2015年10月19日月曜日

仕事の都合で引越し、一時休止します

数ヶ月間、更新がなくてコメントをいただいたり、どうなったかな~と思われている方もいらっしゃるかもしれません。


ここ数ヶ月、東京の方で新しい仕事を始めておりまして、

それにかかりっきりになっており、釣りに行けずじまいになっていました。

また、このたび東京近郊に仕事都合で引っ越すことになり、

館山の地元からそのまま釣りに!ということが難しくなってしまい、

この多忙と距離のところが解決されないかぎりは更新が難しくなりました。


多忙なことは好きな仕事を始めたというのもあり、全然構わないのですが、

自分の備忘録という位置づけとはいえ公開ブログで、

館山周辺の情報を楽しみにしていらっしゃった方もいらっしゃると思うので、

ちょっと申し訳ない気持ちもありますが、

やむを得ない事情ですみません。


ここ1年、ものすごいたくさんの魚と出会えました。

良いサイズも釣ることが出来、意図して、また、意図せず(笑)いろいろな魚が釣れました。

釣れずに苦労するのも楽しかったです。


また今度、いい釣りができることを願っています。

ということで、再開未定の「一時休止」とさせていただきます。

またどこかで!!!!

2015年6月26日金曜日

軽く南房総の近況!

けっこう投稿間隔が空いてしまいました。

ご心配されている人もいるかもしれませんが、もちろん無事です!!


新しい仕事を立ち上げているのでほんとうに多忙。

しかし!そんなことも言ってられないので釣りに何回かは行きました。

それも友人に誘われたら行く程度の・・・


なんてことだ!!!釣りキチの名に恥じる!!!

と、自分にカツ入れはほどほどにして、

とりあえず、自分の釣行情報、目撃情報を中心にまとめてみます。

人からの伝聞情報は、相当アバウトに薄めておきます。

基本、自分で見て確かめたいと思っているので。


・南房総のイワシの状況

昨日も、鴨川からの仕事の帰りに、大規模鳥山を目撃しました。

釣り人は無しで、スーツ姿の自分は指をくわえて眺めているだけでした・・・

まぁボイルはなかったので、最近よくある、ボイルのない鳥山の可能性は高く。

ただ、こういう鳥山の時でも、どーんとすごいサイズの魚、

つまり、ヒラメタックルやライトショアジギタックルでは絶対獲れないような魚の情報も出ています。

まぁイワシなので、当然、寄ったり離れたりなわけです。

今のところ、「寄った翌日は厳しい」の法則は生きています。

こればかりは運次第。

イワシのサイズは大きいです。夏を過ぎると小型化するのかな?

潮通しのいいところ、変化のあるところに寄りやすい感じがします。


・青物の状況

これは、僕は数回行ってハズしているので、確信を持っては伝えられません。

しかし、釣れている人は釣れているようですよ!としか。

ブリ系は夏に向けてややサイズダウンしていくかもしれませんね。

ヒラマサは相変わらず宝くじみたいな確率ですが、

ビッグワンもあり得ると思います。

ただ、獲れるタックルで行っていれば、ということですね。

僕が今超時間があれば、ツナロッド、12000番ステラ、PE7号、ラインシステムは最強クラスにして、

ツナ系ルアーとツナ系フックで毎日、通います。

他の魚がでなくても不満は言わない。

ワラサボイルがあってもルアーがデカすぎ&ライン太すぎで食わない・・・

となっても不満は言わない!(ほんとか)

というくらい、頑張りたいと思っているのですが、

まぁそれは、今は無理なので釣り仲間の釣果報告を楽しみにしているところです。

ただ、そろそろ小型化するはずなので、期限は迫っているような気もします。

大規模鳥山

ちなみに、これは横浜の友人を某サーフに招いた時に、目の前で展開した大規模鳥山。

今まで見た鳥山のなかで最大でした。




・ヒラメの状況

これは、けっこうな確率でサーフでイワシボールを目撃しているので、

確率は高いと思います。

産卵絡みが多いのでマズいという人もけっこういますが、

他の釣り人もそうですし、友人が釣っているヒラメの味も美味しいようです。

なので、ヒラメも引き続きいいターゲットですよね。

僕はショアジギタックルで行っているので細ラインにしてれば釣れただろうなぁというシチュエーションは体験しました。


・その他

やっていません!

そして、情報もとくにありません!

地元の堤防なんかは、そろそろ鯖かなと気になってはいるのですが、

通う時間がないので、どうしても一発大物狙いに行ってしまいます。

イカは、やっていないので書く情報がなく!


以上です。

また釣り行きたい~~~~

2015年6月13日土曜日

うわー!!!

某所でスーパーボイル中との連絡が!!

仕事でいけない!!!



(17:06追記)

到着した時には既に鳥山は遠く、500m先くらいで派手にやっていましたが、

下げ潮に入ったところで沈静化。

残念ながら撤収でした。

最近は、ずっとこんなことを繰り返しているため、

あまり備忘録になるようなものが書けずにいます^^

2015年6月1日月曜日

トビウオ接岸?

シーバスで気を良くして、

その後、地磯へ2度ほど足を運ぶも、

イワシの気配もなくノーバイトでした。


今朝は、昨晩から仕事で徹夜状態で挑み、ノーバイト。


ヒラスズキエリアへ剛力通していたらフグ。

こういう日はダメと相場が決まっている。


早々に諦めて寝ようと思いましたが、

沖に目を凝らすと、鳥のようなものが。

スポーンと弧を描いて消える。

ああ、トビウオか。


2キロくらい先ですが、ものすごいトビウオの数。

しかし近づいてこないので撤収。


家路につきながら各地を見て回ったところ、

同じように2キロあたり沖を各地、トビウオが跳んでいました。


相当な数のトビウオが接岸しているようです。

これが磯まで来たらヤバいことになりそうですが、

各地、いっこうに近づくこともなく、

どこも青物その他は釣れていませんでした。


うーむ、なんだか惜しいような惜しくないような。

さて、今後はどうなりますか。

2015年5月28日木曜日

南房総の地磯、マル78cmのみでした

昨夕の様子から、今日は厳しいだろうと予想していましたが、

そうはいえども、調査をしておきたいのが性分でして。


急に思い立ち、友人をやや強引に誘って(付き合ってくれてありがとう!)、

昨日の地磯へ朝マヅメ調査に行ってきました。


真っ暗ななかポイントに到着してまずは剛力から投げ始めると、

モソッ、カコッと、どこかで感じたような、懐かしいようなアタリが。


うーんこれは・・・マルだね。


アタったよと友人に伝えてから、

ショートバイトはルアーチェンジの自分ルールに従い、

トゥルーラウンドのレッドヘッドに変更。


昨日、サラシが沖に払いだしていくカレントがあるのを見つけていたので、

そのカレントの先へルアーを落とし、流れに逆らって極スローリトリーブ。


すると、またカカッ、モフッとバイト。

けっこう数いるようだ。

もう1投挟んで、3投目。

ゴーン!!!

マルにしては強烈なアタリ。

すかさず合わせるとズシッ!

これはある程度デカいと確信して、

すぐに友人にタモをお願いする。


マルにしてはナイスファイト。

暗かったのと波があったのでタモ入れに少し苦労するも、

なんとか友人が入れてくれてランディング。


シーバス


暗かったのとパワーあふれるファイトだったので、

これは80超えただろうと思っていましたが、

実際は78センチ。



まだ暗いうちなので幸先いい一本、

これを機に今日はまさかのヒラや青物入れ食いか!

と期待しまくり。



しかし。



なんと、明るくなってもボイルもイワシが打ち上げられることもなく、

トビウオが追われることもなく、

その後はノーバイトで終了。


結果をみれば、昨日予想したとおり、

ヒラと青物はダメでした。


ただ、超ナイスファイトしてくれた磯マルくんには感謝、感謝。

なんか、久しぶりに嬉しい1本でした。






磯で掛けると興奮度は全然違いますからね。

疲れたけど行ってよかったと思います。


ただ、結果としてみると、やはり入れ食いの翌日は厳しいという法則は生きているのでした。

さて、明日は、週末は、どうなりますか。

2015年5月27日水曜日

ヒラ、ワンバイトのみ

釣りは行き始めると止まらないもの。

身体もなまっていたので、ちょうどいい運動にもなりますしね!!


ということで、昨日の疲れで寝こけていた時、

仲間から某所でヒラ&ブリ爆釣の報が。


さすが、毎日いろいろ出撃しているだけあって努力が報われた感じで、

嬉しくなりました。

なんと、ヒラマサや正体不明の大物も出たようで。

フィーバーしたときの南房総の爆発力はすさまじいですね。


ということで、自分として気になるのは翌日どうなるかというところ。

経験上は、いったんイワシで爆ったところは、ほぼ確実に翌日はボーズとなるはずで、

期待はしないものの、

友人も行けるというので、そのポイントは行ったことなかったので下見に行きました。


到着すると、目の前が見えないほどのモヤ。

あれ?おかしいな?空気が冷たいぞ・・・


海況速報では館山湾まで含めて21度となって、今年一番の水温上昇のはずが。。。

触ってみると水も冷たい。

ああ、これは、夕方この時間になって急激に水温が下がり、

気温とのギャップでモヤになったんだとわかりました。


これは明日は水温下がるなぁ。

明日は厳しいか。


そんな予測を持ちつつ、ベイトっけのないその磯を捨てて、

とりあえずヒラ狙いで近くの地磯へ。


風波はないけどうねりがあるので、サラシはできている。

イワシは多くない感じ。

でも、ここは割と得意なので・・・


いろいろ試していて渋い感じだったので、

ワームにチェンジして極スロー巻き。

この磯は地形が把握できているのでギリギリ引っかからないコースをトレース。

すると、磯際30センチもないところでピックアップしようかと竿を上げたら、

下からズボーン!!!!

とヒラが!!!

そして、ワームをガッと弾き、

ワームはヒラヒラと宙を待って岩の上へ落下。

ヒラもジャンプを終えてお帰りになりました(笑)


いくら渋いからってマルみたいな食い損ねはひどいなぁ(笑)


まぁヒラフッコサイズだったので食いきれなかったのかなぁと思いつつ、

フックポイントを触ってみたら、あれれ。

つるつるじゃん。

やってしまった。

ワームでアシスト付きだったので油断してましたが、

フックポイントが甘々でした。


うーん、先日のヒラといい、今日といい、ミスが続くなぁ。

やはり数週間とはいえブランクがあると感覚が鈍るものなのでしょう。


結局、今日はこのバイトだけで撤収。

明日はどうなるか。

僕の予測では「ダメ」です。

おそらく海況速報とはうらはらに水温下がってるのと、

イワシで腹いっぱいの青物とヒラは数日戻ってこないかなと。

さて、どうなりますか。

2015年5月26日火曜日

磯で休憩中

昨日まで仕事で多忙だったので、

今日は朝と、昼から磯に出撃。

残念ながらいまのところイワシっけはなし。

サラシのなかにヒラらしき魚体を見るも、

彼は遠くに泳ぎ去ってしまった。

さて、いまから夕方勝負といきますか!

