしているわけですから、<br />
<br />
完全に宣伝だけの騙しだとは思えません。</div>
<div>
<br /></div>
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ただ初心者としては、経験量が絶対的に少ないので、</div>
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<br /></div>
<div>
プロの言ってることがよく理解できないのです。</div>
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<br /></div>
<div>
だから、「とりあえずよくわかんないけど期待して買ってみる」ということなんですよね。</div>
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<br /></div>
<div>
それで、釣れないと「あー騙された」となるわけです。</div>
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<br /></div>
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騙されたのではなくて、プロの開発意図をわかっていなかったり、</div>
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<br /></div>
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あるいは、プロの開発意図がややこしすぎて初心者には扱えなかったり。</div>
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<br /></div>
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例えば初心者にはウォブンロールとローリングの違いが分からないと思います。</div>
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<br /></div>
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でも、それぞれを使ってみて水中での動きを見てみれば、</div>
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<br /></div>
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ぜんぜん違う動きをしているとわかるはずです。</div>
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<br /></div>
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とくにローリングは、上から見ると全く動いていないように見えますが、</div>
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<br /></div>
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下から見るとお腹部分がくるくるまわっているように見えます。</div>
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<br /></div>
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ということで、プロが勧めるルアーを選択するコツとしては、</div>
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<br /></div>
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「プロが言っていることが理解できるようになったら買いましょう」</div>
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<br /></div>
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ということだと思います。</div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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以上、この3つの極論はネット等で繰り返し出てくる話題なので、</div>
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<br /></div>
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みんな気にしているところなのでしょうし、</div>
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<br /></div>
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初心者ともなりますと、いろんな意見のなかで翻弄されてしまうものだと思います。</div>
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<br /></div>
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実際、自分もそうでした。</div>
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だから、とにかく稚拙でもいいから仮説を立ててみて、</div>
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<br /></div>
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その通りアクションさせてみて、釣れたか釣れないか、</div>
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<br /></div>
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あるいは、他の人がやっていることを見てみて釣れたか釣れないか、</div>
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<br /></div>
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こういう経験を積み重ねていくしかないと思います。</div>
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<br /></div>
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もちろん、いろんな体験記を書かれている方やプロも参考にされたらいいと思います。</div>
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最後になりますが、</div>
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一応、今の時期に僕が南房の港湾向けで使っているルアーを用途や種類別に写真だけご紹介。</div>
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<br /></div>
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僕が初心者に毛が生えた程度のルアー知識で扱えるものばかりなので、</div>
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<br /></div>
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少しは参考になるかもしれません。基本、タダ巻きで釣れるものばかりです(笑)</div>
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<br /></div>
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全部は多すぎなので、それぞれ代表的なものをいくつか。</div>
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フックがサビサビのもありますが、先はしっかり研いであります。</div>
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<b>バイブレーション</b></div>
