2015年5月28日木曜日

南房総の地磯、マル78cmのみでした

昨夕の様子から、今日は厳しいだろうと予想していましたが、

そうはいえども、調査をしておきたいのが性分でして。


急に思い立ち、友人をやや強引に誘って(付き合ってくれてありがとう!)、

昨日の地磯へ朝マヅメ調査に行ってきました。


真っ暗ななかポイントに到着してまずは剛力から投げ始めると、

モソッ、カコッと、どこかで感じたような、懐かしいようなアタリが。


うーんこれは・・・マルだね。


アタったよと友人に伝えてから、

ショートバイトはルアーチェンジの自分ルールに従い、

トゥルーラウンドのレッドヘッドに変更。


昨日、サラシが沖に払いだしていくカレントがあるのを見つけていたので、

そのカレントの先へルアーを落とし、流れに逆らって極スローリトリーブ。


すると、またカカッ、モフッとバイト。

けっこう数いるようだ。

もう1投挟んで、3投目。

ゴーン!!!

マルにしては強烈なアタリ。

すかさず合わせるとズシッ!

これはある程度デカいと確信して、

すぐに友人にタモをお願いする。


マルにしてはナイスファイト。

暗かったのと波があったのでタモ入れに少し苦労するも、

なんとか友人が入れてくれてランディング。


シーバス


暗かったのとパワーあふれるファイトだったので、

これは80超えただろうと思っていましたが、

実際は78センチ。



まだ暗いうちなので幸先いい一本、

これを機に今日はまさかのヒラや青物入れ食いか!

と期待しまくり。



しかし。



なんと、明るくなってもボイルもイワシが打ち上げられることもなく、

トビウオが追われることもなく、

その後はノーバイトで終了。


結果をみれば、昨日予想したとおり、

ヒラと青物はダメでした。


ただ、超ナイスファイトしてくれた磯マルくんには感謝、感謝。

なんか、久しぶりに嬉しい1本でした。






磯で掛けると興奮度は全然違いますからね。

疲れたけど行ってよかったと思います。


ただ、結果としてみると、やはり入れ食いの翌日は厳しいという法則は生きているのでした。

さて、明日は、週末は、どうなりますか。

2015年5月27日水曜日

ヒラ、ワンバイトのみ

釣りは行き始めると止まらないもの。

身体もなまっていたので、ちょうどいい運動にもなりますしね!!


ということで、昨日の疲れで寝こけていた時、

仲間から某所でヒラ&ブリ爆釣の報が。


さすが、毎日いろいろ出撃しているだけあって努力が報われた感じで、

嬉しくなりました。

なんと、ヒラマサや正体不明の大物も出たようで。

フィーバーしたときの南房総の爆発力はすさまじいですね。


ということで、自分として気になるのは翌日どうなるかというところ。

経験上は、いったんイワシで爆ったところは、ほぼ確実に翌日はボーズとなるはずで、

期待はしないものの、

友人も行けるというので、そのポイントは行ったことなかったので下見に行きました。


到着すると、目の前が見えないほどのモヤ。

あれ?おかしいな?空気が冷たいぞ・・・


海況速報では館山湾まで含めて21度となって、今年一番の水温上昇のはずが。。。

触ってみると水も冷たい。

ああ、これは、夕方この時間になって急激に水温が下がり、

気温とのギャップでモヤになったんだとわかりました。


これは明日は水温下がるなぁ。

明日は厳しいか。


そんな予測を持ちつつ、ベイトっけのないその磯を捨てて、

とりあえずヒラ狙いで近くの地磯へ。


風波はないけどうねりがあるので、サラシはできている。

イワシは多くない感じ。

でも、ここは割と得意なので・・・


いろいろ試していて渋い感じだったので、

ワームにチェンジして極スロー巻き。

この磯は地形が把握できているのでギリギリ引っかからないコースをトレース。

すると、磯際30センチもないところでピックアップしようかと竿を上げたら、

下からズボーン!!!!

とヒラが!!!

