今朝は友人が夜中にやれるというので、
昨日のシーバスの納品も兼ねて、
地元堤防へ行きました。
昨夜のあれがあった後の今朝なので、
やや期待感もあり。
・・・・
しかし。
全くノーバイト。
友人は朝仕事なので帰ったのですが、
その後、他の人も釣れていませんでした。
ワーム名人がいらっしゃったので、
ワームでバラシが多いことを話していたりしたなかで、
自分の強アワセが原因ではないかと思い至りました。
長年ミノーやハードプラグでやっていたせいなのか、
はたまた、チヌの落とし込みなどの掛ける釣りをしていたせいなのか、
アタリがあると反射的に身体が動いてしまうのです。
考えるより先に身体が動くので厄介。
もうこれは、「アワセない、アワセない」と常に念じておくしか無く。
ただ、今日はバイトそのものが来ず、
シブすぎだろうと思いながら、
ラストのつもりでナチュラルカラーのワームをセット。
強風になりつつあってキャストコースが限定されていたのですが、
ちょうどその先にいい潮目が。
着水、追い風で浮きやすいので3カウント、
ダラ巻き開始。
・・・
・・・
ゴンッ
気持ちの良いバイト。
これはさすがに乗るだろうと思いましたが、
あえて強アワセを入れず、
魚が走りだしてから追いアワセを1発。
フッキングを確信したので、あとは余裕のやり取り。
最近、工夫を重ねているネットインの仕方を試して、
スムーズにネットイン。
やはり、水面に極力出さないでネットに入れるとスムーズ。
54センチで昨日より小さいのですが、
バイトからランディングまでスムーズに行えたので、
満足感のある一本となりました。
周囲でほしそうな人もいなかったので、
60以下は基本的にリリースの方針通り、
海に返して帰宅。
結局、昨晩に続き午前2時台から5時間。
けっこう疲れました。
ちなみに今工夫しているネットインのコツはもう一つあって、
ネットに頭を向けたあと、ラインテンションを抜き気味にすることです。
水中でのネットの位置、魚の頭の向け方、ネットに入れるときの工夫によって、
アッサリネットインできます。
今後も、改良を続けていこうと思います。
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