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgwSfscuel3DHXnzNMh1qFajAr9Z0ULxYjGKL52z3aGIJPlw-WP1pCFuJjk0N114Ke6T2YAvbonUgNEZM6DIrgAkjrJdmSAZTN37fE_y0Rsahw65enU19RtrgJVVLfVI61xlD8U6r_Qtjo/s1600/2015-04-03.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="バイブレーション" border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgwSfscuel3DHXnzNMh1qFajAr9Z0ULxYjGKL52z3aGIJPlw-WP1pCFuJjk0N114Ke6T2YAvbonUgNEZM6DIrgAkjrJdmSAZTN37fE_y0Rsahw65enU19RtrgJVVLfVI61xlD8U6r_Qtjo/s1600/2015-04-03.jpg" height="223" title="" width="400" /></a></div>
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<br /></div>
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写真はbit-V、RANGE DRIVE、Salvage。</div>
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<br /></div>
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遠く、近く、上から下まで、また、早巻きやリフト&フォール、ボトムズル引きまで、</div>
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<br /></div>
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いろいろ試せるのがいいですね。</div>
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<br /></div>
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サイズやウェイトをいろいろ。</div>
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<br /></div>
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最近はシルエットの小さいのが好きです。</div>
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このほか、鉄板系バイブもいくつかボックスに入っています。</div>
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<b>スピンテール</b></div>
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<br /></div>
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<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEga_Bv0rkGIOlAUaxyVLvnDB4YwEkNdVE3HWsZ7HntrdIAuV0HEd9S46xSB2A_2bGjukVSQjhAtpurdnSRouFKSSTgRaiNPNjx5gXNJnlNQD-gjuMAms9vYZuNP3Gce_3uUQh4J3ichQFU/s1600/2015-04-03+(1).jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="スピンテール" border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEga_Bv0rkGIOlAUaxyVLvnDB4YwEkNdVE3HWsZ7HntrdIAuV0HEd9S46xSB2A_2bGjukVSQjhAtpurdnSRouFKSSTgRaiNPNjx5gXNJnlNQD-gjuMAms9vYZuNP3Gce_3uUQh4J3ichQFU/s1600/2015-04-03+(1).jpg" height="242" title="" width="400" /></a></div>
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<br /></div>
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写真はPB-20、ハードコアスピン。</div>
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これはほんとうに、投げて巻くだけで釣れますね。</div>
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最近は、ジャーク&フォールで釣れたりもしています。</div>
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明るい時間ならまずこれという感じで使っています。</div>
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<b>サーフェイス系ミノー</b></div>
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj8yV4IrQkmFh2Ch_EZP4T0UL5BMAY-e7Aiapceby7KKlL1PDi-LxzXIIzavoDzDCei84SscdWUhKlDUT3XTr2lXSemajvZu2Wu2spUtvpNtmJZoaVQM6Aw-Yu2ypxsmriBKJEv2nl5tO8/s1600/2015-04-03+(2).jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="サーフェイス系ミノー" border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj8yV4IrQkmFh2Ch_EZP4T0UL5BMAY-e7Aiapceby7KKlL1PDi-LxzXIIzavoDzDCei84SscdWUhKlDUT3XTr2lXSemajvZu2Wu2spUtvpNtmJZoaVQM6Aw-Yu2ypxsmriBKJEv2nl5tO8/s1600/2015-04-03+(2).jpg" height="242" title="" width="400" /></a></div>
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写真はTDソルトペンシル。</div>
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いわゆるトップウォーターですね。</div>
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この時期、まだ表層にドバンドバン出るわけではないので、</div>
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一応入れてあるだけです。</div>
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初夏以降では出番、種類ともに増えるはずです。</div>
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<br /></div>
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<b>サブサーフェイス系ミノー</b></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiTM5wqwK2MjGNouORMgFcwzTko8aWIctcCV5y2pJOcH50Rzc-iGfcrqWhediqMEn3DWTnnrc-qz_XCWNi8ud8-G6BIlu3PLlHduxImbxuiR-y78-NQajhU_Gm3FPPcGTueiNM99ZShyh4/s1600/2015-04-03+(3).jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="サブサーフェイス系ミノー" border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiTM5wqwK2MjGNouORMgFcwzTko8aWIctcCV5y2pJOcH50Rzc-iGfcrqWhediqMEn3DWTnnrc-qz_XCWNi8ud8-G6BIlu3PLlHduxImbxuiR-y78-NQajhU_Gm3FPPcGTueiNM99ZShyh4/s1600/2015-04-03+(3).jpg" height="242" title="" width="400" /></a></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
写真はkomomo、TKLM。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
湾奥では爆釣ルアーのこの2つ、</div>
<div>
<br /></div>
<div>