2015年5月19日火曜日

イワシ、イワシ、イワシ

最近釣りに行けていないということを書いてみたら、

急に釣りに行きたくなってきました(笑)


仲間からイワシがいい感じに入っている情報もあり、

友人も行けるということで・・・


南房地磯に行ってきました(笑)


到着すると鳥、鳥、鳥。

ひと目みて、イワシフィーバーしているのはわかりました。


いつものごとく、すぐ抜けてしまうのかと思いきや、

イワシの塊が200mくらい沖にずっとステイしている。


なんらかの理由でここから動けなくなっているようでした。


高波にもまれて少量が打ち上がってくるし。


カタクチイワシ



これはチャンスかなぁと思い、

仲間や後から来たアングラーともども、

いろいろ試すのですが、釣れるのはマルとクロダイばかり。


普通の釣りならこれで満足なんですが、

なんといってもこのイワシフィーバー。

マダイか青物でもないと満足できない。


そうこうするうちに、友人は仕事の電話がかかり一時車へ。


日が傾いてきて明るさが変わった瞬間、

僕の黒カラーの剛力にカカカ!ガツーン!!!とヒット!


おーこのひったくり方は尋常じゃない。

ついに青物か!と思いましたが、

残念ながらエラ洗い(笑)


しかしぱっと見70オーバー、80近くあるかも知れない魚体。

でも、頭のなかは「どうせマルなんでしょ」という思いと、

波が激しいので身の安全のことが頭をよぎり。


ガツンと当たったスズキはエラ洗いのあと、強烈な下へのツッコミ。

そうかと思ったら打ち寄せる大波に逆らって激走!

え?これマルのファイトじゃないよね??

と思い始めたのはいいんですが、寄せたスズキは波に打ち上げられて下の段の岩の上に。


魚体を一瞬見るも、すぐに波に持ってかれてマルかヒラかわからない。

しかし、一瞬、白銀の魚体が見えたような見えないような。


パワーがあるのと、波の打ち寄せる方向がランディングしたい方向と逆で、

取りにくい。

まだ頭にマルという文字が張り付いていたので、

やりとりは雑なまま。

高波をいなしつつ、抜き上げようかどうしようか一呼吸おいたら、

フッ!とバレ。


ああ・・・バレた瞬間はマルだからいいかと思っていましたが、

帰宅してからよーく考えると、硬い、一直線に飛んできてぶつかってきたようなアタリ方、

波に逆らう泳ぎの速さと強さ、下に突っ込むときのパワー、

どれをとってもヒラなような気がしてきました。

まぁ、あの高波ではどちらにしろ無理やり抜きあげるしかなく、

サイズからいってラインブレイクかフック伸びの可能性もありで、

獲れなかった可能性のほうが高いですが。


今となっては確認のしようがないので、あくまでロマンということにしておきます(笑)

どちらにせよ、あまり慣れているポイントでなかったからあの高波ではちょっと怖かったです。

怖いと思うとなかなか、獲れるものも獲れませんからね。

最初からやりとりを想定して置かなかったミスでもあります。


その後、友人が帰宅することになったので日没を待つことなく帰宅。


今の時期は仕事優先。

ちょっと行けただけで満足なので悔いはぜんぜんありません。


ただ、いつもはあっという間に通りすぎてしまうイワシが溜まっていて、

珍しく良い状況が数時間続いていたので、今日はラッキーな日だったのだと思います。

これが続くのかといえば怪しく、明日は何もいない可能性のほうが高いのですが、

また数日したら、チャンスが来るかもしれません。

もし仕事があいたら、行ってもいいかなと思いました。

近況

ここ数週間は新しい仕事に取り組んでいるのでまともに釣りができていないです。


僕も海の近くを移動したりしていたので、

聞いたことや実際見た範囲から書けることだけ記録しておこうと思います。


簡単に、イワシの状況から。

水温は17度~19度のあたりを行ったり来たりしており、

その間に台風や熱低の接近などがありました。

今日もそんな感じですね。

そんななかイワシは、急激に水温が下がった時以外は、

だいたいどこかには寄っているようです。

サーフというより磯の方がイワシの寄りはいい感じだと思います。

ただ、かなりギャンブル性が高く、マヅメだからとか潮とかあまり関係がないような感じで、

当たったらラッキーというところかと思います。

期待して行ってもイワシは皆無、ということも多々あるようです。


次に、魚種別に書けることだけ簡単に。

ヒラメ:
鴨川から房総の先端まで万遍なく釣れています。アフタースポーンぽいのがいます。

ヒラスズキ:
これも各地で好調なようです。

ヒラマサ:
これは、たまーに報告を聞きます。相当運がよくないとダメぽいですが。

ブリ・ワラサ:
イワシが寄ったところでは出ています。ただ、けっこう遠かったりするようです。

マダイ:
これもイワシが寄ってるところでは出てるようです。釣り方が青物と違うので対応出来てる人だけ釣れてるのかも。

シーバス:
これは今となっては完全に外道扱いでかわいそうですが、イワシいるところにシーバスあり、です。
サーフでもよく釣れているのでサーフシーバスをやりたい人にはいい季節かもしれません。

マゴチ:サーフで昼間によく釣れているようです。


おおむねこんなところですが、

地元堤防にはここ1ヶ月行っていないので僕はこちらの情報はありません。

例年ならそろそろゴマサバなどミニ青物の季節になってくるようですが。

今年は水温の上がりが遅れたように感じるので、

全体的にスケジュールは押すのかもしれませんね。


ということで、釣りに行けないまま多忙な日々ですが、

せめて、行った人にはいい釣りをしてもらいたいと思います。

確率は低いですがチャンスもあるようですから、運試しというところですね。

2015年5月8日金曜日

南房サーフ

昨日はヒラメゲットで調子に乗って、

今日は南房サーフだ!

ということで、朝の運動に行ってきました。


しかしイワシの気配はなく、

広大なサーフの端から端まで1時間歩きましたが、

ノーバイトでした。


今日は、改めて買い直したコルトスナイパーのデビュー戦でもあったので、

1匹くらいは釣りたかったところでしたが。


そういいえば、このサーフはヒラメの聖地とされていますが、

僕がここでヒラメ釣ったのは数枚しかなく、

鴨川エリアや他のところで偶然釣ったようなヒラメのほうが多かった記憶があります。


汗だくになっていい運動になったので、

帰り際に土手に座って海を観察。






5月の気持ちいい風にあたりながらぼんやりと館山に来た時のことを思い出していると、

なんだか、小さな悩みやストレスが海に溶けて消えていくような気持ちになりました。


かなりハードな運動したはずなのに、かえってサーフに元気をもらって帰宅。

やっぱり、南房総のサーフはいいですね!!


釣れれば、もっといいですね!!!(笑)

2015年5月7日木曜日

借り物タックルでヒラメ

青物情報が飛びかうなか、最近は忙しくなっていてなかなか行けず。

今日は仕事で友人と打ち合わせだったのですが、

帰りに30分だけやっていこうということになり、

鴨川エリアへ。

僕はタックル持って行ってなかったので、

友人にワームタックルを借りて数投。


イシモチかヒラメかというポイントでしたが、

すぐにバイトがあり、




41~42センチくらいのヒラメ。

長年、右投げ左巻きでやっていたので、

友人タックルは逆でボトムの感触もわからずにリトリーブしていただけですが、

釣れてしまいラッキー。

鴨川エリアはほんとヒラメ濃いですね。


さて、明日、体力が残されていたら青物やりにいきたいと思います。

行けるといいなぁ。

2015年5月2日土曜日

嗚呼、鰯は何処に


残念なお知らせがあります。


連日、賑わっていた南房総サーフから、

イワシが抜けてしまいました(泣)


今日は、ソゲとヒラメ・マゴチがポツポツ釣れるだけの、

いつものサーフに戻ってしまいました。


いつもかっ飛んでいる潮も、今日はタルタルでどうしようもなく。

ソゲやたまーに釣れるヒラメをやりに来ているわけでもないので、

朝マヅメを過ぎたら早々に撤退しました。


少なくとも、ここ数日は厳しそうです。

GW本番で、サーフにはぱっと見50人位入っていましたが、

みなさん釣果はぽつりぽつり。


早く帰ってきてしまったので昼にどうなるかはわかりませんが、

おそらく厳しいのでは。


イワシの帰還を待ちましょう。

2015年4月30日木曜日

南房総サーフへ

ついに、



僕にも、



釣れてしまうのか。



今房総で大接岸中のイワシに引き寄せられた、大型青物が。



朝モヤ漂う南房総サーフ。

眠い目をこすりながら朝4時にポイントへ。

さすがにGW、人でいっぱい。

昨日昼に爆った情報も伝わっているのかもしれない。



暗いうちはヒラメと思い、ヒラメミノー。

反応がない。

それよりも、ものすごい右にぶっ飛んでいく潮に驚き。

ここはもともと潮がぶっ飛ぶところではあるけど、

左に投げたミノーが右の真横から帰ってくる。

さすがにこれでは釣りにならないと判断し、

ミノー系でのボトム攻めを断念。


40gメタルジグへチェンジ。

青物優先しつつ、ヒラメシーバスもやれるように、

テールに小さめのシングルフックをあしらうチューニングをしたもの。

赤金、ブルピン、ホロピンク。

どれでいくか。

迷うまでもない。

暗いうちなら赤金(笑)


フリーフォールは波にさらわれるのでテンションフォール。

・・・・

・・・

・・

ん?

中層に達した途端、スコーン!と右にかっ飛ばされるライン。


中層以下がものすごい潮になってる。

40gジグが流されて着底しない。


かといって60gではでかすぎる気がするため、

なんとか40gで暴力的な潮に乗っけていく。

潮がすごいのでリトリーブはスロー。

ヒラ打ちしながら潮にもまれるベイトを演出。


2投目でゴゴッ!

ああーフッキングしなかった!

潮早いしメタルジグでフッキングしにくいのは承知の上。


ショートバイトはルアー交換のセオリー通り、

ホロピンクへ変更。


キャスト、着水、フォール。

潮に乗った。

潮の上をすべるようにリトリーブ。

そろそろ干潮で近くなったブレイクに差し掛かるな・・・





ドーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




きったあ!!!!!!!!!!!!!!!!





シーバス




マルスズキが(笑)

もうね、アタリから引き方、重量感でサイズまでほとんどわかってしまいましたよ。

これはいつものやつだと。

急潮と引き波で半端無く重い。

ただ、ドラグはあまり出ないからサイズは大きくない。

やたら重くて1分くらいやりとりしてしまいましたが、

無事ランディング。

あとで適当計測したら約59センチ。

腹パンパン。カタクチだらけなんでしょう。




悪くはない。

でも、ブリヒラマサ釣りに来たんだけど!!!!!!!!!!!






イワシはいるから何かあるかもしれない。

まだまだチャンスは有るなぁと思いつつ、ボイルもないので、

また同じパターンで急潮の上を滑らせる。


ブレイク通過。

あとは波打ち際。

そろそろ回収・・・・・


ぬーん!!!!!!!!!!!!!!