そして、ワームをガッと弾き、

ワームはヒラヒラと宙を待って岩の上へ落下。

ヒラもジャンプを終えてお帰りになりました(笑)


いくら渋いからってマルみたいな食い損ねはひどいなぁ(笑)


まぁヒラフッコサイズだったので食いきれなかったのかなぁと思いつつ、

フックポイントを触ってみたら、あれれ。

つるつるじゃん。

やってしまった。

ワームでアシスト付きだったので油断してましたが、

フックポイントが甘々でした。


うーん、先日のヒラといい、今日といい、ミスが続くなぁ。

やはり数週間とはいえブランクがあると感覚が鈍るものなのでしょう。


結局、今日はこのバイトだけで撤収。

明日はどうなるか。

僕の予測では「ダメ」です。

おそらく海況速報とはうらはらに水温下がってるのと、

イワシで腹いっぱいの青物とヒラは数日戻ってこないかなと。

さて、どうなりますか。

2015年5月26日火曜日

磯で休憩中

昨日まで仕事で多忙だったので、

今日は朝と、昼から磯に出撃。

残念ながらいまのところイワシっけはなし。

サラシのなかにヒラらしき魚体を見るも、

彼は遠くに泳ぎ去ってしまった。

さて、いまから夕方勝負といきますか!

2015年5月19日火曜日

イワシ、イワシ、イワシ

最近釣りに行けていないということを書いてみたら、

急に釣りに行きたくなってきました(笑)


仲間からイワシがいい感じに入っている情報もあり、

友人も行けるということで・・・


南房地磯に行ってきました(笑)


到着すると鳥、鳥、鳥。

ひと目みて、イワシフィーバーしているのはわかりました。


いつものごとく、すぐ抜けてしまうのかと思いきや、

イワシの塊が200mくらい沖にずっとステイしている。


なんらかの理由でここから動けなくなっているようでした。


高波にもまれて少量が打ち上がってくるし。


カタクチイワシ



これはチャンスかなぁと思い、

仲間や後から来たアングラーともども、

いろいろ試すのですが、釣れるのはマルとクロダイばかり。


普通の釣りならこれで満足なんですが、

なんといってもこのイワシフィーバー。

マダイか青物でもないと満足できない。


そうこうするうちに、友人は仕事の電話がかかり一時車へ。


日が傾いてきて明るさが変わった瞬間、

僕の黒カラーの剛力にカカカ!ガツーン!!!とヒット!


おーこのひったくり方は尋常じゃない。

ついに青物か!と思いましたが、

残念ながらエラ洗い(笑)


しかしぱっと見70オーバー、80近くあるかも知れない魚体。

でも、頭のなかは「どうせマルなんでしょ」という思いと、

波が激しいので身の安全のことが頭をよぎり。


ガツンと当たったスズキはエラ洗いのあと、強烈な下へのツッコミ。

そうかと思ったら打ち寄せる大波に逆らって激走!

え?これマルのファイトじゃないよね??

と思い始めたのはいいんですが、寄せたスズキは波に打ち上げられて下の段の岩の上に。


魚体を一瞬見るも、すぐに波に持ってかれてマルかヒラかわからない。

しかし、一瞬、白銀の魚体が見えたような見えないような。


パワーがあるのと、波の打ち寄せる方向がランディングしたい方向と逆で、

取りにくい。

まだ頭にマルという文字が張り付いていたので、

やりとりは雑なまま。

高波をいなしつつ、抜き上げようかどうしようか一呼吸おいたら、

フッ!とバレ。


ああ・・・バレた瞬間はマルだからいいかと思っていましたが、

帰宅してからよーく考えると、硬い、一直線に飛んできてぶつかってきたようなアタリ方、

波に逆らう泳ぎの速さと強さ、下に突っ込むときのパワー、

どれをとってもヒラなような気がしてきました。

まぁ、あの高波ではどちらにしろ無理やり抜きあげるしかなく、

サイズからいってラインブレイクかフック伸びの可能性もありで、

獲れなかった可能性のほうが高いですが。


今となっては確認のしようがないので、あくまでロマンということにしておきます(笑)