実はこの辺ではあまり出番は無く。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
大河川がないというのもあるのかもしれませんし、</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ストラクチャー撃ちもあまりできないからでしょう。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
でも、やはり持って行きたくなってしまいますね。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
引き波リトリーブでドーン!と、こちらでもやってみたいものですが。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<b>フローティングミノー</b></div>
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<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjDxSvnNKI_MS5zqunDp-HnT4QzOtW2EzLti2q4Ye9fdZ9a-RhAO_eQCeBSIHzL1tYXkPCTbV-IOL7vEDRD5Bzb7TxKBZSpygptHctb0m_xCQxdInrM4aeT90-YM1e_Z3i9RZtgqtHbmOQ/s1600/2015-04-03+(4).jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="フローティングミノー" border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjDxSvnNKI_MS5zqunDp-HnT4QzOtW2EzLti2q4Ye9fdZ9a-RhAO_eQCeBSIHzL1tYXkPCTbV-IOL7vEDRD5Bzb7TxKBZSpygptHctb0m_xCQxdInrM4aeT90-YM1e_Z3i9RZtgqtHbmOQ/s1600/2015-04-03+(4).jpg" height="242" title="" width="400" /></a></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
写真はsasuke、トゥルーラウンド。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
サブサーフェイスよりもこれらのタダ巻きで大型が釣れてしまうので、</div>
<div>
<br /></div>
<div>
結局はsasukeがルアーボックスのかなりのスペースを占めています。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
トゥルーラウンドはヒラ用なのですが、早巻きで仕留めたい時のために港湾用にも入れてあります。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
写真にはリップ付きがひとつもないのですが、</div>
<div>
<br /></div>
<div>
実はほとんど使っていません。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
磯やサーフではサイレントアサシン等、リップ付きもかなり出番があります。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<b>シンキングペンシル系</b></div>
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<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgsz6n9RhvvRXYQPVDOnRsQUUYZ3o00x9IJ7ARXbL3XtMDNfZ1dYa30f0qZIa-E3NuP9JCsjTedElu8qeTb6VPBaTdRhUDqjk6dxLiBNMDuNMZ3aZsMgT5JaFujHCyVCBodpXDGPZ1y8jk/s1600/2015-04-03+(5).jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="シンキングペンシル" border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgsz6n9RhvvRXYQPVDOnRsQUUYZ3o00x9IJ7ARXbL3XtMDNfZ1dYa30f0qZIa-E3NuP9JCsjTedElu8qeTb6VPBaTdRhUDqjk6dxLiBNMDuNMZ3aZsMgT5JaFujHCyVCBodpXDGPZ1y8jk/s1600/2015-04-03+(5).jpg" height="242" title="" width="400" /></a></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
写真はヤルキスティック、ブルースコード2、スタッガリングスイマー。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
実はシンペンも、ここではあまり出番がなく寂しい限り。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
磯では相当釣れているんですけれどもね。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
シンペンを使うシーンではワームを選択していることが多いからでしょうか。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
でも、ミノーでスレてきた良型を獲りたい時はシンペンローテはありだと思っています。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<b>ワーム</b></div>
<div>
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjMFPtNrqQFX0yyQd7A4w7z-WKWXwKnlENImt7RZEbXW_8JT5WlYw-V01p3kPPMQovb9xdrtJvTzKqVpEXdbA8y-3lGjXgpk3szJX6NLgmjji6pj20Lwx3_aqiVyU8LaeNN59seoNg_nB8/s1600/2015-03-31+(1).jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="ピンテール" border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjMFPtNrqQFX0yyQd7A4w7z-WKWXwKnlENImt7RZEbXW_8JT5WlYw-V01p3kPPMQovb9xdrtJvTzKqVpEXdbA8y-3lGjXgpk3szJX6NLgmjji6pj20Lwx3_aqiVyU8LaeNN59seoNg_nB8/s1600/2015-03-31+(1).jpg" height="242" title="" width="400" /></a></div>
<div>
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgTxj0s-QDPIHKlAW90PBtxSaWnkTPgqQ38w5dnacXtma0S-dNm5wFMSFDasEEobu2FWn-eKuwFE-sMki4nx0yJ9wdAWU4H1o2C_NZSkHNbRf7iZuDjIEF4nzTmv86VPD4Jx8Wc-QikyHo/s1600/2015-03-31.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="シャッドテール" border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgTxj0s-QDPIHKlAW90PBtxSaWnkTPgqQ38w5dnacXtma0S-dNm5wFMSFDasEEobu2FWn-eKuwFE-sMki4nx0yJ9wdAWU4H1o2C_NZSkHNbRf7iZuDjIEF4nzTmv86VPD4Jx8Wc-QikyHo/s1600/2015-03-31.jpg" height="242" title="" width="400" /></a></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
こちらは先日紹介したとおりですね。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
3インチ中心にR-32とパワーシャッドを使っていますが、</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ほんとうによくバイトがあります。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
以上、初心者にとってのルアー選択の話でした。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
まとめていて、自分でも発見がいくつかありました。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
まさに、備忘録です(笑)</div>