グググググググ


おっこれは!!!


サメじゃなければデカいぞ!


波打ち際なので巻き波に飲まれて魚は動かない。

重さから、かなりのサイズは想像できる。

しばらく耐えていると、波間に平べったい70センチくらいの魚体が!


おー、デカヒラメじゃん!!!!!


と思ったら!


フッ!


あららー。


無念。


ここでタイムアップで終了。

結局、3バイト、2ヒット、1ゲット、1バラシでした。


まぁブリは出なかったけど、イワシがいたなりに魚もいたので、

久しぶりの釣行としては良しとしますかね。

仲間の情報では、大型ヒラをバラしたりはしたものの、

全体的には朝マヅメは低調だった模様。

ただ、最近の南房総は、ド昼間が熱かったりするので、

このサーフも粘ってればいいことあったかもしれない。

でも仕事仕事。

あとは、残った人に任せましたよ!

2015年4月29日水曜日

リトリーブスピードについて雑感

さて、最近はイワシ接岸の報を受けて、

また、GWというのもあり各地に人が出ているようです。

釣れている人もあり、釣れていない人もあり。

イワシ接岸=どこでもだれでも釣れるというわけではないので、海は面白いですね。

僕のほうは、仕事にかまけてなかなか釣行できず。

情報だけは友人や仲間からどんどん入ってきたり、僕も伝えたりしているのですが、

自分の足で調べきれていません。


ということで、もうブルーランナーの季節に入ってきましたが、

初心者向けということで、

おもにシーバスフィッシングのリトリーブスピードについて雑感をまとめておきたく。


シーバス歴20年強、脱初心者程度の僕が思うところでは、

リトリーブスピードほど解説が難しいものはないですね。

上級者やプロの方でも、これは意見がいろいろだし、

最終的にはケースバイケースという結論だと思います。


ただ、初心者向けということであれば、いくつかセオリーややってはいけないことがあります。

このあたりをまず押さえて、その後は色々試していくのがいいのではと思います。


まずは、シーバス向けなのでミノーに絞って書いてみます。

バイブレーション等は、また別の機会に。


リトリーブのセオリー

・まずは一定のスピードで一定の層を泳がせる

・足元まできっちり泳がせる

・アクションはなるべく控えめに


セオリーはこれくらいでしょうか。

まずはとにかく、泳ぎを破綻させないということを心がけるべきだと思います。

案外、疲れてくるので雑なことをしてしまったりしますし、

動きが破綻してしまっているにもかかわらず強いジャークやトゥイッチを入れているのも、

見切られの原因だと思います。

また、案外意識されていないのは、一定の層を泳がせるということですね。

巻き上げや沈下の動きで釣れることもあるのですが、

シーバスは基本、上を見て補食しますし、ミノーの場合は泳いで逃げるベイトをイミテートするわけですから、

逃げるベイトは基本、横方向へ動くのでミノーもそれに合わせるということですね。


また、リトリーブというテーマでは、当然アクションや食わせの間づくりも関係してきます。

今回はアクションは深堀りしませんが、

初心者向けアクションとそのコツということでいえば、こんなところです。


アクションのセオリー

・ストップ

・ヒラ打ち

・ジャーク

・トゥイッチ


初心者向けであれはだいたいこのへんができればいいんじゃないかと思います。

コツは、動きを破綻させないことで、きるだけヌルっとした動きが理想です。

ジグやダートワームなどではキビキビしたほうがいいことがありますから、

これはあくまでミノーの話。

また、アクションをたくさんすればいいのではなくて、

アクションは見切られる決定打ともなることは知っておくべきだと思います。

ストップが一番わかり易いですね。

足元までルアーを引いてきて、ルアがー浮き上がってくるタイミングでストップを入れるとどうなるか。

追ってきた場合は、そこで反転か、食うかになります。

シーバスが反転かどうかを判断するタイミングはけっこうシビアです。

シーバスは下からググッと上がってきて、ルアー直前で反転するのです。

できれば、その反転の前に動きを再開するといいと思います。

長すぎるポーズは見切られるので大抵の人が思うよりも短いストップがいいと思います。

僕の経験では、止まった瞬間と、再開した瞬間が一番食ってきました。

また、ヒラ打ちはどうやってやるのということですが、

これは案外簡単なんですが、巻きながら、ほんの少し、竿先だけフッと極小ジャークを入れる感じです。

ルアーを見ていればわかりますが、それを入れると、一瞬だけルアーが横腹を見せます。

ひっくり返るまでやってはダメです。

そうっと。

これも、バイトが出ることが多いアクションです。

いずれのアクションも、ヌルっと自然にを心がけてみてください。

硬い竿でやる場合はとくに破綻しやすいので、明るい時間に練習してみるといいと思います。


で、これくらいでは足りないという、脱初心者を目指す方のために、

僕自身も考え続けているリトリーブのテーマを2つほど。


テーマ1:ルアーの特性にマッチするリトリーブスピード

テーマ2:その日のベイト、活性に合わせたリトリーブスピード


まずテーマ1ですが、

どんなルアーでも、設計段階の理想の動きというのはあるはずなんですね。

これが一番食うだろうというのを想定した泳ぎ。

まずは、ルアーごとに違う、「そのルアーの一番魅力的な泳ぎ」になる速度を見つけるべきだと思います。

よくあるじゃないですか。

隣の人が釣れたので、あるいは、釣れていたので真似で同じような速度で巻くとか。

その人と完全に同じルアーとタックルならそれもいいんですが、

たいていは違うので、まずは自分の使ってるルアーとタックルをよく知るべきだと思うんですよね。

たとえば僕が今よく使うところではサスケ。

このルアー、実はファーストでもデッドスローでもないところで、

本領を発揮するような気がして仕方ありません。

いろんな巻き方を試しましたが、結果的に一番釣ったのはステラ3000XGで1秒に1回転でした。

だれでも釣れる魚だったといえばそうかもしれないけれども、

誰も釣れてないなかでもそれで釣れたり、

いろんな巻き方を試して、最終的にそれで釣れていたり。

よく、ミディアムリトリーブは半端だと書いてあるのを見ますし、

ルアーによっては実際そうなのかもしれないけど、このルアーに関しては、

僕個人としてはこのスピードが一番お気に入りです。

ただこれはこのルアーについてというだけであって、

コモモとか使う場合は、僕はデッドスローオンリーですけどね。

また、早巻き中心で使うルアーもあります。

僕はサイレントアサシンは基本、早巻き気味で使ってます。

これも体験上、魚の反応が良かったから。

逆にシンペンは止まってるんじゃと思うくらいにしています。

波と風で漂っているイメージ。

別にこうしろというわけじゃないんですが、ルアーごとに特性があるので、

まずはその把握をすべきじゃないかということですね。


次に、テーマ2について。

夜がスローといっても、実は活性の高い魚にはスローがまったく効かないことがあります。

これは、僕が春パターン入りたての時にスランプした状況でもありました。

夜だからスローというのも鉄則じゃなく、活性の高い群れが入ったら、

ド早巻きが一番釣れたりします。

スローは活性の高い魚は見切ることがあります。

もちろん逆もしかりで、活性の低い魚が早巻きを見切るのも何度も見ました。

このへんは、経験値を積みあげるしかないと思うのですが、

要は、思い込みが過ぎるとスランプになりますよということですね。


ちょっと脱初心者的なところまで書きましたが、

ルアーフィッシングは、投げて、巻く釣りなので、

リトリーブの仕方は無限に向上の余地があります。

僕も諦めずに、タックル、ルアー、状況に合わせた釣りができるよう頑張りたいと思います。

2015年4月25日土曜日

近況と海況

月曜から備忘録の更新を怠っていました。

ちょっと仕事等の多忙にかまけて、

釣行回数が減っていたからです。


それでも、館山の地元堤防には数回行きました。

シーバスのほうは相変わらず、”とある場所”では朝に相当釣れているようですが、

僕は近いのですが行きにくいところで。


地元堤防については、イケスまわりでボートが昼間にかなり釣っており、

堤防からでも昼間にメタルジグや鉄板等で遠投してポツポツと釣れているので、

マヅメ狙いよりもデイゲームのほうが熱いかもしれません。

IP-26やPB-20の出番ですね。


しかし、マヅメの短時間中心の僕には少しつらい状況。

時間の余裕ができたら、デイゲームも取り組んでみたいと思います。


イワシ等の海況ですが、

火曜以降の荒れによっていったんリセットされています。

水温も少し下がり、今日あたり回復しましたが、

むしろ水温は鴨川エリアのほうが高く、

友人はヒラメを釣りまくっております(笑)


館山周辺エリアでもイワシはいるのですが、

岸からは遠く、まだショアから狙える感じではありません。


とはいえ、水温も全体的に上昇傾向なので、

この週末か、あるいは週明けくらいにイワシ接岸のいい情報が出るかもしれません。


僕は原則、土日は混むので気合を入れてやることはないので、

情報収集をしつつ、時間づくりに励みたいと思います。


備忘録も、「リトリーブスピードについて」など、雑感をまとめておきたいと思っているので、

時間を見つけたらまた書こうと思います。

2015年4月20日月曜日

南房総サーフにイワシ接岸、しかしボイルは無し

土日は忙しく、かなりハードスケジュールになっていたのでヘロヘロ。

背中も筋肉痛とコリで痛いし、今朝は寝てたほうがいいのかなぁと思いつつ、

胸騒ぎがして重い体を起こして、

友人と南房サーフへ。


いたいた、いましたよイワシ!!!!!


カタクチイワシ


明るくなると、そこらじゅうの海面が真っ黒。

500mくらい先の潮目ラインにはものすごいイワシの大群が帯状に伸びる。

ルアーが届く手前にも黒い塊が移動していき、

そこにキャストすると毎投、イワシがかかりまくり。


というか!!!!!


なんでイワシしか釣れないの!!!!


ブリは?座布団ヒラメは?ヒラマサは?ヒラスズキは?


いったいどこだー!!!!


鳥も、一箇所に絞りきれないみたいで、

そこら中に挿しているけど鳥山にはならず。


それでも、何かに追われたのか、

少量のイワシが打ち上がっていました。


イワシ


見渡した限りでは、誰もヒットしていないようでした。

そもそも、ここはヒラメの聖地なので、イワシ目当てにショアジギしに来ている人なんて少ないんでしょうけど。


結局、ボイル、ライズは一度も無し。

イワシがたくさん引っかかってきただけでした。


カタクチ8割、ウルメ2割くらいな感じでした。


イワシの群れは潮に乗って脚が速いので、

追いかけて行くと走っても追いつかないくらい。

一箇所で待ち伏せるのがいいと思いました。

それを、広大なサーフのどこにするかが、悩みどころ。


残念ながら今日の夕方~明日は大荒れなので、

荒れが収まったら、また様子を見に行こうと思います。

2015年4月17日金曜日

痛恨バラシ!

