3日連続で夜中からの釣行を敢行しました。
なんせ、釣れている時に釣っておきたいというのと、
ヒイラギを食べているこの時期この場所のシーバスたちは大変美味で、
毎日、刺し身にホイル焼きにムニエルにと、舌鼓を打っているからです^^;
雨と風がある予報ですが2時半に現地着。
なんと、人がたくさん(笑)
釣れているとこんなもんですね。
めげずに、やや風表の投げにくい場所をあえてチョイスして入っておきました。
ここにベイトがたまることがあるのを知っていたからです。
さっそく、実績ルアーからボトム中心に探っていくのですが、
うんともすんとも言わず。
5時位までまったくアタリもなく、誰一人竿も曲がらずで、
雨風寒さの3重苦で帰りたいなぁと思い始めた頃、
少し離れたところで1人ヒット。
ああ、いるんだ。
その後、いつもベイトがたまるポイントに投げ込んでいくと、
ヒイラギがかかってくるようになりました。
ナイスサイズのヒイラギ。
チャンス到来。
盛り上がって投げ倒すも、ヒットするのはヒイラギばかり。
おかしい。絶対にいるはず。なぜ。
と考えていてもしょうがないので、いろいろインタビューしてみることに。
何人か話しかけていくと、やはりショートバイトとバラシが多発していました。
これは、連日のハイプレッシャーでかなりスレている。
こうなると、いても見切るパターンなので、
いろいろ工夫するしか無く。
試行錯誤するうちに夜が明けてしまい。
うーんやばい、確かに周りも釣れていないけど、地元のプライドとして1本は持って帰りたい。
少しでも変化をつけようと、同じルアー同士でカラーだけチェンジすることにしました。
アジカラーからピンクイワシへ。
カラーが原因とは断定できないものの、結果的にこれが正解でした。
一投目のフォールでガツン!!と来て合わせるとドラグがジャー!!!!!
あ、これはでかい、慎重に・・・と思ったらフッと外れ。
あああああああああああああ残念!!!!
無念さを噛み締めつつ同じコースでリフト&フォール。
ゴツ!合わせ!うーん、さっきほど重くない。
同じドラグ設定だったのにこっちはドラグ滑らず。
飲み込んでいたので普通にやりとりしてゲット。
65センチくらいのマルスズキ。
獲れて嬉しいはずなのに、先ほど逃した感触が残っていて、
後悔しきり。
さっきのはヒットして下に入りましたが、首をふるスピードが遅く、
重量感のある泳ぎで大物なのは確信できていただけに、ほんとうに残念。
どうやったらこのショートバイトを獲れるのか。
己の未熟さを痛感しました。
その後、鳥山が1キロ位沖にずっと出ており、
それが近づいてこないか気になって粘っていましたが、
さすがに疲れて8時半に撤収。
日に日に渋くなるこの状況。
場荒れといえばそうかもしれないし、プレッシャーがかかれば自然とそうなるものでもあり。
釣れていれば誰でも来たくなるものなので、それは普通のことでもあり。
ということで、そろそろ別ポイント開拓に行きたいものだなと、
釣れてくれたシーバスに感謝しつつ思ったのでした。
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