skybluehttp://www.blogger.com/profile/08314212770631797381noreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-2486836441535723442.post-61095034805383284552015-03-31T21:58:00.002+09:002015-04-29T02:40:47.817+09:00ワーム使用感まとめ最近の館山シーバスは、<br />
<br />
○○パターンというようにハッキリしたものが掴みづらく、<br />
<br />
いろいろなベイトパターンが混じった感じになっています。<br />
<br />
もともと館山は多種多様なベイトが豊富なところなので、<br />
<br />
それもうなずけるところではあります。<br />
<br />
<br />
ただ、ライズしても食わない、食っても1本で終わるなどが多いため、<br />
<br />
スレと偏食対策のひとつとして、ワームを使った釣りはあり得ると思います。<br />
<br />
<br />
対応しようとしているベイトは2つで、<br />
<br />
1)マイクロベイト<br />
<br />
2)トウゴロウイワシ<br />
<br />
です。<br />
<br />
カタクチはトウゴロウ対応と同じで済むと思います。<br />
<br />
<br />
あくまでも攻略法の一つでこれだけというわけではないので、<br />
<br />
今回はワームの使用感まとめということにしておきます。<br />
<br />
<br />
マイクロベイト対応も含むので、<br />
<br />
ワームのサイズは3インチを基本としています。<br />
<br />
イワシ対応であれば4インチがジャストサイズかと思います。<br />
<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhjX8oUcnrXtI1JnHGeC8wEAoMh4HIFV-MWI4cxrqnhYxQWwEz0mDfiecSHCTc58iJ4QhG3vCuBLe85x7XHML5vFHBPtzVHhtB0fc2J7S75kZCf_AQjKI6XoeiWm3j6BMB_o-cqPuz_KEw/s1600/2015-03-31+(1).jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img alt="ワーム" border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhjX8oUcnrXtI1JnHGeC8wEAoMh4HIFV-MWI4cxrqnhYxQWwEz0mDfiecSHCTc58iJ4QhG3vCuBLe85x7XHML5vFHBPtzVHhtB0fc2J7S75kZCf_AQjKI6XoeiWm3j6BMB_o-cqPuz_KEw/s1600/2015-03-31+(1).jpg" height="242" title="" width="400" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">ピンテール。上4つが3インチ、下がマイクロサイズ。</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<div>
ピンテールのカラーはこんな感じを基本にローテーションしています。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
どれでもバイトはある感じですが、</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ややナチュラルカラーが強いように感じます。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjydKhCHSiZBe3qa-5NkgzX2GLjTw0Qgroq8mkEhQ44zANkDYDQo8owHR2QhAqG_NZVS0vRwJV3gYbStrdWZ-zRjwmDKjQIs63-5sHOpztEkrpeUaPNtYoQRnaiS5ohBkkhrkEyXGAt5lc/s1600/2015-03-31.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img alt="ワーム" border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjydKhCHSiZBe3qa-5NkgzX2GLjTw0Qgroq8mkEhQ44zANkDYDQo8owHR2QhAqG_NZVS0vRwJV3gYbStrdWZ-zRjwmDKjQIs63-5sHOpztEkrpeUaPNtYoQRnaiS5ohBkkhrkEyXGAt5lc/s1600/2015-03-31.jpg" height="242" title="" width="400" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">シャッドテール。こちらも3インチ。</td></tr>
</tbody></table>
<br />
シャッドテールは、パールホワイトと黒系のカタクチカラーをメインに使っています。<br />
<div>
<div>
<br /></div>
</div>
<div>
これも、どちらもバイトは多いです。</div>
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<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
ジグヘッドは9g、11g、12g、14gを揃えていて、</div>
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<br /></div>
<div>
風の強さやポイントまでの距離、泳層、アクションを考慮して選択しています。</div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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使い方は至ってシンプルで、</div>
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<br /></div>
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一言で言うと</div>
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<br /></div>
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「ミノーと同じように使う」</div>
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<br /></div>
<div>
ということかなと思います。</div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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基本はミノーと同じスピード感で巻き、</div>
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<br /></div>
<div>
トゥイッチを織り交ぜています。</div>
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<br /></div>
<div>
これだけで相当バイトがあります。</div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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おそらくバイトしてきているサイズはまちまちで、</div>
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<br /></div>
<div>
フックにかからないレベルのセイゴからそれなりのサイズまでかと思います。</div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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僕は、まずは魚の活性をつかむためにワームで反応を得るという使い方をしています。</div>
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<br /></div>
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よく耳にする、反応がなくなった時の最終手段としてのワームではなくて、</div>
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<br /></div>
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パイロットとしてのワーム。</div>
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<br /></div>