今日はそんなにやる気もなく、

仕事を終えて夕方の運動のつもりで地元堤防に。


知り合いが数人。

skyblueさんですよね?と声かけていただくなど、

この備忘録を知っている方もいるんだなぁと思いました。

案外、声に出さないだけで「この人、skyblueさんだよね」と思っていらっしゃる方もいるのかもしれませんね。


それはそうと、今日は誰も釣れておらず。

知り合いがシーバスがどうしても必要!と気合入れていたので、

僕もそこからは真面目にキャスト。


日も落ちてそろそろラストチャンス、どうするか考えて、

定番のイケスまわりを捨てて、

先端の風で流れができるところに賭けることにしました。


強風の時は潮の流れとは別にヨレができるところで、

回遊がよくあるライン。


ここに追い風でsasuke105の赤金をぶっ飛ばし、

数投目。



着水、ジャーク、スロー巻き。



モワッ!!



おっ!



ぶわーん。



あれ、遠すぎて合わせが浅い!



シーバスのほうは、すかさずエラ洗い!



ポロ・・・・・



あーーーーーーーーーーーー!!!!



痛恨のバラシでした。

遠くのエラ洗いをチラッと見た感じでは50~60くらい。

そんなに大きくはないんですが、唯一のヒットだったのでちょっと無念。


すかさず、同じコース、レッドヘッド、ワームなど試していくも、

ショートバイトが2発あったのみ。


風が収まるとバイトもなくなり、

終了。


今日の反省点は、風でラインがたわんでいるのに、ドラグ緩めにしてあったこと。

遠くでのヒットに対して、合わせが決まりきりませんでした。


ちょっとの油断で勝負は決まってしまう。

シーバスは面白いです。

さてさて、またもやイワシの接岸系情報を耳にしました。

意外な場所で、意外な大物。

こちらも楽しみです。

2015年4月16日木曜日

赤金が好き!


僕は赤金が好きです。


どのルアータイプでも、必ずと言っていいほど赤金を持っています。

サスケでも赤金、

他のミノーでも赤金、

シンペンでも赤金、

鉄板バイブでも赤金、

樹脂系バイブでも赤金、

スピンテールも赤金。

赤金をメインで使わないのはワームくらいです。

ん?

そうだ、ワームも赤金あれば揃えてみよう(笑)


使ってる率が高いからというのもありますが、

この備忘録に出てるものだけでも、赤金で釣ったものは多いですよね。

軽く覚えてる限りでは


・3月の90センチシーバス

これは赤金鉄板バイブのリフト&フォールでした。


・昨年12月の80センチヒラスズキ

正確にはジャイアンカラーですが、ほぼ赤金に見えるカラーだったので買いました。


・1月2月のヒイラギパターンのランカー

樹脂系バイブをメインに使っていましたが、仕留めたランカーの半分くらいは赤金でした。


・今月の何本か

今月、スピンテールで何本か釣れたのも赤金でした。


・今日の1本

これです。

シーバス


48センチくらいですが、サスケ105の赤金でした。


これ。

sasuke105
今日のヒットルアーはこの赤金!

赤金は膨張色ともいわれ、

濁り、マヅメ時に強いとされていますが、

そのとおりだと思います。

マヅメ釣行が多いので赤金に偏る結果になっているのかもしれません。

他の方だと、一番釣れているカラーはレッドヘッドだったり、チャートだったりするのだろうと思います。

黒金も人気ですよね。


今日は、友人知人がいるなかで地元堤防で釣りしましたが、

日没寸前に赤金に切り替え、ジャーク後のスロー巻きでドン!でした。

サイズは小さいのに、最近のシーバスはファイトします。

体力がかなり戻ってきているのでしょう。

楽しかったです。


イシモチもいいけど、やっぱりシーバスもいいですね!

※最近好調なヒラも気になっているので、そのうちやるかもです。

2015年4月15日水曜日

各エリアイワシ接岸

備忘録。


最近、南房総の各所でイワシが接岸しているようです。

あまり伝聞だけを書くのはしたくないのですが、

友人の目撃情報などが相次いでいるので。


実際、確かめてみたいと思い、

本日、南房地磯へ出撃しましたが、

撃沈。


一箇所で粘るより、

イワシを求めてランガンしたほうが成果が出るかもしれないと思いました。

2015年4月12日日曜日

またまたイシモチ!5ゲット

またまた鴨川の地磯でイシモチゲット~!!

同サイズのシーバスよりファイトするので超楽しいです。


イシモチ5匹


今日の最大は43センチでした!

4インチのワームを丸呑みが多かったので高活性でした。

ゴン!ギュギューン!の引きはクセになりそうです。


早速煮付けに。

残りは香草焼きにでもしようかと思います。


釣れる季節は限られているので、

濁り情報があればできるだけ、やっておきたいなと思います。

ポイント開拓してくれた友人に感謝!


P.S.

その頃地元では、ちょっとしたシーバス入れ食いだったようです。

うーん、どっちに行くか悩ましいです!

楽しさならどっちもどっち!

なら人が少ない鴨川独自ポイントになるのかなぁ。

でも、シーバス捨てがたい!

2015年4月11日土曜日

鴨川エリアでイシモチ


イシモチとヒラメ
41センチのイシモチとヒラメ

二回目の鴨川遠征でイシモチゲットです。

ヒラメのおまけ付き。

今年に入ってからずっとシーバスばかりでちょっと気分を変えたくなってきていて、

そんな折、友人がイシモチ釣れ始めたと連絡をくれていたので行ってみました。


濁りが入らないと厳しいポイントなので、

濁りが入っていることを友人に確認してからプチ遠征。


現地はアジ師がいましたが投げサビキではないので、ポイントに入らせてもらい、

4インチのシャッドからキャスト。

早速バイト。

友人は「ジョボッとバイトありますよー」と言っており、

なるほど確かにそんな感じのバイト。


もう1投してノーバイトだったので、

即、切り替えて今度は3インチのパールのシャッド。

即、バイト。フッキング。


ヒラメ


意外にも41センチのヒラメでした。

イシモチはいないのか!さっきのバイトはイシモチっぽかったぞ!

と思い、もう1投。

ジョボッ、フッキング!

ドラグジャー!!

けっこう引く。

たのしー!


イシモチ


タモ入れしたら、けっこう良いサイズのイシモチ。

計測では41センチ。

尻ヒレをしっかり確認して、これはニベじゃなくてイシモチのほうだとわかりました。

釣ってよし食べてよしのイシモチ君。

たくさん釣れたら楽しいだろうなぁ。

しかしその後、バイトは遠のき終了。

時合は短かったけど、1時間強で良型の本命とれたので、

満足です。


ちなみに今回の遠征、行って即釣れたのも、ちょっとした工夫のおかげでした。

まず、3インチのワームのほうには小さめの自作アシストを付けていたので、

フッキングはほぼ確実にできました。

ヒラメもイシモチも、アシストにフッキングしていました。


もう一つの工夫はルアー選択で、

4インチから投げて目立たせ、バイトを取ったところでもう1投し、

反応なかったのですぐにワームをサイズダウンして食わせました。

僕は、ショートバイトはルアーチェンジのサインと考えています。

何らかの理由で深く食わなかったと。

だから、そのまま何投もしてしまうと見切られてしまい、スレが進むと思っています。

短い時合だからこそ、ショートバイト=即ルアーチェンジと判断するようにしています。

そして、大きいルアーでショートバイトしたのなら、同じルアーでワンサイズ落とす。

これでも見切られるようなら、カラーやアクションの選択に入ります。

けっこうな確率で、同じもののワンサイズダウンで食ってきた経験があります。


ということで、友人のおかげで短時間で楽しい釣りとなりました。

ヒラメを置き土産にし、イシモチを持ち帰り。

さっそく、煮付けにしていただきます^^

2015年4月10日金曜日

C3fitとか

昨日は東京だったので釣りはお休みでした。

今朝は、数日間爆釣していたという某所の観察に行きました。

ただ、フィーバーはもう終わっていたようでした。

カタクチのフィーバーだったようです。


ホームグラウンドでの爆釣も、期待したいところです。


ところで最近、朝晩の釣行で足が筋肉痛というかダルい状態になっていたので、

最近よく目にするC3fitを履いてみました。





着用した瞬間から、筋肉が自然に馴染むような感覚があり、

使用3日目ですがいい感じに思えます。

今のところ筋肉痛が軽減されている感じがします。

他の同種製品を使ったことがないので比較はできませんが、

少し継続使用してみようかなと思います。


あと昨日、

友人が釣ったイシモチをいただいていたので、早速食してみました。




実物は、写真よりもかなり美しく、白銀にピカピカ輝いていました。

これは38センチなんですが、友人はこれ以上のサイズもヒットさせていたようで、

なかなかエキサイティングですよね。

煮付けと香草焼きにしていただきましたが、

大変美味しかったです。

これだけ美味いと、僕も釣りたくなります!


濁りが入ったらチャンス。

その時は、遠征してゲットしたいと思います。

2015年4月7日火曜日

シーバス狙いに行ったら海のピラニア!



海のピラニア、シマガツオ



なんだ????

これは!!!!!!!!!!!!!!!!




頭とヒレはシイラ、口はピラニア!!!!!!!




写真拡大するとわずかに見えますが、歯がヤバたん(ヤバい)です。

触れただけでざっくりもっていかれそうです(T_T)


堤防で釣れるのは珍しいようですが、

こんなやつが釣れてしまいました。



昨日は、濁りが入った時に釣れている白いやつ=

ニベの仲間で魚名”シログチ”の「イシモチ」を狙いに行くか、

ジグヘッドのメンテをミスって獲れなかった館山シーバスに行くか、

迷っていました。


で、結局、夜の予定も空いているのでということで、

夕方~夜のダブルヘッダーにしたのでした(笑)


まずは夕マヅメ、地元堤防に行ったところ、

朝は誰もいなかったのに人、人、人。

春休みで、かつ気候も良くなっていたし、

翌日以降は雨が降るかもしれないということなのか、

はたまた、ネットの情報源でもあったのか。


かつてないほどの人でいっぱい、投げる隙間探すのに必死になるくらいの狭さでした(笑)


魚は人間に合わせてはくれないので、

得てしてこういう時は釣れなかったりするのですが・・・


到着して、

まだ明るいのでちょっと控えめカラーのケイムラのスピンテールを遠投、

表層リフト&フォールから始めます。

5投目くらいでしょうか。


いつものごとく、フォール中に違和感→聞き合わせで乗る!

のパターンで、

何かがかかったことを確認。

お、来たねー。シーバス居るじゃん!

とか言いながら、割と軽いのでゴリ巻き。


すると突然、猛烈に下に突っ込む。

ん?軽いのにずいぶん激しいな。




グングンゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!!



えーーー??



何この激しい抵抗。



下に横にやたら走る。



めちゃくちゃでかいサバ?

いやでも、サバのブルブル走りがない。

ギューン、と走って行く。

そう、まさにこれはブルーランナーの走り方。



とは言ってもまだ4月初旬、しかも夕マヅメなので、

どうしてもシーバスなんじゃないかという思い込みもあり。



ドラグ放出ぶんを回収して寄せてくると、

ギラッ!!

と青く光る。

背中の紺色の筋も見える。

おお、美しい。

見た瞬間、カツオだー!

