今日は朝から所用をいろいろこなし、
市場もみてから夜磯に行こうと考えていました。
日没間際に家を出てみると、10m以上ある北風!
予報はほんとに当たらない。
行こうとした地磯は北向きなので諦め、
地元堤防へ。
到着すると、内湾のこの堤防ですら波が軽くかぶっている。
ウネリはないので磯のフル装備の自分ならば釣りは可能だけど、
誰もいなくてちょっと心細い。
それでも釣れてない夕方になんとか一本出したくて、
ぶっ飛びやらいろいろキャスト。
表層中層では反応無く、真っ暗になってからボトムをネチネチ。
この堤防は慣れているので、10m以上の強風でも、僕はボトムを感じることができます。
強風下のリフト&フォールの底はどう取るかというと、
1)ロッドの僅かな重みの変化
2)秒数カウント
のどちらかになりますね。
案外、2回に1回くらいはロッドに伝わる重みの変化を感じ取れます。
強風のなかでロッドを立てていても、です。
それが取れない時は、カウントしてリフト。
これで概ね、普段通りのリフト&フォールになります。
あとは風の影響を少し計算しておく。
こんなかんじでボトムを叩いていると、
リフト時にゴゴッと感じたような。
風が強すぎて確信が持てないけど、おそらく生命反応。
そこから3投目くらいにフォールでググッとロッドにアタリ、即合わせ。
大荒れ強風暗闇で僕しかいないこの堤防で、なんとかシーバスを出したか!
と盛り上がりゴリ巻きしまくる。
重みと生命感はある。
半分くらいまで寄ってくる。
・・・あれ?
ナナメに走って行くぞ?
これはもしや??
そうです。こいつでした(笑)
あまりの強風で途中まで判別つきませんでした(笑)
一気にテンション下がり、風に押されながらなんとかルアーを外し、
ネットを水中につけてリリース。
・・・疲れがドッと出ました。
その後、意地になってボトムを叩くも反応は無し。
うーん。悔しい。
一瞬盛り上がっただけに。
明日は超メジャーだけど行ったこと無いところを下見する予定です。
仕事も佳境に入っているけど、メリハリつけてやっていこうと思います。
エイは、引きますからねー。考えようによっては楽しいですね。ヨコハシリが楽しめます。
返信削除真下で横に走るので、
返信削除わかりやすいですね。
まともな魚をそろそろ釣りたいですね!