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まず一匹というのもあるし、</div>
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<br /></div>
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反応するカラーや泳層などがわかるし、</div>
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<br /></div>
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おそらくバイトが出るという意味では結果が早いのがワームかなと思います。</div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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もちろん、手っ取り早さということではスピンテールもかなりのものかと思います。</div>
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<br /></div>
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このへんは、好みが別れるところですね。</div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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また、ワームはナイトでもデイでも反応があるため、</div>
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<br /></div>
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その意味でも使い勝手はいいと思います。</div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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一つ注意点としては、ワームを使用する場合、</div>
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<br /></div>
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細ラインのほうが圧倒的にバイトが出やすいので、</div>
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<br /></div>
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突き詰めるとおそらく、どんどん細ライン化してしまうということがあります。</div>
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<br /></div>
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ある程度で細ライン化は妥協しておかないと、</div>
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<br /></div>
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タックルが増えるばかりになっていきかねないですね。</div>
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<br /></div>
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とはいえ、僕はワームがだんだんおもしろくなってきたので、</div>
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<br /></div>
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ワーム専用タックルを持ってしまうかもしれませんが。。。</div>
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<br /></div>
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館山での、ワームの使用感としてはこんなところです。</div>
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<br /></div>
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今後、ベイトパターンが変わっても、基本はこんな感じのベイトが多いでしょうから、</div>
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<br /></div>
<div>
選択肢の一つとして入れておこうと思います。</div>
skybluehttp://www.blogger.com/profile/08314212770631797381noreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-2486836441535723442.post-81375527373428660572015-02-23T11:01:00.001+09:002015-04-29T02:41:36.544+09:00ボトム攻略法まとめ仕事から帰りました。<br />
<div>
<br /></div>
<div>
いずれまとめておきたいと思ったので、<br />
<div>
<br /></div>
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今シーズン終盤のヒイラギパターンなど、ボトムでの釣りの自分なりの方法を書き留めておこうと思っています。</div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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ヒイラギパターンの攻略法は、いろいろなところで書かれているし、</div>
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<br /></div>
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僕自身も調べたりアドバイス受けたりで理解を深めてきたことなので、</div>
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<br /></div>
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まったくもって僕のオリジナルの方法ではありません。</div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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いろいろな人からアドバイスいただいたことを実際に試してみた結果、</div>
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<br /></div>
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ある程度、人が釣れなくても釣れるようになったくらいには練習したので、</div>
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<br /></div>
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ある意味、人のやり方の検証記事でもあります。</div>
<div>
<br />
既にいろいろなところで情報としては出てるので、僕がシーズン終盤に書くくらいはいいかなと思います。<br />
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
最初に試して開拓した先人に感謝、ですね。<br />
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
さて、改めて。<br />
<br />
冬の時期の房総のシーバス釣りといえば、</div>
<div>
<br /></div>
<div>
深場のヒイラギパターンが有名ですね。</div>
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<br /></div>
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<br /></div>
<div>
実は、ヒイラギパターンだと思ってもストマックを見てみるとアジが入っていたり、</div>
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<br /></div>