と声に出してしまいました。


で、ランディング前にも暴れまくり、

堤防にあげたら、45センチくらいの凶暴な顔をした丸い魚。


恥ずかしながらシマガツオを釣ったことがなかったので、

知り合いにラインで聞くと、あっという間に答えが。



「エチオピアです」



シマガツオは通称エチオピアと呼ばれているんですね。

水から揚げたら緊張のためか赤茶色に変わってしまいましたが、

確かにそういうところもカツオっぽいし、

シイラっぽくもある。


しかしどう見てもこれ、カツオには見えない。

泳いでる時は確かにカツオの色はしていましたが。


あとで調べてみるとマナガツオに似ているからカツオとなったらしいですが、

分類を見てもスズキ科寄りのようでいわゆるカツオ属ではないようです。


実物を見た感じでは、ちょうど、シイラとピラニアを足したような感じです。

引き味もサイズの割には相当だったので、

そのへんもシイラっぽいなと思いました。


まぁ、とにかくびっくりしました。

シマガツオは隣に寿司屋さんがいらっしゃったので、プライベート用にと差し上げました。


実はこれ、こんな怖い顔をしているのに、

大海原ではマグロの餌らしいです。


そういうことを知ったら、顔の割にこいつも可愛いもんだなと思いました。



ちなみにシーバスと、その後のイチモチングは、両方ノーヒットでした(笑)



それにしても、偶然のシマガツオで、季節の移り変わりを実感。

ベイトは既にマックス状態、数、種類ともにたくさんいるので、

このまま多様な魚種が入ってくると、

今後の南房総の海は、シーバスだけを狙うのは難しくなっていくかもしれません。


サバもアタックしてくるでしょうし、

巨アジ、ペンペン、その他青物類と、

だんだん海水温が上がるにつれて種類が増えてきます。


また、館山以外のエリアも好調になってきましたし。


ルアーマンにとっては、嬉しい悩みが増えていくかもしれませんね^^

2015年4月6日月曜日

友人が75と70の2本、しかし・・・!

今朝は友人が行けるというので、

軽く地元堤防へ。

最近釣れてなかったからなのか、誰もいない。




・・・



朝マヅメ。




誰もいない!




この超メジャー堤防で誰もいない朝マヅメは初めて体験しました(笑)

釣れないのかと思っていたら、4インチワームを投げていた友人のドラグがジャー!!!

おっと、この超お役立ちのネットの出番。

ランカーでも余裕で全身入ります。

難なくゲット。

おー、でかい。

75くらいありそう。

そして僕もと思い色々投げるんですが、ナチュラル系ピンテールにゴゴッ!とバイトあるも、

乗らない。

さらに追い食い!!

しかし乗らない。

おっかしいなぁ。

余裕で乗るはずなんだが・・・


そうこうするうちに友人にもう1ヒット。

今度は70。


70センチシーバス


両方ともアフターぽい個体でした。

カラーをブルー銀粉に変えた途端に連続ヒットした模様。

やはりカラーは関係あるときはある。


そして僕の方が釣れない理由も帰り際にわかりました。

なんとジグヘッドの先端下部分がへこんでいました。

ワームが斜めに帰ってくるなぁと思いつつ、

いろいろやっていたのですが、これじゃ、釣れませんわね。

ということで、今日はお笑い担当は僕で、実績を出したのは友人のほうでした。


おめでとう!


と、気分よくしていたところ、

手漕ぎボートと船外機ボートの3隻が、

徐々に近づいてきました。



どんどん近づく。



・・・・え?



それ近すぎない?



なんと手漕ぎと船外機、ちょうどルアーの着水点あたりに止まってしまう。



おーい、そこ、いま釣れてるとこなんだけど。



通過するだけだよね・・・?



手漕ぎと船外機、その場で止まって泳がせ釣りを始めおった!!!!



しかもアンカーもしないからオールバチャバチャ、船外機ガーガー。



ルアーの着水点が塞がれてしまったので、こちらは投げることも不可能になり。

しかしボートたちはガハハと盛り上がっていてこちらに気づきもしない。

堤防にいる人はアジ師くらいしかいないものと思い込んでるのでしょうね。



いやー、さすがにこれはないわ。

試しにルアーをボートと同じ距離の横方面にキャストしても、まったく気づかない。

ボートにぶつけるわけにもいかないし、

大声でどいてくれというのも気分悪いし。


ということで、こちらも場所を変えてやりましたが、

時合が過ぎたか、はたまた、場所が荒れたのかはわかりませんが、

バイトは遠のき終了。


釣れてるのを見て入ってきたのかもしれないし、

無邪気にいつもの自分たちのポイントだと思っているところに入っただけなのかもしれない。

しかし、イケス際が一番良いはずなのにそこにつけずに、

あえて堤防との真ん中のオープンウォーターに陣取るって一体・・・

仮にその場所に入りたいにしても、先行者が投げているところに横入りは、

ちょっとマナー悪いですね。


案の定、ボートの人々はしばらくそこでやっていましたが釣れないのか、

イケス際に移動。


楽しんでおられるのはわかりますが、もう少しまわりを見る余裕があってもいいかなと思いました。


とまぁ、

ちょっと嫌なこともあったのですが、

何はともあれ、ワーム使いの友人がここでナイスサイズを2本とれたので、

めでたい、めでたい。


さて、気分を切り替えるとして!

昼は仕事ですが、

夕方は地元でやるか、はたまた、「とあるターゲット」が釣れ始めた鴨川エリアへ行くか。

迷うところです。

2015年4月4日土曜日

ワーム専用タックル、入れ食い!?

本日、ワーム専用タックル、デビューしました。


ステラにPE0.6号


ナイロン下巻きにPE0.6号。

PEは東レのパワーゲーム。


ワームに直結


ジグヘッド直結。

ジグヘッドはコアマンのパワーヘッド。


夕マヅメ、激混みを承知で短時間のテスト釣行。




・・・




釣れる、釣れる!




ヒラセイゴが(笑)




めちゃくちゃバイトしてきます。

1投3バイト平均。

5匹くらいヒット、2~3匹釣り上げ。

もちろんリリース。



そうこうするうちに、隣でミノー早巻きしていたお兄さんが、

82センチをヒット。

ネットインを手伝わせてもらいました。

このネット、優秀なんだけど、他人のランカーをすくってばかり(笑)

このネットが一番仕事してるかもしれない。

90センチを3本、80センチ台は10本以上すくってる。

このうち自分のは1/3もない(笑)


ワームの方は、結びが甘かったのか一度投げ切れして、

PE直結にしていたところ、60センチくらいのに足元で反転をくらい、

やはりPE直結は白だし見切られるのかと反省。


しっかりリーダー結び直せばよかった。

ということで、新システムは、鬼のようにバイトが取れるということがわかり、

それはそれで、収穫だったのでした(負け惜しみ)。

初心者にとってのルアー選択(ルアーボックスの中身)の話。

久しぶりにタイトルが長いです。

おそらく、記事もたいへん長くなると思います(笑)


なんせ、ルアーボックスの中身についての記事を書こうと思っていたのに、

脱・初心者程度の自分にとってはいろいろな大人の事情も考慮するとハードルが高すぎたのです(笑)

なので、とりあえず「ルアー選択」について、

シーバス初心者にとしての自分が見聞きして感じたことを今の視点で評価してまとめておこうと思った次第です。


シーバスに限らずルアーフィッシングにとって、

ルアーは魚との接点が最も近いので最重要のアイテムと言ってよいと思います。


そんな大切なルアー選択だからこそ、ネット等にはいろんな「極論」が出ています。

そこでまず、ルアー選択についてよく目にする「極論」について、

実際体験してみてどうだったか、また、そのテーマで自分がどうしているかをまとめておこうと思います。

もちろん、せっかくルアー選択をしても、ちゃんと動かさないと意味を成さないわけですが、

今日は巻き方、アクションについては置いておくことにします。



極論1:

「ルアーのカラーなんて関係ねーよ!どれでも釣れる!」


→まぁそうなんですけどね。

カラーなんてルアーメーカーが売るためのものでしかないとも言われます。

でも、実体験としては、全く関係ないというのは明らかな嘘だと思いました。

カラーを変えた途端に釣れることも多々ありましたし、

隣と自分、まったく同じサスケ105で全く同じラインの太さとリーダーの太さ、

巻き方もほぼ同じで、隣のレッドヘッドだけ3本食い、

チャートの僕はノーバイトということもありました。

もちろん、その逆のようなことも。

うまい人は、刻々と変わる状況に合わせたカラーローテが出来ているようです。

館山のような外洋に近い海で回遊してくる良いサイズを狙うときは、

マズメ狙いが多くなります。

マズメは光量が刻一刻と変化していき、スローリトリーブだと、

毎投、明るさが変わっていきます。

”ある明るさ”で投げるチャンスは1度か2度くらい。

だから、人それぞれ、そこに理屈を一応つくって、

その通りにローテしているのだと思います。

ちなみに僕が今(3月下旬~4月初旬)の時期の夕マヅメにしているローテは、

日が傾き始めるまで・・・ナチュラルカラー中心にいろいろ
日が傾き始めた・・・ナチュラルカラーとチャートや金が混ざったもの
日没前・・・赤金やチャート
日没直後・・・レッドヘッド
ナイト・・・アピール系カラー中心にいろいろ

としています。

ただ、デイだからナチュラル、ナイトだからアピールというのも絶対ではないので、

潮の澄み方、ベイト、太陽や月明かりなどによってそれぞれ、自分の考え方を決めたほうがいいと思います。

僕はマズメ時は時間がないので、だいたい自分の決めておいた通りのローテをすることにしています。

違うなと感じたら、また自分のお決まりパターンを変えていく感じです。


極論2:

「マッチ・ザ・ベイトが全て。食ってるベイトに合わせないと釣れない!」


→まぁそういうこともありますよね。

ただ、マッチ・ザ・ベイトはものすごく難しく感じています。

シーバスのストマックを見ると、完璧に偏食しているものは少なくて、

だいたい、数種類は入っています。

また、フィッシュイーターとしての獰猛性からリアクションバイトするようなことも、

ルアーが疑似餌である以上、十分にあり得ることで、狙わないといけないと思います。

館山近辺ですと、今のベイトは

アミ、マイクロベイト、トウゴロウ、カタクチ、アジ、ヒイラギ、サッパ

こんなあたりでしょうけれども、

どれもシルエットが違い、泳ぎ方も違い、逃げ惑い方も違います。

そうすると、人間の側からある程度、「こういうベイトに反応する魚を釣りたい」と仮定して、

アプローチしていくしかないのではないかと思います。

よく動画などでは○○パターンにはこれ!と出ていますが、

パターンといえるほど偏食している場合には、確かにそのルアーは有効で、

実際、僕もこの冬にヒイラギパターンで樹脂系バイブレーションの威力を思い知りました。

でもそういう偏食でないケースも多く、

いろいろ試さないといけなくなります。

ただ、ルアーの種類・サイズと、釣れる魚のサイズに関しては、

少なからず相関性もあるようには感じます。

たとえばスピンテールとワームはサイズ問わずアタックしてくる傾向、

ミノーはやる気のある小型か、大型がアタックしてくる傾向、

のように。

マイクロベイトを狙っていると仮定するのか、イワシ系なのか。

はたまた、浮遊しているプランクトンなのか、

ボトムに居るヒイラギなのか。

仮定をつくって、アプローチしていけば結果は出てくると思います。


極論3:

「○○プロが言っているからこれは絶対釣れる!」


→僕もこれでたくさん衝動買いしました(笑)

実際はどうだったかというと、釣れるものもあれば釣れないものもあり、でした。

厳密に言うと、自分の釣りに合うものもあり、合わないものもあり、でした。

あるいは、たまたま適した状況で使わなかったので、ということもあったと思います。

ただ、プロがオススメするのは、商売上の理由あってのことではあるけれども、

それなりにプロだって考えに考えて製品にアドバイスしたりしているわけですから、

完全に宣伝だけの騙しだとは思えません。

ただ初心者としては、経験量が絶対的に少ないので、

プロの言ってることがよく理解できないのです。

だから、「とりあえずよくわかんないけど期待して買ってみる」ということなんですよね。

それで、釣れないと「あー騙された」となるわけです。

騙されたのではなくて、プロの開発意図をわかっていなかったり、

あるいは、プロの開発意図がややこしすぎて初心者には扱えなかったり。

例えば初心者にはウォブンロールとローリングの違いが分からないと思います。

でも、それぞれを使ってみて水中での動きを見てみれば、

ぜんぜん違う動きをしているとわかるはずです。

とくにローリングは、上から見ると全く動いていないように見えますが、

下から見るとお腹部分がくるくるまわっているように見えます。

ということで、プロが勧めるルアーを選択するコツとしては、

「プロが言っていることが理解できるようになったら買いましょう」

ということだと思います。



以上、この3つの極論はネット等で繰り返し出てくる話題なので、

みんな気にしているところなのでしょうし、

初心者ともなりますと、いろんな意見のなかで翻弄されてしまうものだと思います。

実際、自分もそうでした。

だから、とにかく稚拙でもいいから仮説を立ててみて、

その通りアクションさせてみて、釣れたか釣れないか、

あるいは、他の人がやっていることを見てみて釣れたか釣れないか、

こういう経験を積み重ねていくしかないと思います。

もちろん、いろんな体験記を書かれている方やプロも参考にされたらいいと思います。


最後になりますが、

一応、今の時期に僕が南房の港湾向けで使っているルアーを用途や種類別に写真だけご紹介。

僕が初心者に毛が生えた程度のルアー知識で扱えるものばかりなので、

少しは参考になるかもしれません。基本、タダ巻きで釣れるものばかりです(笑)

全部は多すぎなので、それぞれ代表的なものをいくつか。

フックがサビサビのもありますが、先はしっかり研いであります。



バイブレーション


バイブレーション


写真はbit-V、RANGE DRIVE、Salvage。

遠く、近く、上から下まで、また、早巻きやリフト&フォール、ボトムズル引きまで、

いろいろ試せるのがいいですね。

サイズやウェイトをいろいろ。

最近はシルエットの小さいのが好きです。

このほか、鉄板系バイブもいくつかボックスに入っています。



スピンテール


スピンテール


写真はPB-20、ハードコアスピン。

これはほんとうに、投げて巻くだけで釣れますね。

最近は、ジャーク&フォールで釣れたりもしています。

明るい時間ならまずこれという感じで使っています。



サーフェイス系ミノー


サーフェイス系ミノー


写真はTDソルトペンシル。

いわゆるトップウォーターですね。

この時期、まだ表層にドバンドバン出るわけではないので、

一応入れてあるだけです。

初夏以降では出番、種類ともに増えるはずです。



サブサーフェイス系ミノー


サブサーフェイス系ミノー


写真はkomomo、TKLM。

湾奥では爆釣ルアーのこの2つ、

実はこの辺ではあまり出番は無く。

大河川がないというのもあるのかもしれませんし、

ストラクチャー撃ちもあまりできないからでしょう。

でも、やはり持って行きたくなってしまいますね。

引き波リトリーブでドーン!と、こちらでもやってみたいものですが。



フローティングミノー


フローティングミノー


写真はsasuke、トゥルーラウンド。

サブサーフェイスよりもこれらのタダ巻きで大型が釣れてしまうので、

結局はsasukeがルアーボックスのかなりのスペースを占めています。

トゥルーラウンドはヒラ用なのですが、早巻きで仕留めたい時のために港湾用にも入れてあります。

写真にはリップ付きがひとつもないのですが、

実はほとんど使っていません。

磯やサーフではサイレントアサシン等、リップ付きもかなり出番があります。



シンキングペンシル系


シンキングペンシル


写真はヤルキスティック、ブルースコード2、スタッガリングスイマー。

実はシンペンも、ここではあまり出番がなく寂しい限り。

磯では相当釣れているんですけれどもね。

シンペンを使うシーンではワームを選択していることが多いからでしょうか。

でも、ミノーでスレてきた良型を獲りたい時はシンペンローテはありだと思っています。



ワーム

ピンテール

シャッドテール


こちらは先日紹介したとおりですね。

3インチ中心にR-32とパワーシャッドを使っていますが、

ほんとうによくバイトがあります。



以上、初心者にとってのルアー選択の話でした。

まとめていて、自分でも発見がいくつかありました。

まさに、備忘録です(笑)

2015年4月3日金曜日

強アワセしない・・・1本ゲット

今朝は友人が夜中にやれるというので、

昨日のシーバスの納品も兼ねて、

地元堤防へ行きました。


昨夜のあれがあった後の今朝なので、

やや期待感もあり。



・・・・



しかし。



全くノーバイト。



友人は朝仕事なので帰ったのですが、

その後、他の人も釣れていませんでした。



ワーム名人がいらっしゃったので、

ワームでバラシが多いことを話していたりしたなかで、

自分の強アワセが原因ではないかと思い至りました。



長年ミノーやハードプラグでやっていたせいなのか、

はたまた、チヌの落とし込みなどの掛ける釣りをしていたせいなのか、

アタリがあると反射的に身体が動いてしまうのです。



考えるより先に身体が動くので厄介。

もうこれは、「アワセない、アワセない」と常に念じておくしか無く。



ただ、今日はバイトそのものが来ず、

シブすぎだろうと思いながら、

ラストのつもりでナチュラルカラーのワームをセット。


強風になりつつあってキャストコースが限定されていたのですが、

ちょうどその先にいい潮目が。


着水、追い風で浮きやすいので3カウント、

ダラ巻き開始。



・・・



・・・



ゴンッ



気持ちの良いバイト。



これはさすがに乗るだろうと思いましたが、

あえて強アワセを入れず、

魚が走りだしてから追いアワセを1発。

フッキングを確信したので、あとは余裕のやり取り。

最近、工夫を重ねているネットインの仕方を試して、

スムーズにネットイン。

やはり、水面に極力出さないでネットに入れるとスムーズ。



54センチのシーバス


54センチで昨日より小さいのですが、

バイトからランディングまでスムーズに行えたので、

満足感のある一本となりました。


周囲でほしそうな人もいなかったので、

60以下は基本的にリリースの方針通り、

海に返して帰宅。


結局、昨晩に続き午前2時台から5時間。

けっこう疲れました。


ちなみに今工夫しているネットインのコツはもう一つあって、

ネットに頭を向けたあと、ラインテンションを抜き気味にすることです。

水中でのネットの位置、魚の頭の向け方、ネットに入れるときの工夫によって、

アッサリネットインできます。

今後も、改良を続けていこうと思います。

2015年4月2日木曜日

バラシ!1本のみ


昨日は東京だったので今朝お休みし、

昼間仕事で夕方に地元に釣行したのですが、

なんと3バラシして1ゲットのみでした。

なんともお恥ずかしい結果となりました。


一昨日ワーム使用感の記事をまとめたところでしたが、

どうもスピンテールが気になりPB-20を最初にセットしてキャスト。

一投目。中層を水平にジャーク&フォール。



ヌッ



ん?



ゴンゴン



あっ乗ってるやばい



合わせ!



フックアウト(笑)



完全に油断してました。

ベイトが全く見えなかったので釣れる気がしていませんでした。

ということでこれが1バラシ目。


同じ泳層、アクションで3投目。



フッと糸ふけ走る



合わせ!



乗った~



エラ洗いをかわし、緩めのドラグで走らせて、

ネットイン・・・




・・・・あれ?




背中のネットのマグネットが外れない!



うーんうーん。



エサ釣りのおじさんが見かねて走り寄って来て外してくれました(笑)



ありがとうおじさん。



ネットインは問題なし。





まぁ、誇れるほどの良いサイズでもないけど、

59センチ。



最近キープサイズが釣れずいただいていなかったので、

キープすることにしました。


さぁ、どんどんいこうか。

今度は少し大きめにジャーク&フォール。



モソッ



ん?



ゴゴッ



フッ



本日2バラシ目。

下手くそです(笑)

アミパターンみたいなヘボいバイトでしたが、

獲ることはできず。

もっとラインに集中しないとダメですね。

反省。


隣でミノーが当たりだしたので、

サーフェイス向けのものにチェンジ。

しかし向きが悪い。

おそらくここからは内側に入っていくはず。


やはり隣に釣れる。

うーん。立ち位置の関係上仕方ない。

かなり奥まった位置に変更。

スレかけている可能性もあるのでワームを通していく。



パールのシャッドテール。

だらだらと巻く。

次、もっとだらだらと巻く。



ゴフッ!



ズバッ!



プッ!



