2015年4月30日木曜日

南房総サーフへ

ついに、



僕にも、



釣れてしまうのか。



今房総で大接岸中のイワシに引き寄せられた、大型青物が。



朝モヤ漂う南房総サーフ。

眠い目をこすりながら朝4時にポイントへ。

さすがにGW、人でいっぱい。

昨日昼に爆った情報も伝わっているのかもしれない。



暗いうちはヒラメと思い、ヒラメミノー。

反応がない。

それよりも、ものすごい右にぶっ飛んでいく潮に驚き。

ここはもともと潮がぶっ飛ぶところではあるけど、

左に投げたミノーが右の真横から帰ってくる。

さすがにこれでは釣りにならないと判断し、

ミノー系でのボトム攻めを断念。


40gメタルジグへチェンジ。

青物優先しつつ、ヒラメシーバスもやれるように、

テールに小さめのシングルフックをあしらうチューニングをしたもの。

赤金、ブルピン、ホロピンク。

どれでいくか。

迷うまでもない。

暗いうちなら赤金(笑)


フリーフォールは波にさらわれるのでテンションフォール。

・・・・

・・・

・・

ん?

中層に達した途端、スコーン!と右にかっ飛ばされるライン。


中層以下がものすごい潮になってる。

40gジグが流されて着底しない。


かといって60gではでかすぎる気がするため、

なんとか40gで暴力的な潮に乗っけていく。

潮がすごいのでリトリーブはスロー。

ヒラ打ちしながら潮にもまれるベイトを演出。


2投目でゴゴッ!

ああーフッキングしなかった!

潮早いしメタルジグでフッキングしにくいのは承知の上。


ショートバイトはルアー交換のセオリー通り、

ホロピンクへ変更。


キャスト、着水、フォール。

潮に乗った。

潮の上をすべるようにリトリーブ。

そろそろ干潮で近くなったブレイクに差し掛かるな・・・





ドーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




きったあ!!!!!!!!!!!!!!!!





シーバス




マルスズキが(笑)

もうね、アタリから引き方、重量感でサイズまでほとんどわかってしまいましたよ。

これはいつものやつだと。

急潮と引き波で半端無く重い。

ただ、ドラグはあまり出ないからサイズは大きくない。

やたら重くて1分くらいやりとりしてしまいましたが、

無事ランディング。

あとで適当計測したら約59センチ。

腹パンパン。カタクチだらけなんでしょう。




悪くはない。

でも、ブリヒラマサ釣りに来たんだけど!!!!!!!!!!!






イワシはいるから何かあるかもしれない。

まだまだチャンスは有るなぁと思いつつ、ボイルもないので、

また同じパターンで急潮の上を滑らせる。


ブレイク通過。

あとは波打ち際。

そろそろ回収・・・・・


ぬーん!!!!!!!!!!!!!!


グググググググ


おっこれは!!!


サメじゃなければデカいぞ!


波打ち際なので巻き波に飲まれて魚は動かない。

重さから、かなりのサイズは想像できる。

しばらく耐えていると、波間に平べったい70センチくらいの魚体が!


おー、デカヒラメじゃん!!!!!


と思ったら!


フッ!


あららー。


無念。


ここでタイムアップで終了。

結局、3バイト、2ヒット、1ゲット、1バラシでした。


まぁブリは出なかったけど、イワシがいたなりに魚もいたので、

久しぶりの釣行としては良しとしますかね。

仲間の情報では、大型ヒラをバラしたりはしたものの、

全体的には朝マヅメは低調だった模様。

ただ、最近の南房総は、ド昼間が熱かったりするので、

このサーフも粘ってればいいことあったかもしれない。

でも仕事仕事。

あとは、残った人に任せましたよ!

2 件のコメント:

  1. 南房サーフ熱いですね!去年のニアミスを教訓に今年は大爆釣でいきましょう。休み明け参戦いたします。

    返信削除
    返信
    1. ですね。
      ただ、まわりはヒラメ一枚だけという感じでした。
      イワシはたくさんおり、はるか遠くのほうで鳥山もあり、そちらでは釣れたとか釣れないとか。
      だんだん、イワシ接岸も中休みに入りつつあるようなのですが、
      まだまだ何が起こるかわかりませんね。

      削除