<div>
キスが入っていたりと、シーバスもいろいろなものを食べているようです。<br />
<br />
<br />
冬に限らずシーバスはボトムに居ることが多いようですが、<br />
<br />
ベイトや何らかの理由で活性が上がって上に出てくるため、表層などで釣れるということなんだと思います。<br />
<br />
ただし、冬場のヒイラギ等がボトムに張り付いている状況では、<br />
<br />
ボトムでしか反応しないパターンになることがあります。<br />
<br />
これがいわゆるヒイラギパターンと呼ばれるものかと思います。<br />
<br />
僕は、ストマックにヒイラギ以外のアジやキスが入っていることがあるのを確認しているので、<br />
<br />
ボトム攻略と言うことにしています。<br />
<br />
<br />
僕の釣行する範囲ではこのパターンは12月くらいから始まっていて、<br />
<br />
実は、今もそのパターンの最中です。<br />
<br />
そろそろ終わりか、と思いつつ、結局ボトムで釣れていたりします。<br />
<br />
<br />
またこの時期、産卵に絡む個体が多いので比較的大型が釣れるというのも、<br />
<br />
通称ヒイラギパターンの特徴かと思います。<br />
<br />
<br />
ということで、人のやり方を検証してみた結果、<br />
<br />
いくつかの代表的なやり方について感想をまとめます。<br />
<br />
<br />
・リフト&フォール<br />
<br />
もうこれはボトム攻略の代表的な方法と言っていいでしょう。<br />
<br />
経験上は、ボトム攻略は基本、これのみでいいくらいだと思います。<br />
<br />
ただ、これにもかなりコツというか、何通りか、周囲がヒットしてなくてもバイトが集中したパターンもあるので、<br />
<br />
後述します。<br />
<br />
<br />
・ボトムバンピング<br />
<br />
バス釣りでよくやる方法ですが、<br />
<br />
海の魚もこれでよく釣れます。<br />
<br />
僕はアジングもやるので、このやり方が好きだったりもします。<br />
<br />
リフト&フォールの一種に含めるべきかもしれません。<br />
<br />
ただ、これのみでは釣れない時もあります。<br />
<br />
<br />
・スロータダ巻き<br />
<br />
これもシーバスにはもともと有効な方法ですが、<br />
<br />
ボトム攻略においては、釣れても偶然性がある気がします。<br />
<br />
このやり方オンリーの人は、見ているとだいたい、獲れても1本だけということが多いです。<br />
<br />
<br />
・ストップ&ゴー<br />
<br />
スピンテール等でよく地元のおじさんがやってる方法ですね。<br />
<br />
スピンテールでこの巻き方だけで、結構釣っているおじさんを目にしたことがありますが、<br />
<br />
どちらかというとボトムパターンではないケースで釣れていました。<br />
<br />
これもリフト&フォールの一種ですね。<br />
<br />
<br />
・巻き上げ<br />
<br />
これは、いろんなプロも言っている通り、<br />
<br />
シーバスは上に動いていくルアーに反応するという習性を利用したものです。<br />
<br />
ピックアップ時にヒットするのもそうだし、ジギングもそうですし、<br />
<br />
これを意図的につくり出すことができれば、<br />
<br />
シーバスの誘いのレパートリーが増えるのは間違いないです。<br />
<br />
<br />
おおまかに言うと、僕が釣れているのを見たアクションはこんな感じでしょうか。<br />
<br />
重要なことですが、ボトムパターンは、<br />
<br />
なんらかのフォール時にバイトが集中する、というか、なんらかのフォール時以外ほとんど食ってない印象です。<br />
<br />
僕が今年釣ったボトム攻略のシーバスは、全部例外なく、<br />
<br />
バイブレーションが降下の動きをしている時でした。<br />
<br />
巻き上げであっても、です。<br />
<br />
<br />
そういった法則みたいなのを加味して、僕は自分なりに確率の高そうなアクションをローテーションすることにしています。<br />
<br />
あとひとつ、案外重要だと思っているのですが、可能であれば、一投ごとにスイムコースは変えたいですね。<br />
<br />
ボトムのスローな動きに反応するということは、当然、見切られ率も高いと思われるので、<br />
<br />
出来る限り、10度でもいいから違う確度に投げたいものだと思います。<br />
<br />
メジャーポイントでは混んでてできないことも多いんですけどね。<br />
<br />
その場合は、しばらくまわりでも観察することにして、休めたりもしています。<br />
<br />
ルアーチェンジをゆっくりやって目先を変えつつ、休ませるのもいいと思います。<br />
<br />
<br />
そして、この記事で最重要のコツを一つだけ。<br />
<br />
これは、やり方を公開している人がいるのでそちらを参考にされてもいいと思いますが、<br />
<br />
「とにかくスローにフォールさせること」<br />
<br />
滞空時間ならぬ滞水時間?を増やすことと、<br />
<br />
かつ、降下中になんらかの自然なアクションができるルアーが選べれば、かなりヒットの確率は上がると思います。<br />
<br />
<br />
観察した限りでは、ここのルアーセレクトや、フォールのやり方の違いで相当、釣果に差がでているようです。<br />
<br />
このへんを加味して、上記の代表的なやり方にチューンをしたものをまとめておきます。<br />
<br />
・・・記事が長いですね。自分の備忘録なので仕方ない(笑)<br />
<br />
<br />
・リフト&フォール<br />
<br />
一般には、鉄板系バイブを大きくしゃくってスロー巻をしてフォールさせる人が多いと思いますが、<br />
<br />
それだど先ほどのスローフォールが実現できないので、<br />
<br />
できれば沈みの遅いルアーを使って、フォール時に巻くとしても超デッドスローがいいと思います。<br />
<br />
このやり方を開拓して釣りまくっている仲間がいますので、釣れるのは間違いない方法です。<br />
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・ボトムバンピング<br />
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僕はこのやり方がアジングに似ていて好きだったりします。<br />
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ボトムにバイブレーションが着いてしまうと見切られるという懸念もあったのですが、<br />
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ボトムを確実に叩くこの方法、案外釣れます。<br />
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ボトム着底したら細かくシャクってテンションフォール、これだけですが、<br />
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ボトム再着底の瞬間にほとんどのバイトが集中します。<br />
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当然、フォールは超スローで。<br />
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そうなると比重の軽いルアーを使うことになるので、扱いのしやすさから細ラインが向いていると思います。<br />
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アジングで言えばジグヘッド0.5gでボトムを叩くために、0.2号や0.3号ラインというイメージ。<br />
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アジングではラインの細さがそのままボトム攻略のしやすさにつながります。<br />
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ジグヘッドが軽すぎてライン張力とライン浮力で不自然に浮いてしまうからなんですね。<br />
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大丈夫かというくらい相当な細ラインにすると、軽いジグヘッドでスーッときれいにフォールしてくれます。<br />
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アジはほとんど、このフォール中で食います。<br />
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シーバスも同じイメージです。<br />
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・スロータダ巻き<br />