何もついてないラインが戻ってきた。



まさかのアワセ切れ。


本日3バラシ目。

ゴフッと、ワームを飲み込んだ感覚があったのにもかかわらず、

ミノーの癖で反射的に強アワセしてしまったため、おそらく歯で切れたのでしょう。

ううー。ワームの扱いにまだ慣れていないということですね。

反省。

フックアウトは構わないのだけど、

ラインブレイクだけは、僕は自分としては許せないミスです。

おそらく魚が死んでしまうから。

ごめんね、スズキくん。

次は気をつける。


しかし、

完全に暗くなり、

バイトも遠のいて本日は終了。


うーん。

スピンテールとワームはバラしやすいとはいえ、

合計4ヒットで1ゲットというのは、

ちょっとお恥ずかしいですね。

まだまだ精進が必要です。

2015年3月31日火曜日

ワーム使用感まとめ

最近の館山シーバスは、

○○パターンというようにハッキリしたものが掴みづらく、

いろいろなベイトパターンが混じった感じになっています。

もともと館山は多種多様なベイトが豊富なところなので、

それもうなずけるところではあります。


ただ、ライズしても食わない、食っても1本で終わるなどが多いため、

スレと偏食対策のひとつとして、ワームを使った釣りはあり得ると思います。


対応しようとしているベイトは2つで、

1)マイクロベイト

2)トウゴロウイワシ

です。

カタクチはトウゴロウ対応と同じで済むと思います。


あくまでも攻略法の一つでこれだけというわけではないので、

今回はワームの使用感まとめということにしておきます。


マイクロベイト対応も含むので、

ワームのサイズは3インチを基本としています。

イワシ対応であれば4インチがジャストサイズかと思います。


ワーム
ピンテール。上4つが3インチ、下がマイクロサイズ。

ピンテールのカラーはこんな感じを基本にローテーションしています。

どれでもバイトはある感じですが、

ややナチュラルカラーが強いように感じます。


ワーム
シャッドテール。こちらも3インチ。

シャッドテールは、パールホワイトと黒系のカタクチカラーをメインに使っています。

これも、どちらもバイトは多いです。


ジグヘッドは9g、11g、12g、14gを揃えていて、

風の強さやポイントまでの距離、泳層、アクションを考慮して選択しています。


使い方は至ってシンプルで、

一言で言うと

「ミノーと同じように使う」

ということかなと思います。


基本はミノーと同じスピード感で巻き、

トゥイッチを織り交ぜています。

これだけで相当バイトがあります。


おそらくバイトしてきているサイズはまちまちで、

フックにかからないレベルのセイゴからそれなりのサイズまでかと思います。


僕は、まずは魚の活性をつかむためにワームで反応を得るという使い方をしています。

よく耳にする、反応がなくなった時の最終手段としてのワームではなくて、

パイロットとしてのワーム。

まず一匹というのもあるし、

反応するカラーや泳層などがわかるし、

おそらくバイトが出るという意味では結果が早いのがワームかなと思います。


もちろん、手っ取り早さということではスピンテールもかなりのものかと思います。

このへんは、好みが別れるところですね。


また、ワームはナイトでもデイでも反応があるため、

その意味でも使い勝手はいいと思います。


一つ注意点としては、ワームを使用する場合、

細ラインのほうが圧倒的にバイトが出やすいので、

突き詰めるとおそらく、どんどん細ライン化してしまうということがあります。

ある程度で細ライン化は妥協しておかないと、

タックルが増えるばかりになっていきかねないですね。

とはいえ、僕はワームがだんだんおもしろくなってきたので、

ワーム専用タックルを持ってしまうかもしれませんが。。。


館山での、ワームの使用感としてはこんなところです。

今後、ベイトパターンが変わっても、基本はこんな感じのベイトが多いでしょうから、

選択肢の一つとして入れておこうと思います。

2015年3月30日月曜日

激渋の館山シーバス

そろそろワーム攻略も見えてきたので、

そのまとめをしたり、

ルアーボックスの中身の紹介記事も書いてみようかと思ったりしているのですが、

なかなか記事を書く時間が取れずにいます。


今朝も友人と軽く朝の運動をしてきましたが、

僕のみワームで2ヒット、友人もワームで1バイトでした。

バイブレーションやミノーを使っていた他の人は反転多数、

見切られていることにすら気づかない人も多数でした。


何が理由なのかは確信は持てていませんが、

相当、渋いのは確かです。

例によって「今日は魚いねーな」と話している人も数人おりましたが、

そんなわけはない。

僕がヒットさせてますしね。


ただ、口を使わないのです。

ワームをアクション付けず表層~中層をスロー巻きのみ、

明確な反応があります。


おそらくノーシンカーならもっとガバッと食うのでしょうけど、

それでは届かないし。


もし0.2号ラインのアジングタックルで3gのジグヘッドでポイントまで届かせていれば、

食うことは食うのだと思います。

それくらいの激渋でした。


そんななか、食わせることには成功したので、

ワーム攻略はだいたい、確立してきました。


どんな釣り方でも釣れるときは釣れるのでしょうけど、

その時期その時期で通用するメソッドをまとめておくのは、

「1本とりたい」釣り人にとっては有益なのではないかと思います。


基本を押さえれば応用もできるわけですしね。

時間とれれば、ワーム攻略記事もまとめたいと思います。


ルアーボックスの中身の記事に関しては、

わりと企業秘密っぽくしている人も多いのと、

僕はフッコ以上を200~300本くらいは釣っているのでさすがに初心者ではないものの、

中級者くらいでしかないと自覚しているので、

どこまで参考にしてもらえるかはわからないと思っています。


ただ、これもその時期の当たりメソッドに合わせて「一軍入り」するルアー達もがらっと変わるので、

確かに、ご当地攻略法の一つでもあり、

需要はあるのだろうと思います。

これも、参考程度にまとめてみたいと思います。


それにしても、時間がない(笑)

2015年3月26日木曜日

友人が60センチゲット

今日は朝は全くダメ、

昼も仕事がありで、

夕方行く予定は無かったのですが、

友人が行けるというので、昨日の時合を念頭において、

ワーム攻略をしました。


ワームでシーバス


結果としては予測通りの時間に予測通りの泳層、予測通りのルアーで、

友人の方に釣れました。

友人は、ここではほとんど釣れていなかったので、

釣ってもらうことができて、僕としては嬉しい限り。


完全に日が沈んでから、大きめのシャッドテールのワームで中層で食ったようです。

60センチ弱の、最近にしてはまぁまぁよいサイズ。

おめでとう!!!


この堤防の夕方の時合はだいたい3つくらいあって、

1)日が傾き始めた時

2)日没前後

3)完全に暗くなった時

という感じですが、

それぞれ、口を使い出したりライズが出たりと、

バタバタと釣れるタイミングがあります。


地元のおじさんたちは1)で帰ってしまうのですが、

僕やシーバスアングラーにとっては、むしろ2)3)のほうがゴールデンタイムで、

だいたい、2)~3)に照準を合わせて釣行するわけです。


昨日も今日も、3)のタイミングでは誰もいなくなっており、

貸切状態。

この時合の後はどうなるのかは試していませんが、

おそらく港の中にストックされているのだと思いますから、

何らかの方法で口を使わせることもできるのではないかと思います。


なぜか、1匹釣れるとスレるのかしばらく止まり、

またしばらく経ったら釣れるという根気のいる釣りになることが多いです。


僕の方は連日朝晩、短い時間ではありますが釣行していて、

やや疲れが出てきたので、少しペースを落とそうと思います。


一応、狙った通りの結果が出ていますしね。

さて、次のパターンはどうなるか。

そろそろ水温も上がり始める頃、楽しみになってきました。

2015年3月25日水曜日

海に癒やされながらワームで1本

朝行って、昼仕事をして、夕方行くのはけっこう疲れます。

そういう時は、海を眺めて考え事をしながらやることにしています。


ちょうど、仕事も転機が来そうな感じでもあり、

海と空に癒やされながら、ワームをタダ巻き。


日が沈みかけると地元のおじさんたちは全員撤収。

日没したらポイントには僕だけになりました。


日没までまったく魚っけなかったので、海も堪能したしそろそろ帰るかなと思っていたら、

ゴン!と気持ちのいいアタリ。


エラ洗いして50センチ無いのを確認。

でもこいつ、案外ファイトする。

下にツッコミ横に走り。


元気だなぁ。


ワームでシーバス


45センチのシーバスでした。

これで、ワームで初シーバスとなりました。


写真撮って即リリース。

小さい割に体高があって、腹もけっこうふくらんでいました。


その後、TKLMなどをテロテロさせるも、

反応はなくなり撤収。


ワームの感覚はだいぶ分かってきました。

ボーズ逃れにワームは最適ですね。

サイズが小さいのが掛かる傾向があるようなので、

良型狙いの時はワームから入らないほうがいいかもしれないなと思いました。


館山の海に感謝。

ワームでワンヒット



記念すべき、ワームでのヒット!!!!













え?写真がない?














そうです。

バラしました(笑)


今日はワームも含めてミニバイブとローテ。

日が昇ってナチュラルカラーのワームをタダ巻きし、

半分過ぎたところで最後の食わせスイッチとして1回だけダート。

ゴン!ズバッ!バシャ!





フッ!

ワームがすっ飛んできました。

なかなかフッキング難しいですね。

見えた魚体では50センチ程度。

リリースサイズですが、まずはワームで掛けたことで一歩前進。


釣れるときは、案外簡単に釣れるものなんだけど、

工夫していかないとアベレージは上がらない。

そのへんがシーバスフィッシングの面白さ。


仕事が忙しくなるまでに、なんとかオールラウンドの引き出し持ちになりたいものです。

2015年3月24日火曜日

bit-Vで1本

あれだけワームで釣るといっておきながら、

bit-Vで1本「釣れて」しまいました。


アピアのbit-V



別にアピアさんの回し者じゃありません。

マイクロベイトパターンに対応でき、かつ、遠くにあるイワシ生け簀をタイトに直撃できるもの、

ということで、53mmという小ささ、かつ、ウェイト26gで飛距離が出るこれを選択しました。


Koume 60 heavyなんかもいいと思うのですが、17gでは届かないですし、

理想を言えば40mmの28gで狙いたいところです。


残念ながら、僕は40mmで30g近くあり、かつ、まともに泳ぐのを知りません。

読者様で何かおすすめがありましたらご紹介ください^^


最近の館山シーバスは、

マヅメの一瞬だけバタバタと釣れ、その時にはミノー、ワーム、バイブレーション、

どれも反応があります。


しかし、ストリンガーにかけている間に時合が終了というのが多く、

続きません。


海面を見ると、ベイト、ベイト、ベイト。

ボラもしくはトウゴロウの稚魚が海表面にわんさかおり、

その直下には大量のアミ。

さらにその下にはトウゴロウと、カタクチ。


これだけベイトがいればシーバスは食事には困らないでしょう。

とくに、マイクロベイトとアミを狙っているシーバスは食わせにくいことは想像できます。


そんななかで、比較的コンスタントに結果を出せるのは、

こういうだだっ広い場所のなかで唯一、ストラクチャーとなっているイワシ生け簀まわりだと思います。


ここをタイトに攻めるとフィーディングしてる奴がゴン、と食ってきます。

この攻め方なら、まだそれなりに確実性があるかと思います。


ただし、50センチクラスが多いです。

僕がワームを一時中断して生け簀ギリギリでヒットしたのは、

60センチ弱でしたが、それでも物足りないサイズ。


ちなみに、なぜ今日はシーバスの写真がないのかというと、

サイズを見てリリースする気だったのと、痩せていたので抜き上げようとして、

フックアウトしてしまったからです(笑)

バーブレスでこんなことをすればフックアウトに決まっていますね。


ほかにも、時合にショートバイトは3度ほど。

こちらは、ワームだったので腕がまだまだ追いついていません。

思うに、これを獲るには、

1)細ライン化しより軽いジグヘッドでスローな動きにする

2)スナップをやめてジグヘッドを直結して動きを良くする

このあたりの対策が必要になりそう。


となると、いちいちスナップとジグヘッドを結び直すのは、

短い時合に間に合わないので、

古いラインを巻いたままの07ステラに新ラインを巻き、

新ロッドを調達しないといけないかなと思います。


うーん。ワーム修行、案外、奥が深い。

予算との相談になりそうです(笑)

2015年3月23日月曜日

イワシよりシラス?