どちらにせよ、あまり慣れているポイントでなかったからあの高波ではちょっと怖かったです。

怖いと思うとなかなか、獲れるものも獲れませんからね。

最初からやりとりを想定して置かなかったミスでもあります。


その後、友人が帰宅することになったので日没を待つことなく帰宅。


今の時期は仕事優先。

ちょっと行けただけで満足なので悔いはぜんぜんありません。


ただ、いつもはあっという間に通りすぎてしまうイワシが溜まっていて、

珍しく良い状況が数時間続いていたので、今日はラッキーな日だったのだと思います。

これが続くのかといえば怪しく、明日は何もいない可能性のほうが高いのですが、

また数日したら、チャンスが来るかもしれません。

もし仕事があいたら、行ってもいいかなと思いました。

近況

ここ数週間は新しい仕事に取り組んでいるのでまともに釣りができていないです。


僕も海の近くを移動したりしていたので、

聞いたことや実際見た範囲から書けることだけ記録しておこうと思います。


簡単に、イワシの状況から。

水温は17度~19度のあたりを行ったり来たりしており、

その間に台風や熱低の接近などがありました。

今日もそんな感じですね。

そんななかイワシは、急激に水温が下がった時以外は、

だいたいどこかには寄っているようです。

サーフというより磯の方がイワシの寄りはいい感じだと思います。

ただ、かなりギャンブル性が高く、マヅメだからとか潮とかあまり関係がないような感じで、

当たったらラッキーというところかと思います。

期待して行ってもイワシは皆無、ということも多々あるようです。


次に、魚種別に書けることだけ簡単に。

ヒラメ:
鴨川から房総の先端まで万遍なく釣れています。アフタースポーンぽいのがいます。

ヒラスズキ:
これも各地で好調なようです。

ヒラマサ:
これは、たまーに報告を聞きます。相当運がよくないとダメぽいですが。

ブリ・ワラサ:
イワシが寄ったところでは出ています。ただ、けっこう遠かったりするようです。

マダイ:
これもイワシが寄ってるところでは出てるようです。釣り方が青物と違うので対応出来てる人だけ釣れてるのかも。

シーバス:
これは今となっては完全に外道扱いでかわいそうですが、イワシいるところにシーバスあり、です。
サーフでもよく釣れているのでサーフシーバスをやりたい人にはいい季節かもしれません。

マゴチ:サーフで昼間によく釣れているようです。


おおむねこんなところですが、

地元堤防にはここ1ヶ月行っていないので僕はこちらの情報はありません。

例年ならそろそろゴマサバなどミニ青物の季節になってくるようですが。

今年は水温の上がりが遅れたように感じるので、

全体的にスケジュールは押すのかもしれませんね。


ということで、釣りに行けないまま多忙な日々ですが、

せめて、行った人にはいい釣りをしてもらいたいと思います。

確率は低いですがチャンスもあるようですから、運試しというところですね。

2015年5月8日金曜日

南房サーフ

昨日はヒラメゲットで調子に乗って、

今日は南房サーフだ!

ということで、朝の運動に行ってきました。


しかしイワシの気配はなく、

広大なサーフの端から端まで1時間歩きましたが、

ノーバイトでした。


今日は、改めて買い直したコルトスナイパーのデビュー戦でもあったので、

1匹くらいは釣りたかったところでしたが。


そういいえば、このサーフはヒラメの聖地とされていますが、

僕がここでヒラメ釣ったのは数枚しかなく、

鴨川エリアや他のところで偶然釣ったようなヒラメのほうが多かった記憶があります。


汗だくになっていい運動になったので、

帰り際に土手に座って海を観察。






5月の気持ちいい風にあたりながらぼんやりと館山に来た時のことを思い出していると、

なんだか、小さな悩みやストレスが海に溶けて消えていくような気持ちになりました。


かなりハードな運動したはずなのに、かえってサーフに元気をもらって帰宅。

やっぱり、南房総のサーフはいいですね!!


釣れれば、もっといいですね!!!(笑)

2015年5月7日木曜日

借り物タックルでヒラメ

青物情報が飛びかうなか、最近は忙しくなっていてなかなか行けず。

今日は仕事で友人と打ち合わせだったのですが、

帰りに30分だけやっていこうということになり、

鴨川エリアへ。

僕はタックル持って行ってなかったので、

友人にワームタックルを借りて数投。


イシモチかヒラメかというポイントでしたが、

すぐにバイトがあり、




41~42センチくらいのヒラメ。

長年、右投げ左巻きでやっていたので、

友人タックルは逆でボトムの感触もわからずにリトリーブしていただけですが、

釣れてしまいラッキー。

鴨川エリアはほんとヒラメ濃いですね。


さて、明日、体力が残されていたら青物やりにいきたいと思います。

行けるといいなぁ。

2015年5月2日土曜日

嗚呼、鰯は何処に


残念なお知らせがあります。


連日、賑わっていた南房総サーフから、

イワシが抜けてしまいました(泣)


今日は、ソゲとヒラメ・マゴチがポツポツ釣れるだけの、

いつものサーフに戻ってしまいました。


いつもかっ飛んでいる潮も、今日はタルタルでどうしようもなく。

ソゲやたまーに釣れるヒラメをやりに来ているわけでもないので、

朝マヅメを過ぎたら早々に撤退しました。


少なくとも、ここ数日は厳しそうです。

GW本番で、サーフにはぱっと見50人位入っていましたが、

みなさん釣果はぽつりぽつり。


早く帰ってきてしまったので昼にどうなるかはわかりませんが、

おそらく厳しいのでは。


イワシの帰還を待ちましょう。