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これは、経験上はあまり確率高くないので割愛。<br />
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スローフォールになっていないからだと自分では仮定しています。<br />
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・ストップ&ゴー<br />
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これも、リフト&フォールと同じではありますが、<br />
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これをしている人は見た限りでは早巻きすぎることが多いですね。<br />
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早すぎるためにバイトチャンスが減っている印象です。<br />
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・巻き上げ<br />
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スローフォールに反応+上に行くものに反応という合わせ技です。<br />
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僕は巻き上げも、スローなリフト&フォールの一種としてやっています。<br />
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ゆっくりシャクり上げ、デッドスローで緩やかに沈下させつつ、<br />
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少し早めのタイミングでまたシャクり、階段状に上に持っていく感じでやっています。<br />
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これをたまに織り交ぜると、けっこう上の方や手前で食ったりします。<br />
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ずーっと追ってきていて、水面近くなったら反応しているのだと思います。<br />
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ということで、ずいぶん長くなりましたが、今シーズンのボトム攻略のまとめをしました。<br />
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そんなこととっくに知ってるぜ!という方が多いとは思いますが、<br />
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もし知らない方がいたら、まだ時期的には間に合うので、<br />
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ぜひこれで1匹ゲットしてみてください。<br />
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僕も頑張ります。</div>
skybluehttp://www.blogger.com/profile/08314212770631797381noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-2486836441535723442.post-67241104854340610272015-02-12T11:11:00.000+09:002015-04-29T02:44:15.100+09:00リールのライン滑りトラブルと細ラインの話ということで、館山シーバスも調子悪く今朝もノーバイトだったので、<br />
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昨日やったライン巻き直しの話でも。<br />
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実は最近、ステラに新しく巻いたラインが滑りまくっていて、<br />
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ドラグがまったく効かない状態になっていたんですね。<br />
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なったことがある人はすぐわかると思うんですが、<br />
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スプールが回らずにラインだけがスルスルと出て行ってしまう状態。<br />
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今まで幸運にもこのトラブルは未体験だったので、<br />
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最初はスプールがぶっ壊れたのかと焦りましたが、<br />
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よく見るとPEライン全体がくるくる滑っている状態だったんですね。<br />
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油断して飛び性能を重視して滑りやすくて細いPEをテープ止めや下巻きなしに巻いていたのですが、<br />
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これが滑る滑る(笑)<br />
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とくに、釣行後にシャワーで軽く流すのですが、それもあってか使いものにならないくらいで。<br />
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ということで、きちんとテープ止めしたナイロン下巻きをしてPEをテンションかけて巻き直すことに。<br />
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巻き替えだと面倒なのでライン巻き機を購入。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhH4CwKVmHuJKFaMbZpOiBJM21eJy1DMYDc5ciXYrTeenAl58WfPaz7_rEl-DKTHwNgaLFUZCOZdi91MEBQbMDaUyYmNku6Evl6Du2KqQZG3P83kQcsJU8KGMuhaCj8O6tXtHfMh-AK4II/s1600/2015-02-11.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhH4CwKVmHuJKFaMbZpOiBJM21eJy1DMYDc5ciXYrTeenAl58WfPaz7_rEl-DKTHwNgaLFUZCOZdi91MEBQbMDaUyYmNku6Evl6Du2KqQZG3P83kQcsJU8KGMuhaCj8O6tXtHfMh-AK4II/s1600/2015-02-11.jpg" height="320" width="240" /></a></div>
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4000円くらいだったのですがこのライン巻き機、なかなか使いやすい。<br />
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ついでにナイロン1号を100m下巻きしてPE1号を200m。<br />
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ちょうどいいライン量になりました。<br />
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いままでこういうことが起こらなかったのは、やはり滑りやすいPEを使ってなかったからだと思います。<br />
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去年から滑りやすいPEに変えてからライン滑りが頻発するようになりましたから。<br />
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でも、滑りやすく細いPEは、ほんとにシーバスゲームを楽しくしてくれますからやめられない。<br />
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シーバスなんて細ラインじゃなくても釣れる、といえばその通りです。<br />
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太ラインだろうがなんだろうが、釣れるか釣れないかでいえば、釣れます。<br />
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なぜなら食い気のあるシーバスはタダ巻き、トゥイッチ、リフト&フォール(まぁ表層入れ食いの時にこれやる人はあまりいないでしょうが)、遅巻き早巻き、<br />