今朝行って確信したのですが、

イワシパターンではなく、現在はシラス(マイクロベイト)パターンも混じっているようです。


イワシも確かにいるのですが、今日はライズが出ているのにイワシ系の姿がなく、

マイクロベイトが水面いっぱいにいる状態が続いていました。


また、シラスパターンで有効とされるミニバイブ、

同じくシラスパターンで有効とされるワームで釣れていたので、

シラスパターン攻略も頭に入れておいたほうがいいと思います。


ただ、日によってイワシ系に反応している時と、シラスパターンになっている時とあるようです。

イワシ系に反応している日はサスケ等の泳ぎの良い物が釣れていました。


シラスパターンは、非常に渋いです。

ただ、たとえシラスに偏食していたとしても、

そういうパターンだと心得ていれば糸口は見つかるものと思います。


僕ですか?


僕はワームで釣れるまでやります。

決してミニバイブに浮気したりしませんよ!(bit-vをカバンに詰め込みながら)

2015年3月22日日曜日

ワーム特訓中



コアマンジグヘッドとMARSのR-32


ワームの特訓中です。

隣でミノーで釣れていても、遠くでバイブレーションで釣れていても・・・

ひらすらワーム、ワーム、ワーム。。。


いまフッコクラスばかりでどうしても狙わなければならないというわけでもないし、

秋のような群れが入って魚がやる気モードというわけでもないので、

腕を磨くにはちょうどいい感じ。


ベイトはトウゴロウとカタクチ。

釣れるまで、やります!

見切られている。

小シーバス、ワームで釣れていました。

ミノーは全敗。

ショートバイトは多数。


人間からは見えない水中で、シーバスに見切られているのがわかります。

これを釣ってみせるのが、うまいってことなんでしょうね。


腕を磨かなければ。

2015年3月20日金曜日

軽いのがいいっす

一昨日のアオリイカの記事、

普段の3倍位のアクセスがあって驚きました。

みなさん、イカが好きなんですね^^


さて今朝は定例の仕事前の地元調査。

かなりのサイズのシーバスのライズを4回は確認したものの、

釣れていたのは40-60までの館山サイズとは言いがたい小型たち。


シーバス


ルアーに反応するのは小型(他の地域では60は良いサイズなのかもですが)ばかりなものの、

サスケやサイレントアサシンで釣れるので楽しかったです。

カラーはチャート系が当たりだったようですが、

グローでも釣れていました。

バイブレーションは、今日は外れのようでした。


例のおじいさんが、自分のバイブレーションでいっこうに釣れないので寄ってきて、

「ずいぶん軽いので釣ってるんだねぇ」

と一言。


ルアーの泳ぎやらミノーやらを説明することができないと思ったので、

「うん、軽いのがいいっす」

と受け応え!


さて、おじいさんはサスケを見つけてくることができるでしょうか。。。

2015年3月18日水曜日

館山湾の地磯でアオリイカ一杯

アオリイカ
1.3キロのアオリイカ


はじめに断っておきますが、僕はエギングはやったことがありません。

しかし、青物やりにいった地磯で、ミノーで釣れてしまいました(笑)

このミノーは12センチの剛力ですから、比較して分かる通り、わりといいアオリイカなのかなと思います。

ただ、初イカなのでこれがどれほどのものかはちょっとわかりませんが。


ミノーをトゥイッチしていたら、

手前でゴソッ!とアタり、これが結構引く。

引き方からシーバスでも青物でもないと思いつつ、

抜きあげたら茶色いボディが見えて、まさかのイカでした。


抜きあげた感じでは、1キロくらいはありそうな重さでした。
※補足:友人に計量してもらったところ、1.3キロでした!


その後も、ミノーにゴンゴンアタってくるのでイカかなぁと思いつつ、

エギもないのでショアジギに切り替えたものの、こちらはノーバイト。


いわゆる春イカということでしょうか。

友人に持って帰ってもらいました。

あとで味の感想を聞こうと思います。


知り合いからエギングやったらと勧められているものの、

いっこうにエギを買っていない僕なのですが・・・

なかなか引くし面白いですね。イカも。

2015年3月17日火曜日

マゴチ

今日は仕事もあり日没直後に1時間だけ。

歩いて行くと手前のシャローでセイゴとメバルと思われるライズ。

まぁいつものこと。

最近、シラスが湧いているのでそれを捕食しているのでしょう。


ただ、時折大きめのライズ音もするので、

シラス対策にと持ってきた懐かしのX-80をキャスト。

2投目でヌッと出てきたのはまぁまぁのサイズのマゴチ。


鬼アワセゴリ巻きしてしまったので上まで吹っ飛ぶように上がってきました(笑)


マゴチ


知り合いが近くにいなかったのでリリースしてしまいましたが、

友人のラインの返事では受け取りたかった模様。

美味しいもんねマゴチ。


シーバスの方は相変わらず小型です。

あまりこいつらはメインで相手にはしたくないけど、

一発良型を狙いたいので、仕事の合間に短時間で様子見を続けようと思います。


常夜灯を見たらトウゴロウは戻ってきていました。

2015年3月16日月曜日

イワシベイトに切り替わっています

90センチゲットの後、

何度か様子見釣行をしていました。


ストマックから分析したとおり、イワシベイトになっているのはほぼ確認できました。

ただ、マヅメで釣れているものはボイル等はあるもののサイズが小さく、

ほかに、

超弩級サイズのヒラメがあがったり、

良いサイズのマゴチが出たりと、

いつもの館山湾ワンダーランドという感じ。

もちろん、掛けたらため息が出る方の平べったい奴も絶好調で釣れております(笑)


ここ数日はそんなところですが、

イワシベイトパターンの攻略ということであれば、

それは典型的なミノーイングの回遊待ちの釣りになるはずで、

もしそのパターンであるのなら、攻略法にまとめるほどのものは無いのかもしれません。


現時点でサイズ問わず釣れる方法、ということでいえば、

ヒイラギパターンやアジパターンなどで猛威をふるったバイブレーションより、

生命感のあるミノーのほうがいい、というくらいでしょうか。

それも、湾奥などのフィネス釣りのようなメソッドではなく、

中層~表層タダ巻きでゴン、というものであって、

ミノーの選択、カラーなども影響ありそうですが、

それより入るポジション、潮、潮当たりの影響を受けそうです。

今日も、いい場所に入った人は小さいものの釣れていました。


そう、小さいの(ここでは小さいのは60センチ以下をいう)であれば。

良いサイズを狙って出すまでは無理でも、

それなりに狙って確率を上げていきたいものだと思います。


いろいろ、試してみようと思います。

2015年3月13日金曜日

久しぶりのランカーシーバス

約2週間ぶりの、まともなサイズのシーバス。

約1ヶ月ぶりの、80センチ超え。

しかも現場計測で89センチの超サイズ!


アフターシーバス


(あとでしっかり測ったら90センチジャストの超ランカーでした)

このサイズが普通に?釣れてしまうのが南房のすごいところ。

僕の経験してきたフィールドのなかでは、

このサイズに巡り会えるのは南紀の河川くらいだったと思います。


数日釣れていなかったのですが、釣れるまで行こうと決めて、

朝マヅメを目指して暗いうちから最近全く釣れていなかった場所へ入りました。

まぁ、また釣れないのかな、まだアフター始まらないのかと思いながら、

ポイントへ。

人もほとんどおらず。


暗いうちは反応もなく、近くの釣り人と会話。

うっすら明るくなり、そろそろやりますか、とキャスト開始。

ここのシーバスはアグレッシブな割には見切られやすいので、

同じ水深、同じコースに同じアクションで同じルアーとならないように、

一つひとつずらしながらローテ。


大きな港湾とはいえ、それなりに人がいてキャストを繰り返しているし、

船の移動もある。

見切られる条件は揃っていますから、このへんは特に気をつけています。

もちろん、光を一切、水面に落とさないのは当然のこと。


プラ系バイブ、鉄板、ローリングベイト、シンペン、ワームをそれぞれ、

泳層とアクションを変えながらキャストしていると、1時間位はすぐに経ちます。


で、いよいよ日が地平線から出てくるか出てこないかのところで、

本命の赤金メタルエッジに変更。

濁りも多少あるのでまずはリアクションで食わせようと、

本命の中層でスロージャーク&フリーフォール。


2投目。

コースだけ変えて同じ水深、同じアクション。


竿を90度まで上げたところでできた糸ふけが横に走って行く。

え、シーバスいるの?と少々驚きつつ、すかさず合わせ!


ズシッ!!

重い。重量感がある。


大型のシーバスほど、最初は重いだけで走らない傾向がありますが、

これがまさにそう。


念のため、追い合わせを2回。

ジッジッと緩め設定のステラのドラグが出る。


すると、強烈な下への突っ込みのあと、今度は上に出てエラ洗い一発。

相当遠くでヒットしたのでまだサイズの実感はなし。


半分くらいまではゴリ巻きで簡単に寄ってくる。

デカイなら、ここからが勝負になるはず。


と思っていたら、やはり下に突っ込み始める。

ジリジリとドラグが滑る。いい滑り方。

このドラグ性能だとシーバス程度ではラインブレイクする気がしない。


ようやく姿を確認すると、長い。

これはけっこうなサイズ。


本来は、タモを出しておいて水面に出す前にサクッとネットインしたかったところですが、

あいにく釣れる気がしていなかったのでネットは背中にかけたままでした。

取り出す際に水面に出して少し暴れさせてしまうものの、

頭からスッとネットインに成功し、ランディング。


あげたら、やはりデカかった!



ランカーシーバス



現場計測で89センチ。

頭がやたらデカい。

今期、自分としては最大のサイズ。

12月に90センチが出ているのを目撃はしていたので、

あり得ることだと思いながらも、このサイズは嬉しく、

このポイントは数投で早々に見切って友人のところへ納品。


結果として久しぶりのランカーゲットとなりました。


ただ、アフター1本目と思われるので、

まだ自分のなかで攻略法が確立していません。


ストマックを見て今後の作戦を考えなくてはいけないし、

もし、しばらく釣れ続けるようでしたら、

検証も進むので、その時は改めて攻略法としてまとめようと思います。


ともかくランカーゲット。

そして、目撃者(笑)もそれなりに多かったので、

今後はハイプレッシャー気味になるかも知れません。

いずれにしても、楽しみつつ検証していきます。



追記:ストマックを確認しました。

カタクチイワシでした。卵巣は空で産卵後の雌でした。


シーバスのストマック
溶けたカタクチ。昨晩のものか。

つまり、この個体は産卵後、沖もしくは近場でカタクチを食っていて、

朝の定期回遊で餌を探していたところを僕に捕捉されたようですね。

問題は前日にどこでカタクチを食べているのかということですが、

おそらく沖合かなと思います。よく鳥山が出ていますから。

これが近くに寄るようなら夕方にイワシパターンで釣れそうです。

いずれにしても、今後、アフタースポーンのイワシパターンとなる可能性があり、楽しみです。




きっちり測ったら90ちょうどでした



追記2:今このシーバスをホイル焼きにしていただいています。

身が超プリプリで美味しいです。

アフターで味が落ちるかと思ったらそうでもないですね。

大自然に感謝。