8日日曜朝から10日火曜朝までの三日間、一応朝マヅメだけは行っていますが、
芳しい成果は出ていません。
いちばんの原因は急激な水温低下かと思っています。
接岸していた黒潮は一気に離れ、館山エリアの水温も10度~11度くらいになりました。
おそらく、シーバスはどこかのピンポイントに溜まっているのではないかと思いますが、
僕がいつも行っている堤防、地磯などの数カ所には少なくともストックはされていないようでした。
・夕方にヒイラギがよく釣れていた桟橋
ここは、朝はベイトのカケラもないくらいにひっそりとしていました。
砂地のシャローの延長のエリアなので、ベイトが留まるポイントがないのかもしれません。
川の水が入り込むエリアでもあるので、春以降ということになるのかも。
ただ、沖目の青い水のエリアには鳥山ができていました。
・荒れるとよく釣れる地磯
潮通し抜群のこの地磯、いままでは荒れ荒れの時にはほぼ100%何らか釣れていました。
背の高さほどの波が来る日に行きましたが、
ボイルは一回見ただけで遠く、向かい風の爆風でルアーは届かず。
ボイルもすぐ終わり、ベイトの気配もなくなりました。
ちなみに、暗闇で波を避け続けていたので、ここで少し転んでしまい足が痛いです(笑)
・最近、朝のヒイラギパターンで好調だった堤防
水温が下がってからはほとんど釣れなくなりました。
ヒイラギの気配がないか、あっても少なく、サッパがかなりいましたが、
海鵜がいたのみで、鳥山などはなく。
シーバスの気配も薄かった。
強風もあり、とにかく水が冷たかったです。
ということで、南寄りの爆風が落ち着くか、水温が低いなりに安定するかしないと、
状況が回復しないのかなと思っています。
また、この時期、一旦お沖に出てしまうとそのまま産卵となりそうで、
そうなると産卵後まで終わりということにもなりかねず。
とはいえ、こういう時でもピンポイントの時間、場所にはいたりするものでもあるので、
足で探して回るのもいいのかもしれません。
朝マヅメのほうがチャンスはあると思いますが、1人で朝行ける場所は多くても2箇所くらいなので、
なかなか全部は探しきれない状況です。
誰か、釣れている情報があったらこっそり、教えて欲しいくらいです(笑)
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