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100円メタルジグ、錆びついて余り回らないスピンテール、20mしか飛ばない古いラパラ等、<br />
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なんでも釣れてしまうことがあるからです。<br />
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当然、投げ竿にナイロン10号が巻いてあろうが、釣れるときは釣れる。<br />
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サルカンにルアー直結してあっても釣れる時は釣れる。<br />
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僕が細いラインを使うのは、「それでなければ釣れない」等と講釈を垂れるためではなくて、<br />
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「海の情報が一つでも多く欲しいから」<br />
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です。<br />
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情報が多いほうがゲームとして楽しめるというのもあるし、<br />
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釣れなくてもひとつでも情報があれば、次回釣行を組み立てることができる。<br />
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だから、細ラインの釣りをしていると、<br />
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「今日は魚いねーな!!」<br />
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と適当な思い込みで済ませてしまうことはほぼ無くなります。<br />
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それが楽しくて細ラインにしてます。<br />
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PEはほんとは0.6号くらいでもいいかなと思うくらいですが、<br />
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PE1号でも必要な情報はほぼ取れるので、磯のことも考えてこの太さにしています。<br />
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情報が欲しいので、固めのロッドにします。<br />
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ロッドを固めにする理由もこれがメインです。<br />
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もちろん、やりとりしやすいというのもありますけど、それは二の次の理由。<br />
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体験的に、僕が1号程度のPEで取れる情報というのはどういうのかというと、<br />
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・水深<br />
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これは、細ラインでないとなかなか遠くのボトムコンタクトの感触はわかりにくいですよね。<br />
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・遠くの潮の流れ<br />
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細PEは飛ぶので遠くの潮の流れを感じ取ることができます。<br />
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・水質やちょっとした水流<br />
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重たく感じる、軽く感じる、二枚潮、下から吹き上げる潮など、いろいろあります。<br />
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・底質、底の形状<br />
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砂底、泥底、岩、ストラクチャー、くぼみ、カケアガリなどいろいろ。<br />
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・ベイトのコンタクト<br />
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細ラインであればベイトが軽くこすったのも感知できます。<br />
ラインにこする場合と、ルアーにこする場合。<br />
<br />
・ショートバイト<br />
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これは、当然細いほうが感じますよね。<br />
ゴゴッというのはわかりやすいですが、こするようなものや、<br />
吸い込んで離すもの、小型のついばみなど。<br />
<br />
・魚のサイズ<br />
<br />
とくにシーバスは頭を振る速度でサイズが大体わかりますから、<br />
やり取りの目安になります。<br />
<br />
・ルアーの振動<br />
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これは太いラインでも感じるのですが、<br />
細いとデッドスローやフォール中の微動や変化も感じ取れることがあります。<br />
特にリフト&フォールではフォール中に底の水が動いているのを感じたりできます。<br />
<br />
等など、まだまだありそうですが、だいたいこんなかんじかと思います。<br />
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だから、魚がいないと感じたり誰も釣れていなくても、<br />
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ボトムに流れの変化があったり、サッパなどのコンタクトが中層であったり、<br />
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小さなカケアガリや穴を見つけたりしただけで、<br />
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今日は釣りに来てよかったと思うこともあります。<br />
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もちろん釣るために来てるんですけど、ゲームでもありますから。<br />
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で、帰るまでには次の釣行のイメージを持っておいて、帰る。<br />
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これで釣れなかったチクショーと仕事中に思ったり、<br />
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釣りの前にそわそわせずに済みます(笑)<br />
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僕はそんなに上手ではないので、魚が追ってくるのをラインから感じたりはできません。<br />
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それを感じ取れる人はすごいのだと思いますが、<br />
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そこまでいかなくても、釣りというゲームを面白くすることはできます。<br />
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楽しい釣りを。深く悩んだりもしない。<br />
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でも、ちゃんと釣って帰る。<br />
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これができるのが理想です。skybluehttp://www.blogger.com/profile/08314212770631797381noreply@blogger.com2